■主催:GLADIATOR事務局
■名称:BODYMAKERpresents GLADIATOR 024 in OSAKA
■日時:2023年12月9日(土)
■会場:176box
■住所:大阪府豊中市庄内東町5丁目7-25
大会日時
2023年12月9日(土)
開場:12:00
開始:13:00
大会注目点
2023年12月9日(土)豊中市176BOXで開催される『GLADIATOR 024』でライト級次期挑戦者決定戦・田中有とグスタボ・ショーマン・ウーリッツァーの一戦が決定。そして、フェザー級で河名マストvsチハヤフル・ズッキーニョス、さらに中川皓貴がモンゴルのバットオチル・バットサイハンと戦うことが決定した。
Reliable神戸からプロ修斗で環太平洋王座挑戦経験のある田中有が、GLADIATOR初参戦。グスタボ・ウーリッツァーと初陣を挑戦者決定戦に挑む。
GLADIATORライト級王座は、今年1月にグスタボ選手の挑戦を受けた正規王者キ・ウォンビン選手がRoad to UFCに出場するために返上。暫定王者だった佐々木信治選手が現在、正規王者に君臨してる。
心機一転、GLADIATORに戦場を移すこととなった田中の同門である中川も11カ月振りにケージ復帰を果たす。『GLADIATOR 020』でチョ・ソンビンとのフェザー級王座決定戦に敗れ、脇腹を負傷した中川が新王者パン・ジェヒョクの持つベルトを狙い、復活の一歩をバットオチルとの一戦を行う。
バットオチルはテムーレン・アルギルマーの同門で、プロMMA戦績は2勝1敗(※確認中)ながら、モンゴルで1度だけ開催されたことがあるIMMAFの大会で優勝し、タイガームエタイに滞在し世界レベルのトレーニングを積んでいる。
今年1月に長谷川賢タレントリレーションズ代表が現地で視察をした際に戦績に関係なく、いの一番に来日候補を挙げたウェルラウンダーだが、時期的に学業に専念せざるを得なく招聘を諦めたという将来性の高さが買われているファイターである。モンゴル人のパワーに、洗練されたMMAを使いこなすバットオチルに注目である。もう一つのフェザー級戦はともに6月の王座決定トーナメント準決勝で惜敗を喫し、9月大会で成長を見せて勝利を手にした河名とチハヤフルの対戦は、そのフェザー級タイトル戦線に大きな影響を及ぼすことは間違いないマッチアップと言えるだろう。
挑戦者決定戦出場の2選手とは当然として、ベルトが視界に入って戦う6選手の今大会に向けての意気込みは以下の通りである。
田中有
「今回GLADIATOR初参戦という事ですごくワクワクしています! おもしろい試合してGLADIATORライト級にヤバいやつきたなと思わすような試合をします!
対戦相手のグスダボ選手は実績のある良いファイターでパンチが強そうで勢いがよく、寝技もしっかりしていてバランスのいい選手だなと思いますが、僕が圧倒して勝ち次に繋げます! 最後にブラジルから来てもらい感謝します。熱い闘いやりましょう!
GLADIATORは強い選手や外人選手が沢山増えてきて凄く良い団体だなと思い出場する事を決めました! 一人でも多く僕の事を知ってもらい次期挑戦者として名前上がるような試合をします!」
グスタボ・ウーリッツァー
「このたびチャンスをありがとうございます。しっかり準備をして、相手を倒しに行きます。GLADIATORのベルトは俺のベルトです。
残念ながら、GLADIATORのタイトルを争う最初のチャンスを逃してしまいました……。それ以来、毎日、トレーニングセッションで、私は新たなチャンスを待っていました。
そして、そのチャンスは田中有に勝てばすぐにやってくる!
だから私は彼をとても尊敬していますが、私のベルトを手に入れるためにはできるだけ早く彼を倒す必要があります」
河名マスト
「トーナメントで負けて、改めて伸びしろに気づくことができ、それに向き合いながら前戦に臨むことができました。試合するたびに掴めている感覚があるので、今回も新たな自分を見せようと思います。
チハヤフル選手は、頑丈で粘り強く戦う選手なので、徹底的に自分のフィールドに引き摺り込んで、心が折れる音を聞くのが楽しみです。自分自身のために勝って、大切な人と喜びを分かち合います!」
チハヤフル・ズッキーニョス
「前大会でフェザー級トーナメントが一旦終わりました。死闘を勝ち抜いたパン・ジェヒョク新チャンピオンのことは尊敬しています。が、決勝はダギースレンの計量オーバーでいまいち締まらなかったので、もう一丁盛り上げたいと思っていました。
ここに来ての河名マストとの対戦は必然だと思っています。トーナメント参戦の噂を聞いた時から戦いたいと思っていたので、前回互いに生き残り、ようやくその時が来たという思いです。
河名マストの印象は、タフなエリートアスリート。レスリング時代とLFAでの試合も含め、世界を知っている選手だと思います。そのような選手に触れるのは初めてなので、非常に楽しみです。
対して僕はエリート要素ゼロの、彼から見れば野良犬みたいな存在でしょう。さっさとUFCに行きたい彼にとっては負けられない相手であることは確かです。しかし、GLADIATORには今後も国内外から新たな実力者が参戦してくるでしょうから、僕もここで負けてはいられない。河名マストを誰の目にも分かる形で倒せば、ベルトにも一気に近づくと思っています。
最後に、彼は純粋に結果を求めるアマチュア競技の延長としてMMAをやっているように見えます。一方で自分にとって試合は単純な競い合いではなく、命を燃やす祭です。対照的な僕ら2人、おもしろい化学反応が起きると思います。お見逃しなく!!!」
中川皓貴
「今回の、試合に向けて前の試合から期間が空いてしまって、みんなにも『辞めるん?』とか『辞めたん』ってめっちゃ聞かれたんですが、男は負けたままじゃ終われないです!
きっちりとやり返しに帰ってきました! もう負ける事は出来ないです! 応援して頂いている方に悔しい思いはさせません!
モンゴルの人は力強そうやなとか、どんな試合するんやろとかめっちゃ考えてたんですが、考えていても一緒やって思って。やる事は一つしか無いので、ただきた相手を倒すだけです!
Gladiatorのことを含め、前のタイトル戦で負けてめっちゃ弱気になってた自分がいるんですが、Gladiatorの王座決定トーナメントとか見ていて、やっぱりベルトが欲しくなりました! 海外選手も増えてGladiatorも櫻井さんのお陰で大っきくなって人気があるんですが、Gladiatorのベルトが1番似合うのは自分や思っているので!」
バットオチル・バットサイハン
「初めての海外での試合なので、この試合は私にとって非常に重要です。 チャンピオンへの第一歩なので全力で戦いたいと思っています」
大会追加カード
GLADIATORライト級次期挑戦者決定戦 5分3R
田中有(総合格闘技道場Reliable)
グスタボ・ショーマン・ウーリッツァー(BRAZILIAN・THAI)
GLADIATORフェザー級 5分3R
チハヤフル・ズッキーニョス(MIBURO)
河名マスト(ロータス世田谷)
GLADIATORフェザー級 5分3R
中川皓貴(総合格闘技道場Reliable)
バットオチル・バットサイハン(Shiqen Beelii)
大会カード
大会チケット
VIP席 25,000円、S席 9,000円
※当日券は1,000円UP
※1歳よりチケットが必要
下記にて販売を行っております。
GFスポーツインターナショナル
TEL:073-499-7787
時間:9:00〜17:00
※日、祝は休みとなります。
違法駐車について
- 当日、会場に出場選手、ジム、ご来場の方用の駐車場はございません。必ず最寄りの駐車場を検索して頂き御対応お願い致します。
施設内違法駐車が見受けられた場合は通報の対象となります事ご理解お願い致します。
※上記禁止事項を守られない方、その他選手や他のお客様のご迷惑となるような行為をされた場合は、退場をお願いすることもございます。その場合はチケット代金は返金致しかねます。何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い致します。
大会詳細
2023年12月9日BODYMAKERpresents GLADIATOR 024 in OSAKAスケジュールをご覧ください。
URL:https://fighters-spirits.com/magazine/archives/28874
■お問い合わせ
有限会社櫻井 GLADIATOR事務局
TEL:073-427-1110
URL:https://gladiator-fc.com/
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