2018年3月18日RISE WEST.10レポート

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2018年3月18日RISE WEST.10レポート

■主催:RISE WEST実行委員会
■協力:有限会社リアルディール、RISEクリエーション株式会社
■協賛:フィットネスショップ
■名称:RISE WEST.10
■日時:2018年3月18日(日)
■会場:アクロス福岡イベントホール
■住所:福岡県福岡市天神1-1-1 アクロス福岡B2F

2018年3月18日RISE WEST.10レポート

メインイベント RISE WEST-63kg 九州最強決定トーナメント~Road to RIZIN~決勝戦 3分3R延長2R

×NOBU BRAVELY(BRAVELY GYM/WPMF世界スーパーライト級暫定王者、同級日本王者)
〇ダルビッシュ黒木(KING EXCEED/RISEライト級12位)
判定0-2(29-29、28-30、28-29)

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互いにパンチ、ミドル、ローで打ち合う。2Rは、ショートレンジでのパンチ、ロー、膝蹴りの応酬で展開する。3Rは、互いに削り合うようなパンチを主体とした打ち合いを展開。互いに一歩も譲らずに打ち合う。判定はダルビッシュが勝利。RIZIN.10への出場権を獲得した。インタビューで「九州を代表して戦う、みんな応援に出て来いやー!」とコメントした。

セミファイナル バンタム級(-55kg)3分3R延長1R

×小崎貴誠(リアルディール/同級8位)
〇拓也(蹴空ジム/同級10位、2016年RISING ROOKIES CUPバンタム級優勝)
判定0-3(28-29、29-30、28-30)

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拓也はパンチにボディブローを織り交ぜながら、ローを入れてくる。小崎もパンチ、ローと返す。2Rは、打ち合いの手数で拓也が有利に進む。3Rは、拓也は雄叫びを上げながらフック、左ボディブロー、ローで攻め、小崎をロープ、コーナーに詰めてから浴びせる。小崎も手数を返すが、拓也が優勢。判定で拓也が勝利。

第9試合 -72kg契約 3分3R

〇籔中謙佑(ANCHOR GYM/HOOST CUP WEST JAPAN TOP FIGHTER 70kgトーナメント準優勝)
×鹿嶋昭男(ダイアタイガージム)
判定3-0(28-27、28-27、29-28)

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1Rは、鹿島が顔面膝蹴りで籔中からダウンを奪うが、籔中は立ち上がり、パンチをまとめて返す。2Rは、ショートレンジでの打ち合いとなり、籔中がバックハンドブローで鹿島からダウンを奪う。鹿島もジャンピングハイキックを繰り出すが、これは空を切る。3Rは、籔中はショートレンジの打ち合いで有利な展開、鹿島もパンチ、膝蹴りを返すが、掴んでから連続膝蹴りで注意1が与えられ、途中に籔中へローブローが入り、回復のインターバルが取られる。最後まで打ち合いの展開となる。判定で籔中が勝利。

第8試合 -57kg契約 3分3R

△杉本 祥(近田道場/PRINCE REVOLUTION-58㎏王者)
△樺島亮太(リアルディール)
判定0-1(30-30、29-30、29-29)

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序盤は互いに距離を取りながら、パンチ、ローでの展開となり、杉本が顔面前蹴りを浴びせる。杉本が積極的にパンチで攻めてきても、樺島はデフェンスとクリンチを上手に使うなど、互いに主導権を譲らない展開。最終ラウンドでは最後まで乱打戦で打ち合いを展開する。判定はドロー。

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ゲストして榊原実行委員長が2018年5月6日RIZIN.10への挨拶を行い、九州の熱い試合を称えた。同大会にキックルールで参戦が決定している石井一成(東京KBA)は成長した姿を見せるとコメントした。

第7試合 -64kg契約 3分3R

〇庄司啓馬(リアルディール)
×松尾康弘(ゴリラジム)
判定2-1(28-29、30-29、30-29)

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互いにパンチ、ローの展開での攻防となり、最後まで互いに削り合いながら打ち合う。判定で庄司が勝利。

第6試合 RISE WEST-63kg 九州最強決定トーナメント~Road to RIZIN~準決勝[2] 3分3R延長1R

〇ダルビッシュ黒木(KING EXCEED/RISEライト級12位)
×凌太(OGUNI-GYM/NJKFライト級5位)
1R KO

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ロー、前蹴りを出す凌太に対して、ダルビッシュは前に出てからパンチで攻める。凌太をコーナー、ロープに詰めてからパンチでダウンを奪う。立ち上がる凌太に最後の詰めで一気にコーナー際のラッシュで攻めるダルビッシュ、凌太も打ち合いに応戦するが、ラッシュを浴びてダウン。2ノックダウンシステムによりKOでダルビッシュが勝利。決勝戦へ駒を進めた。

第5試合 RISE WEST-63kg 九州最強決定トーナメント~Road to RIZIN~準決勝[1] 3分3R延長1R

〇NOBU BRAVELY(BRAVELY GYM/WPMF世界スーパーライト級暫定王者、同級日本王者)
×菊屋嘉元(リアルディール)
判定3-0(30-28、30-28、30-29)

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NOBUはロープ、コーナーに詰めてから、左フック、ボディブロー、右ストレートを浴びせる。菊屋も返すが、NOBUが全体的に有利。終盤ではNOBUは、菊屋のガード越しにパンチの強打を浴びせるなど、試合全体のペースを握り、判定でNOBUが勝利。決勝戦へ駒を進めた。

第4試合 RISE WEST-63kg 九州最強決定トーナメント~Road to RIZIN~リザーブマッチ 3分3R延長1R

〇清水将海(リアルディール)
×森永竜樹(WSR九州)
判定2-0(30-30、30-29、30-29)

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ミドルレンジでの打ち合いとなり、森永はミドルを主体として攻め、清水はパンチ、ロー、ミドルで返す。2Rは、森永はミドル、ロー、前蹴りで攻めるが、清水が前に出てからパンチで攻めてくるので、首相撲で組んでから流れを断つ。組んでからの膠着で互いに注意1が与えられる。3Rは、互いに激しい打ち合いを展開。途中、清水がバッティングで左目上から出血しドクターチェックが入るが、試合は続行。森永はパンチ、ミドル、膝蹴りと攻め、清水もパンチ、膝蹴りを返す。判定で清水が勝利。

第3試合 ミドル級(-70kg)3分3R

〇岩政泰樹(リアルディール)
×宮森 聡(ダイアタイガージム)
判定3-0(29-28、29-28、29-28)

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ショートレンジでのパンチ、ローの打ち合いを展開する。2Rは、パンチ、ロー、膝蹴りで、互いに主導権を握るために、打ち合いをノンストップで展開する。3Rは、岩政が右アッパーでダウンを奪い、その後も両者はショートレンジで打ち合いを展開する。判定で岩政が勝利。

第2試合 RISING ROOKIES CUPフェザー級(-57.5kg)一回戦 3分3R延長1R

〇ひぐち(ブラックデビル)
×河野直次郎(Team climb)
判定3-0(30-25、30-24、30-24)

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序盤は互いに様子見るが、パンチ、ローでの打ち合いでは、互いに譲らない展開となる。2Rは、パンチ、ロー、前蹴りで攻め合う両者だが、ひぐちが河野をコーナー、ロープに詰めてからのパンチでダウンを奪う。河野はミドル、前蹴りを出すが、ひぐちはパンチで2回ダウンを奪うなど、ひぐちの優勢は揺るがない。判定でひぐちが勝利。

第1試合 -62kg契約 3分2R

×財津大樹(リアルディール)
〇KINGコロ介(KING EXCEED)
1R KO

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KINGがパンチで前に出続け、ボディブローを織り交ぜてから攻める。財津もパンチ、ミドル、膝蹴りを返すが、KINGは前に出続けてから勢いがある。途中、財津にホールドで注意1が与えられる。KINGは前進ファイトで前に出て、財津はパンチ、ミドル、膝蹴りで返すが、KINGはパンチとローを入れる。財津がホールドでイエローカードが与えられる。KINGは財津をコーナーに詰めてからパンチでダウンを奪う。立ち上がる財津だが、ロープに詰められてからパンチを浴びダウン。カウント途中でレフェリーがストップ。KOでKINGが勝利。

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