■主催:DEEP☆KICK実行委員会
■名称:DEEP☆KICK 51
■日時:2021年4月11日(日)
■会場:テクスピア大阪
■住所:大阪府泉大津市旭町22-45
メインイベントでは山畑が大石にローを浴びせ判定で勝利。インタビューで山畑は次のステージを目指し、RISE、RIZINのリングで闘いたいと決意をファンの前でコメントした。
DEEP☆KICK-63kg王者として他団体のリングで強豪選手と闘う姿をファンに見せ、その活躍に大いに期待したい。
メインイベント DEEP☆KICK-63kgタイトルマッチ 3分3R
〇山畑雄摩(NJKF心将塾)
×大石健作(TEPPEN GYM)
判定2-0(30-28、29-29、30-28)
※山畑雄摩が初防衛に成功
開始から削り合うような打ち合いで互角の展開。パンチ主体の大石に対して山畑は左右のローを大石の前足に集中的に浴びせる。3ラウンドでも山畑はローを浴びせ、両者打ち合いを展開。判定で山畑が勝利。初防衛に成功する。
セミファイナル DEEP☆KICK-60kg王座決定トーナメント準決勝 3分3R 延長1R
×魁斗 (立志會舘)
〇大樹(HAWK GYM)
判定0-1(29-29、28-29、29-29)延長1-2(9-10、10-9、9-10)
※大樹が-60kg王座決定トーナメント決勝に進出
序盤は間合いを取りながら静かな立ち上がりで展開。2ラウンドは魁斗の攻勢が目立つが、3ラウンドでは大樹が前に出てから手数で上回る。判定はドローとなり延長ラウンドへ入る。互いにノンストップで打ち合い接戦となる。判定で大樹が勝利し、-60kg王座決定トーナメント決勝進出を手にする。
第5試合 DEEP☆KICK-55kg契約 3分3R
×一樹(FASCINATE FIGHT TEAM)
〇林佑哉(空修会館)
3R KO(パンチ)
開始はミドルレンジで展開するが、林がロープに詰めてからパンチの連打でダウンを奪う。2ラウンドも林が左フックでダウンを奪い、ロープに詰めるなど有利。一樹もパンチと組んでから流れを止める。3ラウンドは林がパンチで攻める。一樹も返すが、ロープに詰められてパンチを浴びダウンする。立ち上がるも10カウントがコールされ、林がKO勝利。
第4試合 DEEP☆KICK-56kg契約 3分3R
〇琴(NJKF誠輪ジム)
×ナベ・アツヤ(Blaze)
判定3-0(30-28、30-29、30-28)
序盤は決定打を許さない展開となる。2ラウンドからギアを入れてスピードある攻防を展開、琴がヒット数で有利だが、ナベも手数を打ち返す。ステップワークを使う琴はパンチにボディブローを織り交ぜながら、攻めてから飛び蹴りを放つ。ナベも返すが、ローブローを入れてしまい琴に回復のインターバルが取られる。ラストはバチバチの打ち合いを展開する。判定で手数が有利な琴が勝利する。
第3試合 DEEP☆KICK-57.5kg契約 3分3R
-祐輝(OU-BU GYM)
-篤也(魁塾)
※中止
第2試合 DEEP☆KICK-51kg契約 3分3R
△錢神駿一(NJKF心将塾)
△志水琳乃介(魁塾 中川道場)
判定0-1(29-29、28-30、29-29)
開始から強打で打ち合う両者。2ラウンドではステップワークを使う志水に対して、銭神は圧を掛けてから前に出る。志水のアッパーが入るが、銭神もヒットを奪い。互角の展開。3ラウンド、志水のパンチで銭神がグラつく場面もあるが、銭神もロープに詰めてからパンチを入れる。互いにダメージがある中、打ち合いの手数を止めない。判定ではジャッジ1名が志水にポイントを付けるが、残り2名は引き分け。ドローとなる。
第1試合 DEEP☆KICK-51kg契約 3分3R
〇帝征(KGMキックボクシングジム)
×瀧(魁塾)
判定3-0(30-26、30-26、30-26)
序盤は互いに距離を取りながら、パンチ、ロー、ミドルなどミドルレンジで展開する。2ラウンドから帝征のパンチ、ローが入りだし、ヒット数で上回る。滝もローを返すが、帝征の優勢となる。3ラウンドでは、帝征がパンチでダウンを奪う。瀧がバックキックを繰り出すが、帝征のローブローに入り回復のインターバルが取られる。瀧も前に出て打ち合うが、帝征の左ストレートを浴びダウン。帝征が大差の判定で勝利する。
NEXT☆LEVEL提供試合
オープニングファイト第3試合 -40kg契約 1分3R
〇細見樹斗(MONSTER JAPAN)
×勝部晴大(真門teamsol)
判定3-0(30-28、30-28、30-28)
序盤はミドルレンジにてパンチ、ローで展開するが、徐々に細見のパンチがヒットを奪う。3ラウンドでも細見の手数が多く、優勢で試合が進み。判定で細見が勝利。
オープニングファイト第2試合 -40kg契約 1分3R
〇伊藤菜の花(真門伊藤道場)
×梅田ひなた(龍生塾ファントム道場)
判定3-0(30-28、30-27、30-28)
伊藤がパンチで前に出るのに対して、梅田はミドル、前蹴り、組んで膝で応戦する。3ラウンドも伊藤はパンチで攻勢の姿勢で前に出る。梅田が鼻から出血し、ドクターチェックが入り、試合は続行となるが、伊藤がパンチで主導権を握っており、判定で勝利。
オープニングファイト第1試合 -41kg契約 1分3R
×松尾希海(七宝会館)
〇水野夢斗(TEPPEN GYM)
3R TKO(出血によるレフェリーストップ)
開始から打ち合いを展開し、2ラウンドでは組み合う場面が多くなるが、打ち合いを主体に展開する。3ラウンド開始、松尾が出血しているのでドクターチェック入り、試合続行が出来ないとレフェリーストップ。TKOで水野が勝利する。