2023年12月20日は日本空手道 啓道館 片蔵本部教室へ行きました。
少年部の稽古では、まずは挨拶や礼儀の大切さを説いてから始まりました。空手は武道であり、ボクシング、キックボクシング、MMAなどで格闘技においても、基本である礼節などは、とても大切です。
稽古はミット打ちから行われ、大久保代表はガードの意識、構え方と足のスタンスなど、基礎を大切に指導を行っております。一流のプロほど基礎を大切にしており、基本は重要です。
中段蹴りの稽古は、工夫がされており、後ろに立っている人の手を、蹴り足とは反対の手で一度触れてから蹴りを行います。これにより腰の捻りを加える事が出来るので、蹴りに威力を加える事が出来るのと、身体の使い方を学ぶことが出来ます。
グローブ空手の稽古では、オフェンスとデフェンスの練習をしておりました。デフェンス側もブロック、サイドに動くなど練習になりますが、攻める方もパンチの練習であり、怪我をさせない様に額を狙うようにしており、安全を重視しております。
そして最後の稽古はフルコンタクト空手による組手の稽古で、皆が一生懸命に頑張っておりました。
練習の最後は皆で挨拶で終わり、道場の清掃です。自分たちが使わせて貰っている稽古場ですので、自分達で感謝しながら、キレイにします。これらも青少年育成の上で大切です。
日本空手道 啓道館は片蔵本部教室以外でも活動しております。体験も2回まで無料ですので、ぜひ空手にご興味があれば、体験や見学に来られて下さい。
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