2024年

2024年7月12日GLADIATOR CHALLENGER SERIES02 フェザー級次期挑戦者決定トーナメント準々決勝、最後の1試合はパン・ジェヒョクvs石田拓穂に決定。

■主催：PROGRESS実行委員会
■名称：GLADIATOR CHALLENGER SERIES02「Matsushima vs Sodnomdorj 」
■日時：2024年7月12日（金）
■会場：非公開
■住所：非公開

大会日時

2024年7月12日（金）
THE１TV公式YouTubeチャンネルにて18:30より配信予定

大会注目点

2024年7月12日（金）に開催される無観客&配信大会GLADIATOR CHALLENGER SERIES02「Matsushima vs Sodnomdorj 」でGLADIATOR時期挑戦者決定トーナメント準々決勝で前王者パン・ジェヒョクと石田拓穂が対戦することが決決定した。GLADIATOR CHALLENGER SERIESはウィークエンドがスタートする金曜日の夜にネット環境が整ったあらゆる場所で携帯やタブレット、PCで気軽にMMA及びグラップリングを楽しんでいただく格闘技イベントである。
GLADIATORフェザー級挑戦者決定トーナメント準々決勝は7月7日（日）のGLADIATOR027でチハヤフル・ズッキーニョス×中川晧貴、ダギースレン・チャグナードルジ×アドニス・セビジェーノという2試合。今大会で松嶋こよみ×ソドノムドルジ・プレブドルジと3試合が発表されていたが、今回の試合発表で8選手全員が揃ったことになった。
パン・ジェヒョクは昨年に実施されたGLADIATORフェザー級王座決定4人トーナメントに出場し、準決勝で河名マストを破り、決勝はダギースレンの計量失敗で不戦勝&王座に認定された。しかし、2月のChallenger Series01で河名の挑戦を受けるも初防衛に失敗し、今回のトーナメント準々決勝が再起戦となる。一方、石田拓穂はフェザー級転向初戦となった3月のチハヤフル・ズッキーニョスにKO負けを喫したものの、その直前までハイキックからパンチのラッシュで攻め込んでおり、ライト級時代の実績と合わせて挑戦者決定トーナメントに選出された。
昨年来、パン・ジェヒョクのテイクダウン防御の強さと、空間の支配力をベースとしたMMA IQの高いファイトはお馴染みとなっており、対して石田は柔道流の投げを得意とし、腰の柔らかさでダブルレッグやシングルレッグを切ってきたパン・ジェヒョクを腰の乗せて投げて抑える可能性は十分にある。その組みの展開から抑え込みを有効活用することで、石田の打撃が活きて番狂わせを起こす可能性のある要注目の準々決勝になることが期待される。

以下、両選手のトーナメント準々決勝に向けてのコメント。

パン・ジェヒョク
「前GLADIATORフェザー級championのバン・ジェヒョクです。河名マスト選手とのタイトル戦では少し怪我があり、満足な準備が出来ず、1Rのチャンスを逃した後は疲弊し、防衛する事が出来ませんでした。初防衛に失敗しましたが、再びベルトを狙えるトーナメントに出場でき、GLADIATORの方々に感謝しております。自分の第一の目標は一日も早くフェザー級ベルトを奪還する事です。万全に備えて前チャンピオンらしい勝ち方をして、準決勝に進みたいと思います。頑張ります!」

石田拓穂
「今回トーナメントに選んで頂きありがとうございます。しかも一回戦から前回王者とやらせて貰えるなんて、僕からしたら美味しいことだらけです!　まずは先のことは考えず今回の試合、腹を括って挑みます! バッチリ盛り上がる試合するのでよろしくお願いします!」