オリジナルロールマットであなただけの空間を。
■サイズ
サイズは、幅1.5m、1.8mから選べジム・道場のスペースに合わせて横幅を調整できます。長さは1.5m~30mまで選べますので、小規模のジム・道場から大規模のジム・道場に対応ができるのが特徴の一つです。特に長さの面ではジョイントマットの様にジョイント部分で設置させる手間が無く、ロールマットは床に敷き詰めるだけで設置ができるなど労力が少ないのも利点です。
■厚さ
厚さは2cm(マジックテープ取り付け不可)、2.5cm、3cm、4cm、5cmと多様にあります。適用の競技と仕様は下記の通りとなります。
2cm:一般的な空手の練習に使用されることが多い厚さです。また、柔道の軽い練習にも適していますが、高度な投げ技には不向きとなっております。壁マットとして使用する場合は、2cmの厚さを推奨しております。
※適用競技:空手、柔道
2.5cm:柔道やレスリングの練習に適しています。クッション性が高く、投げ技や転倒時の衝撃をやや軽減します。
※適用競技:柔道、レスリング
3cm:キックボクシング、MMA、ブラジリアン柔術の練習に適しています。また、より高度な体操の練習にも使用できます。厚さがあるため、転倒や投げ技の衝撃を軽減します。
※適用競技:キックボクシング、MMA、ブラジリアン柔術、体操
4cm:キックボクシング、MMA、ブラジリアン柔術の練習に適しています。より厚いマットは、転倒や投げ技の衝撃をさらに軽減します。
※適用競技:キックボクシング、MMA、ブラジリアン柔術
5cm:キックボクシング、MMA、ブラジリアン柔術の練習に適しています。これらのマットは最大のクッション性を提供し、衝撃を大幅に軽減します。
※適用競技:キックボクシング、MMA、ブラジリアン柔術
■カラー
カラーは多くのカラーバリエーションがあります。簡単に上げますとブラック、ブルー、レッド、ホワイト、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、ライトブルー、ライトグレー、ダークグレー、etc…と言ったカラーがございます。ジム・道場のイメージに合わせたカラーロールマットを設置する事で、全体のイメージを良くすることが出来ます。
■素材
XPEフォーム30倍+PVC(通常タイプ)、XPEフォーム25倍+PVC(少し硬めタイプ)と2種類のご用意がございます。2つの違いは主にフォームの密度にあり、XPEフォーム25倍は高密度で、より強く、耐久性がありますが、衝撃吸収能力は少し低くなります。対象競技に関しては2タイプは同じとなっております。
■ロゴ
デザインやロゴに関しては、完全にオーダーメイドが可能となっております。ジム・ロゴに合わせたデザイン、ロゴで製作するので、あなただけのロールマットをジム・道場に設置が出来ます。
印刷方法はUV印刷となっており、ロールマットにキレイな印刷を行える事が出来ます。それらでジムのロゴなどをプリントすることでオリジナル感を出す事が出来ます。
■パターン
パターンですが基本的に4種類となります。ライチ、畳、スムース、カーペット、etc…とありますが、ライチ、畳、スムースは表面革の様なPVCとなり、基本MMAなどの各競技に使用できます。カーペットは表面カーペットの様な布となり、体操やチアリーディングなどに使用されております。
■アートワーク
接続はベルクロ接続となっており、通常のベルクロ接続、ホットメルトベルクロ接続(頻繁にマジックテープ取り外しすること多い用)と2種類となっており、ジム・道場の使用用途に合わせて製作ができます。
※マット設置するとき、隙間ないように調整お願いします。マジックテープの継ぎ目が気になる場合は別途テープを貼って下さい。
■設置
設置ですが、床は接着剤使用せずマジックテープで繋ぐだけと簡単であり、壁に関しては強力両面テープ+ボンドで設置となります。これらをするだけで安心してジム・道場でジムワーク、稽古をする事が出来ます。
■メンテナンス
汚れは中性洗剤で落とすだけで、メンテナンスは簡単に行うことができます。
※印刷がある場所、アルコール系消毒液や洗剤は使用しないで下さい。
■最小注文数量・納期
最低発注量は50平米となります。納期は1ヶ月半から2ヶ月程度となり、ロゴがある場合は更に1週間長くなります。50平米以下も発注可能ですが、コストが上がりますので、他のお客様と同便にすることで、納期は掛かりますが、コストは抑えることも可能です。
■注文の注意事項
設置するエリアの長さと幅、厚さ、カラー、ロゴのデザイン、位置の情報はご提供をお願いする事となります。それらの情報を頂いてから、工場へ製作を依頼します。
■保証に関して
保証期間は納品後7日間となります。納入後7日間にて本製品に生じた品質上の問題について対応致します。但し、代替品の納入又は無償修理に限ります。
※設置施工上の問題は、保証の対象としません。
パターン参考画像
これらのパターンで視覚的な面でもジム・道場のイメージを変える事ができます。
1. MMA用ロールマットの重要性と利点
●安全性の向上
ロールマットは格闘技のトレーニングや試合時の着地や転倒時の衝撃を和らげ、怪我のリスクを軽減します。
●パフォーマンス向上
適切な衝撃吸収性や滑り止め機能を備えたロールマットは、選手が技術の練習しやすくし、パフォーマンスの向上に寄与します。
●床の保護
ロールマットは床を保護し、傷や汚れを防ぎます。特に投げ技や寝技の練習時には、床の耐久性を保つために重要です。
2. 適切なロールマットの選び方
●耐久性
長期間使用できる丈夫な素材や構造を持つロールマットを選ぶことが重要です。
●衝撃吸収性
適切な厚みや素材のロールマットは、選手の衝撃を吸収し、怪我のリスクを減らします。
●滑り止め機能
ロールマットが滑りにくい表面を持つことで、選手の安全性とパフォーマンスが向上します。
※完全に滑らないという訳ではございません。
※マットに汗溜まると滑りやすくなるので、日頃の掃除が重要です。
●メンテナンスのしやすさ
ロールマットの掃除やメンテナンスが簡単で効率的な物であることは重要です。
3. 最新のロールマット技術とトレンド
●防音機能
騒音を軽減するロールマットは、ジム内の環境を改善し、周囲の騒音問題を解決します。
●抗菌加工
抗菌処理が施されたロールマットは、清潔さを保ち、感染症のリスクを減らします。
●カスタマイズオプション
ジムのブランドイメージに合わせてロゴやカラーリングをカスタマイズできるロールマットは、個性的なジムの作り上げに役立ちます。
4. ロールマットの効果的な配置とデザイン
●スペースの最適活用
ロールマットの配置によって、ジムのスペースを最大限に活用し、トレーニングエリアの使い勝手を向上させます。
●視覚的な効果
ロールマットのカラーやデザインを活用することで、ジム内の雰囲気を演出し、選手や来場者のモチベーションを高めます。
●ブランドイメージの向上
ロールマットにジムのロゴやスローガンを配置することで、ブランドの認知度を向上させることができます。
5. ロールマットのメンテナンスと清潔さの管理
●定期的なクリーニング
ロールマットの定期的な清掃と消毒は、衛生状態を維持し、感染症のリスクを軽減します。
●消臭対策
高品質なロールマットは、汗や臭いを吸収しにくい特性を持っていますが、必要に応じて消臭処理を行うことも重要です。
●修理や交換のタイミング
ロールマットが劣化や損傷した場合は、早めに修理または交換することが重要です。
6. ロールマットの施工に関して
●床用ロールマットの場合
床の場合は特別な作業はありません。下地を清掃しロールマットを敷き詰め、マジックテープで繋げるだけです。
●貼りたい壁面の選択
壁面が適しているかご確認が必要です。条件は壁面は平らであり、汚れや湿気がなく、十分に乾燥している必要があります。また、壁の素材や状態によっては、マットを貼る前に下地処理が必要な場合があります。
●適切な接着剤の選択
ロールマットを壁に貼る場合は、適切な接着剤を選ぶことが重要です。ホームセンターでご購入できます。ボンドとパネル用両面テープでできます。接着剤の使用方法や乾燥時間についても確認してください。
●清潔な壁面の確保
壁面をしっかりと清掃してください。埃や汚れ、油分などが付着していると、接着力が低下したり、マットが浮いたりする可能性があります。壁面をきれいに拭き取り、乾燥させてから作業をされてください。
●正確な計測とマーキング
ロールマットを壁に貼る場前に、正確な計測とマーキングを行います。マットが均等に貼られるように、水平や垂直を確認しながら位置を決めてください。必要に応じて、マットのカットや調整をされてください。
●均一な接着力の確保
ロールマットを壁に貼る際には、均一な接着力を確保することが重要です。マットを壁に押し付ける際は、全体に均等に力をかけてください。特に端や角など、接着力が弱くなりがちな部分にも注意をされてください。
●乾燥時間の確保
ロールマットを壁に貼った後は、指定された乾燥時間を守ることが大切です。接着剤が完全に乾燥するまで待ってから、マットに負荷をかけたり使用したりすることが重要です。乾燥時間を守ることで、接着力や耐久性を確保することができます。