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2026年2月1日RKSゴールドラッシュ17レポート

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■主催:RKSプロモーション
■名称:RKSゴールドラッシュ17
■日時:2026年2月1日(日)
■会場:堺市産業振興センター
■住所:大阪府堺市北区長曽根町183-5

記事:三野龍生、写真:大槻彩

2月1日(日)堺市・堺市産業振興センターにおいて『RKSゴールドラッシュ17』が開催された。2026年の走り出しとなった今大会では5階級におけるタイトルマッチが開催、すると内2試合では延長戦にもつれ込む激闘となると、メインイベントでは1R31秒という秒速KO決着劇で大会を締めくくった。他の試合も熱戦の連続、そして4人の新王者と1人の防衛成功者を排出した『RKSゴールドラッシュ17』のレポートをお届けする。

第16試合 RKSキックルール スーパーミドル級(76kg)王座決定戦 3分3R 延長3分1R

〇HIDEKI(team gloria)
×YUJI(ROYAL KINGS)
1R TKO(レフェリーストップ)
※HIDEKIがRKSスーパーミドル級(76kg)王者となる。

激戦が続いた5戦ものベルト戦、その白熱の記憶をHIDEKI(team gloria)が秒殺KO劇で全てかっさらった。
この日のメインイベントで行われたのはスーパーミドル級(76kg)王座決定戦、プロ戦績30戦26勝4敗17KOという圧巻のレコードと共に過去8本ものベルト戴冠歴を持つベルトコレクター・HIDEKIがRKSではクルーザー級に続き2本目、自身9本目のベルトを狙う。対するYUJI(ROYAL KINGS)は現在41歳も今回がプロ2戦目、20歳の頃に被った事故にて1度は格闘技から離れるもリングに舞い戻ってきた鉄の心を持つ男。
「年上だけど挑戦者として敬意を持って倒しに行く」と語っていたYUJIだったが、立ちはだかったHIDEKIの壁は厚かった。ラウンド開始と同時に距離を詰める両者、互いに組みに近い状態になるとそこからはHIDEKIのターンだ。右膝からのストレートをヒットさせYUJIを後退させると勢いのままに右・左・右・左とリズミカルにパンチを打ち込んでいく、YUJIはそのことごとくで被弾を許してしまい早くもファーストダウン。ダメージは甚大、立ち上がり続行となるもそこを逃すHIDEKIではなかった。すぐに距離を詰めると再びの左右のパンチ連打をお見舞いした所でレフェリーストップ。その間実に31秒、圧倒的な実力と勢いで『RKSゴールドラッシュ17』最速KO勝利を収めたHIDEKIが自身9本目となるベルトを殴り取った。
突然の出来事に歓声とは裏腹にどこか呆気にとられる会場。試合後、HIDEKIは会場に向けて見たかと言わんばかりの余裕の表情を見せつけると、勝利者マイクでは「正直、今回の話を頂いたときに戦績に差があったのでどうしようかなと思いましたが、今日僕が勝ったことよりもYUJI選手が挑戦したことの方がよっぽど凄いことなので、本当に男らしくてカッコええ男やなと思いました」とYUJIへのリスペクトを語ると「昨年11月にISKAタイトルマッチに挑戦したんですが負けてしまって、そこからこうやって試合をさせて頂けるのは皆さまの支えのおかげです。僕は死ぬまでアスリートでいたいと思っているので、これからも僕の事を応援して頂けたら嬉しいです」とファン達にアピールした。
記憶にも記録にも鮮明に残るKO劇を見せつけたHIDEKI、死ぬまでアスリートというHIDEKIが狙う次なるベルトは果たして。

第15試合 RKSキックルール バンタム級(53kg)王座決定戦 3分3R 延長3分1R

○刻(FASCINATE FIGHT TEAM)
×唯斗(TIGER-GYM)
判定0-0(29-29、29-29、29-29)、延長2-1(10-9、9-10、10-9)
※刻がRKSバンタム級(53kg)王者となる。

この日のベストバウトは間違いなくこの試合だろう。バンタム級(53kg)王座決定戦として17歳の刻(FASCINATE FIGHT TEAM)と19歳の唯斗(TIGER-GYM)という今後のキックボクシング界を担っていくであろう期待のホープ同士がその座を競った。
刻は今回がプロ6戦目、2024年3月にプロデビューを飾りDEEP☆KICKを主戦場に戦うと昨年秋にFASCINATE FIGHT TEAMに移籍、移籍1戦目でベルト挑戦権を掴み取った。対する唯斗は昨年5月のプロデビューから傷なしの3戦3勝1KOを誇り、昨年10月には濱田海(SB TIA辻道場)との延長にもつれ込む激戦を制しジャパンカップスーパーバンタム級王者に輝いている。
果たして1R、開始早々からアグレッシブな動きを見せる両者。互いにカーフキックを交えながらワンツーにフック、ミドルに左ハイなど目まぐるしく攻防が入れ替わっていく。すると中盤からは両者の狙いは明確に、刻は左ミドルにフック・ストレートなどで前に踏み込みながらカーフキックを中心に圧をかけていく、唯斗は下がらされるもスイッチしながらタイミングにいいジャブにワンツー・アッパー、膝などでヒットを稼いでいき流れを渡さない。
続く2R、早々から左フックにストレートで距離を詰めパンチの打ち合いに持ち込む唯斗、刻もそれに応じるがパンチの打ち合いではやや唯斗に分がある印象だ。しかし刻も冷静、1R同様にカーフキックを随所でヒットさせていき、そこからリング中央に陣取り圧をかけ状況を立て直す。唯斗はコーナーを背負わされる展開が増えるも左フック・ストレートが冴えわたり印象的なヒットをよく奪う。対する刻も気持ちが強い、ヒットなどお構いなしにすぐにカーフにストレートと打ち返す一進一退の好ゲームが続いていく。
3R、ここで勝負を決めると言わんばかりに互いに近い距離での攻防でスタートするも唯斗が流れでローブローを被弾してしまい一時試合がストップとなる。再開後、刻はフックにストレートを交えながら左右のハイキックにカーフなど蹴り技を中心に前に打ち出る、唯斗は前蹴りを繰り出しながら近距離ではダッキングをしながらストレートにフック・アッパー、締めに膝とパンチを中心に打ち返していく。互いに疲れは見えるも手は止めない、残り10秒からは互いに足を止めてのパンチ打ち合いを魅せ試合終了。勝負は判定に移るとジャッジ3名共に29-29でドロー、試合は延長ラウンドに突入する。
EXラウンド、マスト判定のためこのラウンドで必ず決着がつく。大きな歓声の中、ゴングが打ち鳴らされると早々から互いにパンチでこれでもかと打ち合っていく。刻がどんどん前に踏み込みながら左右のフック、そして膝と打ち込んでいけば唯斗は前蹴りにワンツー連打でこちらも打ち返していく。徐々に組み付きの展開も増え疲れは明らか、しかし会場の大声援を背に2人は止まらず打ち出ていく。そしてヒットしヒットされという展開は最後まで続いていき大歓声の元試合終了を迎える。
最後の1滴まで力を出し切った両者は判定待ちの間もファンに向け拳を突き上げる。そして判定、ジャッジが割れ1人ずつ刻と唯斗が支持されると最後の1名の発表時には客席から「赤!」「青!」という歓声が飛び交う。そして最後の1人が支持したのは刻、結果甲乙つけ難い激戦となるも判定2-1で刻が勝利しバンダム級新王者のベルトを掴み取った。名前が読み上げらると共に「しゃー!!」という雄叫びを上げた刻は涙を目に浮かべながらベルトを腰に巻いた。移籍後初試合でベルト奪取を達成した刻、RKS王者として向かう次なる挑戦にも大いに期待したい。

第14試合 RKSキックルール スーパーフェザー級(59kg)王座決定戦 3分3R 延長3分1R

〇三輪 力斗(SAVAGE)
×田上 健太(LONE WOLF)
1R TKO(レフェリーストップ)
※三輪がRKSスーパーフェザー級(59kg)王者となる。

目まぐるしく新たなスター・ホープが生み出されていくキックボクシング界隈、そして今日の『RKSゴールドラッシュ17』でもその兆しを見せつける選手が現れた。スーパーフェザー級(59kg)王座決定戦として対峙したのはプロ戦績5戦5勝2KOとここまで無敗を誇る新空手出身の三輪力斗(SAVAGE)とプロ18戦を戦い抜き4勝のうち3つがKOというハードパンチャー・田上健太(LONE WOLF)。
三輪が身長170cmであれば田上は158cmと実に12cmもの身長差がある両者。果たして1R、サウスポーから左ミドルに左ハイと左の蹴り技を絶え間なく放つ三輪、対する田上は体制低く構えながら入りどころを伺い左右のフックを打ち込む。細かく動きながらスイッチにフェイントなどを入れ込む田上だが中に入り切れないこともあり手数は少ない。そして三輪は冷静そのもの、自身の距離を保ちながら左ミドル・左前蹴り・左ハイをこれでもかと打ち込んでいく。田上も状況を打開したい所だったが後半は防戦一方になってしまう、1Rは距離を完全に支配し蹴り続けた三輪のラウンドだ。
続く2Rも展開は変わらない、前手を上手く使いながら距離を保つ三輪はここでも左の蹴りを放っていく。田上もステップを踏みながらリングを周るが入りどころが見つからないか、何よりパンチ一辺倒になっているので手が出ていないのはもったいない。こうなれば三輪はやりたい放題だ、三日月蹴りに重いローも加えながら左の蹴りでどんどん圧をかけていく。そして左の強烈なローがクリーンヒットすると田上は崩れ落ちダウン、ダメージを見たレフェリーが試合を止め2R1分26秒、完璧な距離支配と蹴り連打で田上を封殺した三輪がKO勝利でRKSスーパーフェザー級の新王者に輝いた。
これで三輪は6戦6勝3KOと未だプロ無敗、果たしてこの無敗神話はどこまで続くのか。三輪の次戦にも要注目だ。

第13試合 RKSキックルール ミドル級(72kg)王座防衛戦 3分3R 延長3分1R

○迫 飛河(FASCINATE FIGHT TEAM)
×藤本 羽(フォーオールボクシングコミュニティ)
判定3-0(30-29、29-28、30-28)
※迫がRKSミドル級(72kg)王座防衛に成功する。

今大会唯一の防衛戦、唯一のベルト保持者として登場した迫飛河(FASCINATE FIGHT TEAM)が正に”王”の名に相応しい貫録を見せつけた。
昨年2月に第5代RKSミドル級(72kg)王者に輝き、昨年5月にはJAPAN CUP KICK ミドル級王者という2団体のベルトを持つ迫の初のベルト防衛戦として、プロ3戦ながらも2勝2KOという藤本羽(フォーオールボクシングコミュニティ)を迎え撃った。互いに蹴り技を中心にKOを量産しているだけに蹴り中心の展開が予想されるが、果たして。
1R、迫は早々にリング中央に陣取るとジャブにロー・前蹴りで圧をかける。藤本はやや下がらされるもこちらもインローに左ミドルと蹴りながらミドルフェイントからのストレートでパンチ連打に繋ぐ。互いに蹴りは重く、その一撃一撃が脅威だがその中で光るのは迫のジャブ、藤本の出鼻をくじくのが要所で見える。藤本も強いローを返していくが、そこから次に中々繋げれない。対し迫は回転蹴りに二段蹴りなど変則技を繰り出しながら常に圧をかけていく。
続く2R、1R同様に圧をかける迫は左右のフックに飛び膝・バックハンドブローと手数を増やしていく。藤本は左右のローを放ちながら、入ってきたところにテンカオやワンツーと繰り出していくも手数の差は明らか。勢いに乗る迫はブラジリアンキックに回転蹴りなど攻めのレパートリーを増やしながらドンドンと踏み込んでいく。ラウンド後半には迫がローブローを被弾するアクシデントはあれど、再開後も攻め手を緩めない迫、このラウンドは迫のラウンドだろう。
最終ラウンド、ここで逆転を狙う藤本は早々からワンツーに右ミドル・カーフで果敢に打ち出る。しかし迫は冷静、ジャブを突きながらヒットを稼いでいく。パンチを主体に距離を詰める藤本はここにきてアグレッシブ性が増していくも、迫は左ハイキックを放ちながら近距離ではアッパーとここでも攻め手を変えながら対処していく。最後まで逆転を狙いパンチを振るった藤本だったが迫の牙城は崩しきれず試合終了。結果、ジャッジ3名共に迫を支持し、多様な戦い方を見せた迫が嬉しい初防衛成功を果たした。
これでプロ戦績は12戦9勝2敗1分6KO、2団体王者として更に王としての貫禄が増してきた迫が狙う次なるベルトは如何に。

第12試合 RKSキックルール フライ級(51kg)王座決定戦 3分3R 延長1R

×小林 大樹(龍生塾)
○三浦 海人(SFKキックボクシングジム)
判定1-1(30-29、29-29、29-30)、延長1-2(9-10、10-9、9-10)
※三浦がRKSフライ級(51kg)王者となる。

『RKSゴールドラッシュ17』5つのタイトルマッチの初戦、RKS最軽量級であるフライ級(51kg)王座決定戦は5大タイトルマッチの皮切りに相応しい一進一退の激戦となる。
赤コーナーには小林大樹(龍生塾)、SBを主戦場に戦い現在SB日本フライ級2位に位置する確かな強者。対するは三浦海人(SFKキックボクシングジム)、ここまでプロ戦績は5戦5勝1KOと負け知らずであり昨年9月には初代AJKN日本フライ級王者に輝いている今勢いに乗っているファイターだ。
1R、サウスポーに構える小林とオーソドックスの三浦は互いに細かくステップを踏みながらミドル・ハイ、そこからワンツーなどのパンチを狙っていく。互いに最軽量級なだけあって動きが速い、フェイントを交えながら鋭い一撃を放っていく。最中、三浦がローブローを被弾するアクシデント、再開後は小林はスイッチしながらローに被せのストレートをヒットさせれば三浦は圧をかけながらミドル・ハイにフックとこちらも返していくも、ラウンド終盤には再び三浦がローブロー被弾となり長く休憩が取られる。
2R、スイッチしながら左ストレート・フック中心のパンチ連打にハイキックと繰り出す小林、対する三浦は圧をかけながらミドル、近い距離ではフックと返していく。小林の連打の鋭さが光るも三浦のガードも硬い、被弾を許さず巧くジャブを突いていく、ここでもこれといった差はでないか。
3R、両者の動きは落ちない。三浦が圧をかけジャブを突きながらハイにミドルと右の蹴りに繋げば小林は膝・前蹴りを混ぜながら左ストレートを繰り出していく。最中、三浦が三度のローブロー被弾となり休憩が取られる。再開後、互いにアグレッシブさは落とさず、ここでも小林が左ストレートなどのパンチ連打に左ハイと繰り出せば、三浦は圧をかけ続けフックにストレート、そして右の蹴りに繋いでいく。3R通じて、常に圧をかけ続け堅いガードから右の蹴りに繋げていく三浦と、積極的にパンチ連打に左ハイと繰り出す小林という構図は崩れず、3R終了後の判定は1-1と三者三様のスプリットドローで試合は延長戦へと突入する。
EXラウンド、圧をかけながらストレートにフックと近い距離でのパンチを放ち右の蹴りに繋ぐ三浦と左ストレートからの連打で魅せる小林、パンチの交差が増えたものの本戦同様ここでも大きな戦術変更はない。となればあとはベルトへの執念と執念のぶつかり合い、どちらの想いが強いかの勝負だ。そしてここでも運動量を落とさない両者は最後まで自身の強みを出し合い、そして試合終了のゴングを聞いた。判定はここでも割れるもジャッジ2名が支持したのは三浦、結果最後まで互いの武器を信じ切った両者の試合は三浦に軍配が上がり、三浦がプロデビューから負けなしの6連勝で自身2本目となるベルトを巻いた。
勝利決定と共に感情を爆発させた三浦、まだまだ若さが見えるもこれで2団体王者だ。若き関西のホープが向かう次なる挑戦にも是非期待してほしい。

第11試合 RKSキックルール 60kg 3分3R

○西川 颯志(昇龍會)
×長澤 敦喜(team TORIGORO)
判定3-0(30-27、30-27、30-27)

1R、開始早々から至近距離での攻防から始まる。そこから長澤敦喜(team TORIGORO)がガードを上げながら近い距離でローにボディと繰り出すも、先に勢いに乗ったのは西川颯志(昇龍會)の方だった。左右のカーフを放ちながらジャブを基軸にパンチのコンビネーション、そして威力の見えるハイキックを繰り出していく。ガードの上からでもダメージが見える長澤、勢いに乗る西川は左右のカーフキックを要所で放ちながらミドルに顔面前蹴り・ボディにストレートと構えをスイッチしながら多彩な攻めを見せる。長澤も細かいパンチにローで前に圧をかけるが一撃一撃の威力にヒット数の差は歴然だ。
続く2R、ここでも西川は左右のカーフにワンツーでヒットを稼いでいく。長澤も臆せず、前に圧を懸けながらカーフにパンチ連打、アッパーに前蹴りなど放つが流れを変えるまではいかない。対する西川は器用だ、長澤の両足にまんべんなくローにカーフでダメージを蓄積させていくと中盤からは左ストレートでも多くヒットを稼ぎ、ここでも西川のペースに変わりはない。
最終ラウンド。なんとか流れを変えたい長澤は更にプレスを強め前に打ち出るが西川は入ってきたところに前蹴り・顔面前蹴りと蹴り分け巧くいなしていく。それでも歩を止めない長澤の心の強さには目を見張るが、西川はスイッチしながらのストレートにフックでラウンド中盤からはパンチを軸にヒットを奪っていき長澤のプレスをシャットアウト。結果、判定はジャッジ3名共に30-27とフルマークで西川を支持し、西川がプロデビュー戦で嬉しいプロ初勝利を飾った。

第10試合 RKSキックルール ウエルター級(66kg)王座挑戦者決定権 3分3R 延長3分1R

○有馬 伶弐(龍生塾)
×貴之(フリーコー)
判定3-0(30-27、30-27、30-27)
※有馬がRKSウエルター級(66kg)王座挑戦権を獲得する。

昨年10月「JAPAN CUP KICK 10」にて対峙した両者がRKSウエルター級(66kg)の王座挑戦者決定権で再び相まみえる。その際は2RKOで勝利を飾ったのは赤コーナーに陣取る有馬伶弐(龍生塾)、貴之(フリーコー)はリベンジを狙いたかったがこの日も勝利の女神が微笑んだのは有馬だった。
1R、サウスポーに構える有馬は前手でジャブを突きながら左のローにミドル・前蹴りと繰り出していく。対する貴之は序盤こそ左右のフックを打ち出すもラウンド中盤には有馬が距離を支配したこともあり手数が減っていく。そこから有馬は貴之の前足にローを集めながら左ストレートを強襲、貴之はミドルに体制を低くして放つ威力あるフックを打ち込むも距離が合わないか、空振りが目立つ印象だ。1Rは有馬のラウンドだろう。
続く2R、ここでも展開は変わらない。距離を支配した有馬はローを小まめに放ち、ジャブに右フックから前蹴りや左ストレートに繋いでいく。貴之はフックを狙っているも距離が合わず段々と防戦一方になってしまう。有馬は中盤からは膝も繰り出していきここでも印象を勝ち取る。
最終ラウンド、ここで貴之は今までより距離を詰めフックにミドル・膝と繰り出し逆転の一手を狙う。明らかに手数は増えていくも有馬は前蹴りにローで再び距離を支配していくと、そこからは左ストレートを中心にヒットさせていく。貴之も手数は増えているがヒットは少ないか、有馬は飛び膝にローと繰り出しながら左ストレートをこれでもかと放っていく、有馬にセコンドから「倒せ!」という檄が飛ぶが、倒しきることは叶わず試合終了。KOとはいかずとも判定は3者共に30-27とフルマークで判定勝利を掴んだ有馬、これで現RKSウエルター級王者である森本現暉(猛者連 精華支部 華一門)への挑戦権を獲得。勢いのままにベルト奪取となるか。

第9試合 RKSキックルール 63kg 3分3R

×渡邊 羅偉(渡邊道場)
〇灸太琅(DFC team GOLD DRAGON)
2R TKO(ドクターストップ)

第8試合 RKSキックルール スーパーバンタム級(55kg)王座決定 トーナメント1回戦 3分3R 延長3分1R

×西尾 仁徳(拳心會館)
○大村 絆人(極真会館 水口派 魂心舘)
判定0-3(28-30、27-30、28-30)
※大村がRKSスーパーバンタム級(55kg)王座決定 トーナメント決勝へ進出する。

第7試合 RKSキックルール 64kg 3分3R

×郁弥(old)
○金ちゃん(KICK-BOXING K style)
判定0-3(29-30、28-30、29-30)

第6試合 RKSキックルール スーパーライト級(63kg)王座決定トーナメント1回戦 3分3R 延長3分1R

×山本成上(RKS慎心会館)
〇亜輝(DFC team GOLD DRAGON)
3R TKO(レフェリーストップ)
※亜輝がRKSスーパーライト級(63kg)王座決定トーナメント決勝へ進出する。

第5試合 RKSキックルール 70kg 3分3R

△MOTOKI(レジェンド・ドラゴンGYM)
△詠 隆章(LA GYM JAPAN)
判定1-1(30-29、29-29、29-30)

第4試合 RKSキックルール スーパーライト級(63kg)王座決定トーナメント1回戦 3分3R 延長3分1R

×ちび太(ハーデスワークアウトジム)
○秀磨(WORLDTREEGYM)
判定 0-3(28-30、27-30、28-30)
※秀磨がRKSスーパーライト級(63kg)王座決定トーナメント決勝へ進出する。

第3試合 RKSキックルール スーパーバンタム級王座決定(55kg)王座決定 トーナメント1回戦 3分3R 延長3分1R

×優駿(MOREKICKBOXINGstudio)
〇拳大(FCC)
1R TKO(レフェリーストップ)
※拳大がRKSスーパーバンタム級(55kg)王座決定 トーナメント決勝へ進出する。

第2試合 RKSキックルール セミプロ 61kg 2分2R

○青地 憂樹(reversal gym osaka anne)
×Ka-tsu(STARDUST-GYM)
判定3-0(20-19、20-19、20-19)

第1試合 RKSキックルール セミプロ 54kg 2分2R

×斉藤 大地(パラエストラ森ノ宮)
○久田 翔愛(TEAM SBS)
判定0-3(18-20、18-19、18-20)

オープニングファイト第5試合 RKSキックルール ジュニア40kg 王座決定戦 2分2R 延長2分1R

○中橋 道馬(昇龍會)
×中邨 玲王(拳塾)
判定3-0(20-18、20-18、20-18)
※中橋がRKSジュニア40kg王者となる。

オープニングファイト第4合 RKSキックルール ジュニア 25kg 王座決定戦 2分2R 延長2分1R

×スパイダー光(Team FIST)
○尾張の彪嵐(COMRADE)
判定0-1(19-19、19-20、19-19)、延長1-2(9-10、10-9、9-10)
※尾張の彪嵐がRKSジュニア25kg王者となる。

オープニングファイト第3合 RKSキックルール ジュニア 35kg 王座決定戦 2分2R 延長2分1R

○麻生 大晴(TAISEGYM)
×菅沼 秀翔(one light source)
※麻生がRKSジュニア35kg王者となる。

オープニングファイト第2合 RKSキックルール ジュニア 37.5kg 王座決定戦 2分2R 延長2分1R

○矢野 翔斗(昇龍會)
×HIROMU(至誠会)
判定3-0(20-18、20-18、20-18)
※矢野がRKSジュニア37.5kg王者となる。

オープニングファイト第1合 RKSキックルール ジュニア30kg 王座決定戦 2分2R 延長2分1R

○徳永 毅志(Team FIST)
×優清(拳塾)
判定3-0(20-18、20-19、20-18)
※徳永がRKSジュニア30kg王者となる。

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