■主催:GLADIATOR事務局
■名称:BODYMAKERpresents GLADIATOR 031 in OSAKA
■日時:2025年6月8日(日)
■会場:176box
■住所:大阪府豊中市庄内東町5丁目7-25
大会日時
2025年6月8日(日)
開場:12:00
開始:13:00
※オープニングファイトは12:30から開始
大会注目点
2025年6月8日(日)に大阪府豊中市176BOXで開催される「GLADIATOR 031」でフライ級挑戦者決定戦にて久保健太vs今井健斗、バンタム級で宮川日向vsルキヤが決定した。
今井は1月大会でオトゴンバートル・ホルドバートルとフライ級王座決定戦を戦いKO負けを喫しているが、4月大会に和田教良との3Rに渡るタフなスクランブルバトルを制し、再起を果たしている。一方、久保健太はチェ・ドンフン、オトコンバートルという強豪アジア勢に敗れならも1月大会で井口翔太との打撃戦に競り勝ち、
4月大会ではパク・チャンビンから流血の激闘の末スプリット判定で勝利し、待望の国際戦初勝利を挙げている。結果、地元・岐阜で週に一度は肌を合わせ、切磋琢磨する世代を超えた同志が次期挑戦権を賭けて戦うことに合意した。ただの練習仲間でなく、所属ジム全体の交流がある間柄での対戦承諾は、両選手のベルトに掛ける想いの強さの表れと言えるだろう。長所も短所の知り抜いた者同士の対戦は、打撃とテイクダウン、そしてスクランブルと手に汗握る15分間のノンストップバトルになること間違い。
そして前回大会で16歳ながらメインイベンターと大役を果たしながらも、34歳の元チャンピオン神田周一にプロ初黒星を喫したルキヤが、早くも復帰戦に臨む。対戦相手の宮川日向も前回大会で判定負けしており、仕切り直しの一戦として互いにぶつかる。敗れてなお、打撃の強さを見せてきた宮川に対し、ルキヤは打撃でも勝てると豪語しており、その一方で、本格的にグラップリングの強化に取り組みだしたルキヤだけに、宮川目線になると如何に打撃と組みの連携を遮断するのか。その辺りが勝負の鍵を握ってくると思われる。
以下、4選手の意気込みを掲載。
今井健斗
「4大会連続のオファーありがとうございます。対戦相手の久保健太選手は毎週のように一緒に練習をする仲間です。タイトルマッチ以外では戦いたくない相手でしたが、次期挑戦者決定戦ということでオファーを受けました。お互いに評価の上がる試合をした上で、僕が最高の結果を出してタイトルマッチに進みます。タイトルまであと2つ、より一層気を引き締めて練習に励みますので、応援よろしくお願いします」
久保健太
「前大会に続き、オファーを頂き有り難うございます。この歳にしてはなかなかのペースで試合に出場させて頂いてますが、今ではGLADIATORを盛り上げて支える一人の選手としても糧になれているのかなと光栄に思います。前に自身でGLADIATORの顔の一人と言っていたのですがそこから糧に変わりレベルアップしたのかなと。ここまできたら、自分の実力を最大限に試合で発揮し今のこの年齢だからこそ最後までやり切りたい気持ちでいます。
ついにこんな日が本当に来てしまったのかと。次戦の対戦相手は今井健斗選手。知って分かっている人もいると思いますが、僕からしたら今井選手と呼ぶよりも、格闘技における関係ではもう、今井君なんですよね。それくらい格闘技の日々の練習で毎週当たり前のようにお互い切磋琢磨し練習している仲間なんです。それ以上に、今井君は僕が所属するGSB多治見ジムの代表である梶田先生にパーソナルを受けていたり、時にはAsura gymで一緒に練習したり、Asura gymの弟子達は今井君が所属するマーシャルアーツクラブ中津川ジムに出稽古で毎週のようにお世話になっていたり、僕も大変お世話になっいます。今はそれらの関係性、環境がストップしている程に今回のこの試合の影響はとても大きいです。お互い知り尽くしている実力はもちろんのこと、深いこんな関係性であっても試合することに注目して頂けたらなと思います。
今井君とはこれまでに何度もGLADIATOR大会の前日計量時には一緒に合流し、一緒に食事リカバリーをしては試合当日も一緒に会場に向かいお互い励まし合ってきた仲間です。そんな内情と言うか事情と引き換えにまた、今回の王座挑戦者決定戦も相応なるチャンスであると思っています。
それくらいに僕も今井君も、このGLADIATORに懸けて来た思いや実績からのこのチャンスはお互いに譲れないものです。僕の中ではもう一つ勝利を挙げればもしかしたら今井君と闘う時が来るのではという気持ちはどこかにはありましたので、もしかしたらフライ級のトップ選手の怪我や選手の組み合わせ等で流れが変わってきたのかも知れません。又、僕と今井君のここ直近の戦績や実力から早くもこの王者挑戦者決定戦が決まったのだと思っています。
今回のオファーを頂きこのカードが決定したからには、これらの事情においてでも試合を受けて戦うことがGLADIATORに対しても自分自身に対しても思いと覚悟あるトップ前戦での定めだとそう受け止めています。勝利を掴み取るのはもちろんのこと、今大会この試合で格闘技において自身が関わる全てを良くしてみせます」
ルキヤ
「前回大会メインで負けてしまいましたが、再度チャンスをいただきありがとうございます。相手選手はストライカーですが、打撃で上回りたいです。今大会は、前回の反省も踏まえて赤尾セイジ先生にお願いして組技も強化しております。全局面、俺に期待してください!」
宮川日向
「今回久しぶりにストライカーと戦える事になって、やっと思う存分打撃ができると思うので、殴り合いできるのを楽しみにしておきます。試合会場を最高に盛り上げることを約束します」
大会カード
GLADIATORフライ級挑戦者決定戦 5分3R
久保健太(総合格闘技Asura)
今井健斗(マーシャルアーツクラブ中津川)
GLADIATORバンタム級 5分3R
宮川日向(SMOKERGYM)
ルキヤ(正道会館 大河道場)
大会チケット
VIP席 25,000円、自由席 9,000円
※当日券は1,000円UP
※1歳よりチケットが必要
下記にて販売を行っております。
GFスポーツインターナショナル
TEL:073-499-7787
時間:9:00〜17:00
※日、祝は休みとなります。
大会詳細
2025年6月8日BODYMAKERpresents GLADIATOR 031 in OSAKAスケジュールをご覧ください。
URL:https://fighters-spirits.com/magazine/archives/40692
■お問い合わせ
有限会社櫻井 GLADIATOR事務局
TEL:073-427-1110
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