2021年1月31日WAONpresentsミネルヴァOSAKAレポート

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■主催:ミネルヴァ実行委員会 西日本
■名称:WAONpresentsミネルヴァOSAKA
■日時:2021年1月31日(日)
■会場:テクスピア大阪
■住所:大阪府泉大津市旭町22-45

今回のミネルヴァでは、女子の大会だけにラウンドガールで無くラウンドボーイを採用するなどユニークな試みがされており、試合内容もオープニングファイトから盛り上がる試合が展開された。

メインイベント NJKFミネルヴァアトム級タイトルマッチ 3分3R

×百花(魁塾)
〇erika♡(SHIN沖縄)
判定0-3(28-30、28-30、27-30)
※erika♡がNJKFミネルヴァアトム級新王者

erika♡が前に出て圧を掛けながら前に出る。百花も右ストレートなどパンチを返すが、erika♡は前に出ながら打ち合いでペースを掴む。判定でerika♡が勝利し、タイトル獲得に成功する。

ダブルセミファイナル2 NJKFミネルヴァピン級タイトルマッチ 3分3R

〇Ayaka(NJKF健心塾)
×TOMOMI(TEAM FOREST)
判定3-0(30-27、30-27、30-27)
※Ayakaが防衛に成功

開始からギアを入れて打ち合いとなるが、手数でAyakaが優勢な展開。全ラウンドを通して、Ayakaが優勢でペースに乗っており、後半はTOMOMIが明らかに消耗している。判定でAyakaが勝利し、タイトル防衛。

ダブルセミファイナル1 NJKFミネルヴァスーパーフライ級タイトルマッチ 3分3R

△聖愛(魁塾)
△IMARI(LEGEND GYM)
判定1-1(29-29、30-29、28-29)
※聖愛がドロー防衛に成功

互いにミドル、ローが入る。パンチからロー、ミドルで打ち合いとなる。判定ではドローとなり、聖愛がタイトル防衛に成功する。

第2試合ミネルヴァ-49kg契約 2分3R

〇ユリカ・GSB(グラップリングシュートボクサーズ)
×花田麻衣(GROUND CORE)
判定2-0(30-29、29-28、29-29)

両者、前に出ながら打ち合いを展開する。2Rから更にギアを入れて打ち合う。偏差の判定であるが、ユリカが判定で勝利する。

第1試合ミネルヴァ-46kg契約 2分3R

〇未来(Blaze)
×ねこ太(トイカツ道場)
判定3-0(30-27、30-27、30-26)

ミドルレンジで打ち合いになるが、2Rで未来が右ハイでダウンを奪う。その後も互いに打ち合うが判定で未来が勝利。

NEXT☆LEVEL提供試合

第4試合ミネルヴァ-46kg契約 1分3R

×若林弥由(月心会チーム侍)
〇上村蘭唯華(真門伊藤道場)
判定0-3(28-30、28-30、27-30)

ショートレンジでのパンチの乱打戦となる。打ち合いで上村がボディブローを織り交ぜるなど、打ち合いの手数で上村が有利。若林も攻めるが、上村の優勢は揺るがない。判定で上村が勝利。

第3試合ミネルヴァ-32kg契約 1分3R

△中井麗美(昇龍會)
△藤本穂(武魂會)
判定0-1(29-29、29-30、29-29)

ミドルレンジ、組んでからの攻防となるが、互いに決定打に欠ける。判定でジャッジ1名が藤本にポイントを付けるが、残りはドロー。判定はドローとなる。

第2試合ミネルヴァ-28kg契約 1分3R

△水野梨音(TEPPEN GYM)
△清崎響葵(MONSTERJAPAN)
判定1-1(29-30、30-28、29-29)

前出る水野に対して、清崎はステップワークを使う。互いに打ち合うが、組みでは清崎が崩しでスリップダウンを奪う。最終ラウンドでは激しく打ち合いを展開。判定はドロー。

第1試合ミネルヴァ-34kg契約 1分3R

〇関谷穂香(相補体術)
×中西瀬彩(NJKF健心塾 伊勢支部)
判定3-0(30-28、30-29、30-29)

開始からミドルレンジでの攻防となるが、関谷の手数が上回る。判定で関谷が勝利。

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