■主催:(一社)日本修斗協会 九州選手権実行委員会
■名称:第11回九州アマチュア修斗選手権大会
■日時:2017年6月18日(日)
■会場:福岡歯科大学トレーニング室
■住所:福岡県福岡市早良区田村2丁目15-1
大会入賞者
ウェルター級
優勝:福田 亮(山口/有永道場Team Resolve)
ライト級
優勝:一水 浩二(宮崎/総合格闘技近田道場)
準優勝:春川 広明(広島/パラエストラ広島)
フェザー級
優勝:野瀬 翔平(福岡/マスタージャパン福岡)
準優勝:野尻 定由(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)
第3位:福永 功(徳島/MMA Zジム)
第3位:牧瀬 武蔵(鹿児島/Volcano 柔術&MMA)
バンタム級
優勝:中村 隆作(山口/有永道場Team Resolve)
準優勝:村上 隆治(山口/SHOOTO GYM BLOOM)
フライ級
優勝:平良 達郎(沖縄/THEパラエストラ沖縄)
準優勝:親川 龍(沖縄/REVERSAL GYM OKINAWA CROSS X LINE)
第3位:内田 凱也(福岡/パーソナルスタイルス)
第3位:柏木 勇哉(熊本/和術慧舟會セイゴ道場)
ストロー級
優勝:安芸 柊斗(徳島/MMA Zジム)
準優勝:白石 知之(山口/有永道場Team Resolve)
女子アトム級
優勝:原田 佳来(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)
ウェルター級(-77.1kg)
決勝戦(第19試合)3分2R
×秋吉 栄一(福岡/パーソナルスタイルス)
〇福田 亮(山口/有永道場Team Resolve)
1R 一本勝ち(腕ひしぎ十字固め)
スタンドの攻防となるが、福田がテイクダウンを奪い、バックからスリーパー、サイドマウント、再度のバックからのスリーパー、続いて裏十字からの腕十字で秋吉からタップを奪い。福田の一本勝ち。
ライト級(-70.3kg)
決勝戦(第22試合)3分2R
〇一水 浩二(宮崎/総合格闘技近田道場)
×春川 広明(広島/パラエストラ広島)
2R 一本勝ち(スリーパーホールド)
1ラウンド開始は、互いに間合いを取りながら、出方を伺うが組み合うと、コーナー際で春川は首相撲からの膝蹴りを放つが、一水も腕で春川の顎を押しており、逆にスタンドの打撃から一水がテイクダウンでガードポジションのトップを奪う。2ラウンドは一水がテイクダウンからグラウンドの展開でサイド、バックとポジションを奪い、バックからのスリーパーで春川がタップし、一水が一本勝ち。
1回戦(第9試合)4分1R
〇春川 広明(広島/パラエストラ広島)
×楠元 克将(福岡/マスタージャパン福岡)
判定2-1(10-9、10-9、9-10)
フェザー級(-65.8kg)
決勝戦(第23試合)3分2R
〇野瀬 翔平(福岡/マスタージャパン福岡)
×野尻 定由(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)
2R失格(グラウンドポジションでの打撃)
※野尻は30日間の試合出場停止(2017年7月18日まで)
スタンドの打撃から始まると、野瀬がフロント、ネルソン、バックからのスリーパー、ヒールと野瀬の縦横無尽の攻めに野尻が苦しめられる。最終ラウンド、野尻は打撃で攻めるが、グラウンドに持ち込まれると、野瀬のバックからのスリーパー、下からの腕十字など、劣勢が否めない。それでもスタンドに戻すが、ロープ際の攻防で野尻の膝蹴りが野瀬の金的に入り、野尻にイエローカードの減点と野瀬に回復のインターバルが与えられる。再開後、野尻がミドルからコーナー、ロープ際での攻防で膝蹴りを放つが、野瀬がグラウンド状態であり、2枚目のイエローカード。ここで野尻が失格となり、野瀬が反則勝ち。
準決勝(第15試合)4分1R
×牧瀬 武蔵(鹿児島/Volcano 柔術&MMA)
〇野尻 定由(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)
判定0-3(9-10、9-10、9-10)
準決勝(第14試合)4分1R
×福永 功(徳島/MMA Zジム)
〇野瀬 翔平(福岡/マスタージャパン福岡)
一本勝ち(アンクルホールド)
1回戦(第6試合)4分1R
〇野尻 定由(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)
×大関 純(山口/防府スポーツジム)
判定3-0(10-9、10-9、10-9)
1回戦(第5試合)4分1R
×都合 一也(福岡/グラップラーズギルド総合格闘技)
〇牧瀬 武蔵(鹿児島/Volcano 柔術&MMA)
判定0-3(9-10、9-10、9-10)
1回戦(第4試合)4分1R
〇野瀬 翔平(福岡/マスタージャパン福岡)
×藤田 哲郎(山口/チームプラン)
一本勝ち(膝固め)
バンタム級(-61.2kg)
決勝(第21試合)3分2R
〇中村隆作(山口/有永道場Team Resolve)
×村上 隆治(山口/SHOOTO GYM BLOOM)
1R 一本勝ち(フロントスリーパー)
村上のタックルから、ロープ際のスタンドレスリングとなるが、中村がグラウンドでサイドからマウントを奪い、そこからのフロントスリーパーで中村の一本勝ち。
1回戦(第8試合)4分1R
〇村上 隆治(山口/SHOOTO GYM BLOOM)
×黒木 碩二(鹿児島/Volcano 柔術&MMA)
判定2-1(10-9、10-9、9-10)
フライ級(-56.7kg)
決勝戦(第24試合)3分2R
×親川 龍(沖縄/REVERSAL GYM OKINAWA CROSS LINE)
〇平良 達郎(沖縄/THEパラエストラ沖縄)
判定0-3(18-20、18-20、18-20)
1ラウンドは、互いにグラウンドでポジショニングの奪い合いと、スタンドレスリングの攻防を繰り広げる。最終ラウンドはコーナーでの攻防となるが、平良がグラウンドの展開ではバック、ハーフガード、マウントとポジショニングで上回る。親川もブリッジから返そうとするが、ラストは平良が下からの三角締めを狙い、そこで試合終了のゴングが鳴る。判定で平良が勝利。
準決勝(第17試合)4分1R
〇平良 達郎(沖縄/THEパラエストラ沖縄)
×柏木 勇哉(熊本/和術慧舟會セイゴ道場)
判定3-0(10-9、10-9、10-9)
準決勝(第16試合)4分1R
〇親川 龍(沖縄/REVERSAL GYM OKINAWA CROSS LINE)
×内田 凱也(福岡/パーソナルスタイルス)
判定3-0(10-8、10-9、10-8)
2回戦(第13試合)4分1R
×秋野 卓充(福岡/パーソナルスタイルス)
〇柏木 勇哉(熊本/和術慧舟會セイゴ道場)
一本勝ち(スリーパーホールド)
2回戦(第12試合)4分1R
×黒瀬 一平(広島/パラエストラ広島)
〇平良 達郎(沖縄/THEパラエストラ沖縄)
一本勝ち(スリーパーホールド)
2回戦(第10試合)4分1R
〇親川 龍(沖縄/REVERSAL GYM OKINAWA CROSS LINE)
×足立 祐樹(京都/TeamFURANKEN)
判定3-0(10-9、10-8、10-9)
2回戦(第11試合)4分1R
〇内田 凱也(福岡/パーソナルスタイルス)
×大谷 淳(熊本/禅道会 熊本支部)
判定3-0(10-9、10-9、10-9)
1回戦(第3試合)4分1R
×菊池 勇吾(福岡/無所属)
〇平良 達郎(沖縄/THEパラエストラ沖縄)
一本勝ち(スリーパーホールド)
1回戦(第2試合)4分1R
〇内田 凱也(福岡/パーソナルスタイルス)
×畠山 隆称(沖縄/THEパラエストラ沖縄)
判定3-0(10-9、10-9、10-9)
1回戦(第1試合)4分1R
×井下 一樹(福岡/MMA RANGERS GYM)
〇足立 祐樹(京都/TeamFURANKEN)
一本勝ち(スリーパーホールド)
ストロー級(-52.2kg)
決勝戦(第20試合)3分2R
〇安芸 柊斗(徳島/MMA Zジム)
×白石 知之(山口/有永道場Team Resolve)
1R 一本勝ち(V1アームロック)
スタンドの打撃からグラウンドの展開となり、安芸が下から足で白石の首と腕をクロスして動きを封じ、そこから下からのV1アームロックで一本勝ち。
1回戦(第7試合)4分1R
〇白石 知之(山口/有永道場Team Resolve)
×中泉 義貴(山口/SHOOTO GYM BLOOM)
判定3-0(10-9、10-9、10-9)
女子アトム級(-47.6kg)
決勝戦(第18試合)3分2R
×下牧瀬 菜月(山口/パーソナルスタイルス)
〇原田 佳来(福岡/赤崎道場A-SPIRIT)
判定0-3(18-20、18-20、19-20)
1ラウンドは、原田が頭を振り、サイドに動きながらの打撃で下牧瀬より優勢な流れ、下牧瀬もタックルでテイクダウンを狙うが、原田もタックルを切り、スタンドの打撃で有利な展開だが、下牧瀬が投げからのグラウンドに持ち込み、バックを奪いスリーパーを狙うが、ここでラウンド終了のゴングが鳴る。最終ラウンドは、グラウンド、スタンドレスリングの攻防となる。下牧瀬がバックからスリーパーを取りに行くが、原田もそれを取らせない。試合終了近くでは原田がサイド、マウントとポジションを奪う。判定で原田が勝利。