サイトアイコン ファイターズスピリッツマガジン

2019年6月2日サムライメソッド やわらぎ福岡セミナーレポート

■主催:SAMURAI METHOD やわらぎ
■協力:オフィスアナザースカイ
■名称:サムライメソッド やわらぎ福岡セミナー
■日時:2019年6月2日(日)
■会場:王丸道場
■住所:福岡県福岡市早良区高取1-3-23

漫画グラップラー刃牙の主人公範馬刃牙のモデルとなり、多彩なリングで活躍し、その功績から多くのファンがおり、2018年9月17日には巌流島の特別試合にてエースである菊野克紀と54歳で手合わせを行い、現在は格闘技団体のレフェリー、武術家として活動し、福岡で定期的に開催されているサムライメソッド やわらぎ福岡セミナーを始め、全国でサムライメソッド やわらぎを広めるために、各地でセミナー開催している平直行氏を講師として、今セミナーは開催された。

第1部「DVD・書籍発売記念 平さん本人から直接学べるやわらぎのコツと平さんへのやわらぎ質問コーナ」
まずは平氏が何故、武術の道へ進んだかが語られた。
平氏は自然が多い中で幼少期を過ごし、中学2年の時から格闘技へ興味を覚え、格闘技雑誌の掲載されている写真1枚から分析して、技やトレーニングを独学で行い、そのエネルギーは強く、色んなトレーニングをする内に、それらは自然とサーキットトレーニングとなり、自分で考える回路が発達し、柔軟における開脚でもモヤっとした緩む感覚を発見した。
平氏が現役時代は、時代と先取りし、柔術を取り入れたら、後から柔術が盛んになり、総合格闘技を取り入れたら、後から総合格闘技が隆盛となるなど、先取りの感覚も高いものであった。平氏が語ったが、海外では東洋的な武道が盛んとなっており、格闘技などは、一部のファイトマネーを得たい、ガサツな人間などの、小さい枠になりつつある。
日本もこれからは合気道や伝統空手などが、昔から伝わっている武道が来る時代が来るのではないかと語った。

セミナーに入ると、平氏が原則として語ったのは無意識の反応・身体は螺旋で作られており、現在のスポーツは真っすぐで構成されており、それらが怪我に繋がる。身体操作は無意識、内臓なども無意識で動いている。自分の意志で動くのは身体動作。
これらの2つで人間は動いているが、もしかしたら3つがあるかもしれないと、平氏のサムライメソッド やわらぎの求道は、更に続くのを予見させた。
平氏は身体動作を行い、無意識を引き出す動きを発掘している。サムライメソッド やわらぎの最高峰は武術へ入門して良い。
腕を挙げて、指で触れるだけで更に伸びる。人間は余力を残している。無意識の運動指令の指は、それぞれ役割があるが、それを意識している人間はいない。それらは口伝としてのみ形に残っている。

骨を動くと、身体が動く、それが骨絡。しかしそれだけでは身体は痛くなる。
次に筋肉を使い、筋絡、皮絡へと繋がる。
武術は操体法であり、2つの指令から出来ている。簡単に言えば、武術の相手を転がす技は、相手の足元に小石を入れる。言わば相手の指令を崩す。と言った物である。
操体法はプログラミングであると平氏は言った。サムライメソッド やわらぎの始まりは、発見したつもりになった技が、実は別のルートで同じ技があるかもしれない。だから、平氏は発見と言わず、「発掘」と言う言葉を使う。
上半身を繋げてから、腰を治す。関節を動かし、それらには接地面が重要だと説いた。
一部の達人が出来る動いちゃう技法は、施術に繋がる。それらが武術に置ける表裏一体。
外側だけではなく、中から動かないと、それらは出来ない。
他にも平氏が30年で出来る様になったのは、筋、靭帯を捉えて動かし、相手を治しも出来るし壊しも出来る。

骨のズレが起きると、骨が守る指令が出るが、それらは身体が硬くなってしまう、人間の指令は凄く、相撲取りは固い土俵の上でも怪我をしないのは、土俵は土を撒かれており、固く、人間が無意識で守る反応を取る。むしろ、レスリングマットで柔らかいマットの上で行うブラジリアン柔術、柔道、レスリングは怪我起こりやすくなる。
また人間の足は、土俵で土を撒き、水を撒き、足を滑りやすい接地面では、足が滑らない反応を引き出す。
これらの様に、サムライメソッド やわらぎは少しずつ、それらの反応を引き出し、中の動きを出来る様に、身体の反応を出来る様になるのが、目的である。
背中に棒を触れるだけで、反応を引き出し、棒を棒で叩く事で更なる反応を引き出す。
棒を握りづらい指で持ち、捻りを加えると身体が動き、身体がまとまる。
これらが平氏の発掘してきた、サムライメソッド やわらぎではる。

第2部「やわらぎの基礎と最新のやわらぎ」
世界最弱の格闘技で健康になる。
これは人間の身体へ危険信号を与え、反応を引き出す。骨を取ることで行う骨絡、この健康法は、合気道はこれをしたかった平氏は言った。
簡単に言えば、格闘技の技を軽くかけ、本気に極める気が無いのが前提で、色んな方向から動きを入れ、受け手は逃げる為に、身体が無意識の反応で、勝手に動くと言った物であった。
しかし、これが思いのほか汗が流れ、楽しい物であった。
痛い箇所を痛くない範囲で動かして行きながら治していく。

骨絡に続いて筋絡を動かすので、棒を握り簡単に筋絡まで動かす技法が行われ、それらは立った状態で、棒を握り瞬間、手を開いて手を閉じる。これを平氏は「スイッチ」と呼んで解説した。
他にも脇に手を入れる事で、身体を足まで繋げる。腕を絞ることで反応の力を引き出す事は、ゴルフや野球でも一部の天才と言われる選手が使っている。
腕に棒を乗せるだけで、身体のテコが働く。と言った技法が解説された。
これはまだ、平氏が研究中の事であるが、人間の身体は右回りが良い。水の動き、地球の動きも右回りであり、自転車に乗る際も右足側からしか乗れないなど、人間の反応は右回りが一番でないかと平氏は説いた。

最後は、身体を捻り、踵を浮かしスイッチを入れる動作であったが、これが立っているだけ腹筋まで身体に力が入り、簡単にシェイプアップが出来る技法であった。
座っても、棒を使い、遠くまで目を開くと、捻るが更に入る。これは身体が良くなるだけでなく、目まで良くなる。
これらの技法で壊れることなく、身体が楽に良くなる。人間は目的が無いと、身体を動かせない。目的を作る事と最後に説いた。

最後にセミナー参加者から、身体の不調個所を見て欲しい要望があり、平氏は嫌な顔一つ見せず、丁寧に施術を行い。施術家としての平氏の一面が見られた。
次回は、2019年8月25日に開催が予定されており、更なるサムライメソッド やわらぎの進化を期待したい。

モバイルバージョンを終了