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2018年10月28日RISE WEST.11レポート

2018年10月28日RISE WEST.11

■主催:RISE WEST実行委員会
■協力:有限会社リアルディール、RISEクリエーション株式会社
■協賛:フィットネスショップ
■名称:RISE WEST.11
■日時:2018年10月28日(日)
■会場:アクロス福岡イベントホール
■住所:福岡県福岡市天神1-1-1 アクロス福岡B2F

2018年10月28日RISE WEST.11

メインイベント バンタム級(-55kg)3分3R延長1R

〇小崎貴誠(リアルディール/同級10位)
×佐藤九里虎(PHOENIX/同級15位)
判定3-0(30-29、30-29、30-29)

佐藤はパンチ、ミドル、ローで攻め、小崎はパンチ、ローと得意のハイを繰り出す。互いにパンチがヒットし、激しい打ち合いを序盤から繰り広げる。
2ラウンドも激しくパンチ、ローで互いにヒット数を奪う。若干、佐藤の手数が勝るが、小崎もパンチで手数を返す。
最終ラウンド、互いにギアをMAXに入れてからの打ち合いを展開。小崎が右ハイを繰り出し、クリーンヒットは奪えないが、パンチで有効打を奪う。佐藤もパンチを返すなど、激しい打ち合いとなる。判定で小崎が勝利。

セミファイナル バンタム級(-55kg)3分3R

△樺島崚太(リアルディール)
△横野洋(ANCHOR GYM)
判定0-0(29-29、29-29、30-30)

序盤は互いに決定打を許さない展開となる。2ラウンドでは互いにギアを上げてきており、互いにパンチをヒットさせ、互角の攻防を繰り広げる。
最終ラウンドでも、ほぼ同数の手数とヒット数で展開する。判定はドロー。

第9試合 ライト級(-63kg)3分3R

〇庄司啓馬(リアルディール)
×石元大樹(M-3キックボクシングジム)
判定3-0(30-28、30-28、30-29)

石元はパンチ、ミドル、ローとローで足を削りに来る。庄司はパンチ、ロー、膝蹴りで攻める。途中、石元にローブローが入り回復のインターバルが取られる。庄司のパンチ、ボディへの膝蹴りが入るが、石元もローを浴びせる。
庄司がパンチ、ミドル、膝蹴りで前に出てからプレッシャーを掛けに来ると、石元は左右のローで足を削りに来る。庄司がボディストレート浴びせ、ミドル、ボディへの膝蹴りなどを浴びせる。石元もローで蹴り、ハイキックを繰り出すが庄司にガードされる。
最終ラウンドは庄司が前に出てプレッシャーを掛け、パンチ、前蹴り、ボディへの膝蹴りで前に出てから、石元をロープ際、コーナーへ詰める。途中、石元がホールディングでイエローカードが与えられる。石元もローを返すが、庄司はカットし前に出るなど、庄司が優勢な展開。判定で庄司が勝利。

第8試合 ミドル級(-70kg)3分3R

×岩政泰樹(リアルディール)
〇田井竜二(RYUJI GYM)
1R KO(パンチ)

開始から打ち合うが、田井がヒットを奪いコーナーに詰めてからラッシュでスタンディングダウンを奪う。再開後、最後の詰めに入った田井がラッシュを浴びせると、ダメージを見たレフェリーが試合をストップ。KOで田井が勝利。

第7試合 ミドル級(-70kg)3分3R

×菅原和政(MASTER JAPAN福岡)
〇翔真(SEED)
判定0-2(29-30、30-30、29-30)

ミドルレンジを保ちながら、互いにパンチ、ローを打ち合う展開。2ラウンドもパンチ、ミドル、ローで展開するが、ヒット数で翔真が優勢。最終ランドも同じくパンチ、ミドル、ローで展開する両者だが、パンチのヒット数で翔真に流れがある。菅原もパンチを返すが、判定は翔真が勝利。

第6試合 ミドル級(-70kg)3分3R

〇宮森聡(ダイアタイガージム)
×ねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)
3R TKO(セコンドからタオル投入)

1ラウンドはミドルレンジでは、宮森はロー、ミドルで蹴ると、ねぎ魔神も右ローを返す。ショートレンジになると互いにパンチの打ち合いになるなど、互角な攻防を繰り広げる。
宮森がフック、ミドル、ロー、ねぎ魔神は右ロー、ボディへの膝蹴りと返し、パンチでは打ち合いの応酬となる。最終ラウンドは、宮森がコーナーに詰めてからのフックでダウンを奪う。ラストは宮森がコーナーに再度、詰めてからのパンチのラッシュを浴びせると、ねぎ魔神のセコンドがタオルを投入。TKOで宮森が勝利。

第5試合 フェザー級(-57.5kg)

×ひぐち(ブラックデビル)
​〇涼(ハーデスワークアウト)
判定0-3(28-30、28-30、29-30)

序盤は、前蹴り、ローと蹴りの間合いになるが、ラウンド終盤になると互いにパンチで打ち合いを展開する。
2ラウンドは互いに出方を見てから、ロー、ミドル、前蹴りと蹴りの間合いだが、パンチの打ち合いになると互いに退かずに展開する。流れで若干、涼が優勢。
最終ラウンドでは、互いに激しく打ち合う。途中、涼に掴んでの連続膝蹴りで注意が与えられるが、流れは涼が掴んでおり、判定で涼が勝利。

第4試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R

×大刃暁士(リアルディール)
〇若林尚幸(田畑ジム)
3R TKO(左額カットによるドクターストップ)

ミドルレンジでパンチ、ロー、ミドルで応酬する両者。若林が右ストレートをヒットさせ大刃にダメージを与え、掴んでからの膝蹴りを浴びせ大刃が左額をカットするが、大刃も前に出てから打ち合う。2ラウンドもパンチ、ミドル、ロー、膝蹴りと激しく打ち合うが、若林が優勢。大刃が出血によるドクターチェックが入るが、試合は続行。
最終ラウンドはショートレンジからのパンチ、膝蹴りの応酬をするが、流れは若林が優勢。大刃の出血が激しくなり、再度ドクターチェックが入ると、試合続行不能とドクターが判断。TKOで若林が勝利。

第3試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R

〇河野直次郎(Team climb)
×アンデッド蛾ゾンビー(KING EXCEED)
​判定3-0(30-28、30-28、30-28)

序盤はショートレンジでパンチの打ち合いを展開する。河野は前蹴りを多用する。途中、アンデッド蛾ゾンビーの膝蹴りがローブローとなり、河野へ回復のインターバルが取られる。
河野のストレートがヒットを奪うが、アンデッドもパンチ、右ローを返す。吉村が前に出てから打ち合うが、アンデッドも応戦して打ち合う。アンデッド蛾ゾンビーがホールディングで注意が与えられる。終盤では互い消耗しているが、打ち合いの手数を止めない。河野に掴んでの連続膝蹴りで注意が与えられる。河野はボディブロー、ハイ、パンチなどで攻め、アンデッド蛾ゾンビーはパンチを返す。判定で河野が勝利。

第2試合 バンタム級(-55kg)3分3R

×廣瀬誠(リアルディール)
〇吉村凌仁郎(BLA-FREY)
​判定0-3(28-30、27-30、27-30)

互いに手数を出すが、吉村のストレートが的確にヒットするなど、有効打で吉村が上回る。
2ラウンドでも吉村がパンチ、ミドル、ボディへの膝蹴りなどヒット数で上回るが、廣瀬も前に出るのを止めない。終盤に入っても吉村がストレート、右ハイ、左ロー、ミドル、膝蹴りなどヒット数で優勢。廣瀬も最後までパンチ、膝蹴りで前に出て打ち合うが、吉村の勢いを止めきれない。判定で吉村が勝利。

第1試合 -50kg 3分2R

〇樋田智子(リアルディール)
×安田有海(拳心会)
判定3-0(20-19、20-19、20-19)

ミドルレンジでの攻防となり、安田がミドルを多用するが、樋田もパンチ、ボディへの膝を返す。パンチの打ち合いでは互いに退かずに応酬するなど、互角な展開を繰り広げる。
最終ラウンドでは、安田が蹴りを多用するが、樋田のストレートが安田を捉え、ヒット数で樋田が上回る。判定で樋田が勝利。

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