2021年

2021年5月16日九州プロキックボクシングvol.3大会VTR公開。TwitCastingで生中継配信決定。

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■主催：九州プロキックボクシング実行委員会
■名称：九州プロキックボクシングvol.3
■日時：2021年5月16日（日）
■会場：さざんぴあ博多多目的ホール
■住所：福岡県福岡市博多区南本町2-3-1

大会日時

2021年5月16日（日）
開場：16:00
開始：16:30

大会チケット

SRS席 7,000円、RS席 6,000円、自由席 5,000円
※当日券は500円アップ。
※チケットは完売致しました。

大会注目点

2021年5月16日に行われる今大会で各試合の見所と選手のVTRが公開された。またTwitCastingでアマチュア大会から生中継配信する事が決定しており、既に大会チケットが完売している今大会を観たいファンにとって朗報である。

メインイベント KPKBスーパーファイト 63kg契約 3分3R延長1R

アンデット蛾ゾンビー（KING EXEED）
関幸一郎（ELEPHAS）

今回63kg契約にて行われる。過去にも対戦経験がある両者。今回関の指名試合として過去に敗れたアンデット蛾ゾンビーとの再戦を要求した事で決定した。アンデット蛾ゾンビーは即答で要求を承諾し、この試合でも返り討ちしてトップ前線に名乗りを上げたいと意気込む。対する関は前戦のスーパーライト級王座決定戦で康弘に2RKO負けから一旦は引退を示唆したがこれを撤回して再起を目指し、もう一度チャンピオンになりたいと夢を語る。今回の自身が指名した相手をどう葬るのか、そしてトップ前線に残れるのか！ガチンコの殴り合いが注目だ。

セミファイナル KPKBスーパーファイト 59kg契約 3分3R延長1R

児島伸弥（GREED GYM）
瀬戸口礼（薩摩ジム）

共に初参戦の両者、今大会でインパクトを残してタイトル前線にと意気込む。児島は、福岡のGREEDGYM所属で九州で最も勢いのある選手で関東などの試合で3連勝中の翔選手と同門だ。お互いにトップを目指すと意気込む絶対に下がらないファイトスタイルを武器にトップ前戦に名乗りを上げれるかが注目だ。対する瀬戸口礼も前戦で強烈左ハイキックで1R 秒殺KO勝利で今後、最も楽しみな逸材だと関係者一同が称賛した。パワーとテクニックが交錯する瞬き厳禁なカードだ。

第2試合 KPKBスーパーファイトスーパーバンタム級 3分3R延長1R

臣龍（KIZUNA田川本部道場）
ストロングアゴー・ケンサク（SKアクティブ）

このカードは、大会関係者が最も楽しみな裏メインだと声を揃える。前戦の初代パンタム級王座決定戦で激闘を繰り広げて苦しくも判定で涙を飲んだ臣龍。今回は、スーパーパンタム級での出場で熊本の鉄骨キングと拳を交える。55㎏以下の最軽量級で九州最強を目指す臣龍、ここでしっかりと結果を残して再度、王座挑戦にアピールが出来るか！対する熊本の鉄骨キング！と呼ばれるストロングアゴーケンサクは九州各団体でのトップ選手との対戦経験もあり身体の丈夫さ・経験はトップクラスだ。熊本の名門SKACTIVEで入門当初から持ち前のスタミナ・絶対に下がらないスタイルは30才を越えた今でも健在。互いの意地と意地がぶつかり合う好カードだ。

第1試合 KPKB第2代ウェルター級王座決定戦準決勝 3分3R延長1R

絢太（CUC）
竜一（BLADE）

今カードは、KPKBウェルター級初代王者に輝いた、宮崎・ダイアタイガージム宮森聡の階級変更の為空位となる同級の王座決定トーナメント準決勝として行われる。絢太選手は前戦でスーパーウェルター級初代王座決定で、鹿児島・インタージム幸輝に挑むも2R KO負け、今回ベスト体重であるウェルター級で再起と王座を狙う。対する竜一選手も前戦に出場予定選手の不参加により急遽カード変更により抜擢され本来のウェルター級から一階級上げての挑戦だったが、佐賀・MSKC栗原陵に2R KO負け、竜一もベスト体重のウェルター級でプロ初勝利と初栄冠を狙う。