2024年2月16日GLADIATOR CHALLANGER SERIES01「BANG vs KAWANA II」パン・ジェヒョクvs河名マスト、竹内稔vs竹本啓哉でPROGRESSフェザー級王座決定戦。無観客&配信に特化したCHALLANGER SERIE発足。

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■主催:PROGRESS実行委員会
■名称:GLADIATOR CHALLANGER SERIES01「BANG vs KAWANA II」
■日時:2024年2月16日(金)
■会場:非公開
■住所:非公開

大会日時

2024年2月16日(金)
THE1TV公式YouTubeチャンネルにて18:30より配信予定

大会注目点

2016年に新体制となって以来、関西を拠点に24回に渡り大会を開催してきたGLADIATORが、今回2月16日(金)にに無観客&ネット配信に特化したGLADIATOR CHALLENGER SERIESを立ち上げることが決定した。
韓国、モンゴル、フィリピン勢の来日を実現させアジアのフィーダーショー化を目指す従来のGLADIATORナンバーシリーズはウィークエンドのライブ観戦でファンの皆さまに喜んでいただくイベントにあるのに対し、GLADIATOR CHALLENGER SERIESはウィークデーの仕事終わりに、あるいは学校を終えてから携帯、タブレット、PC等で視聴を楽しんで貰うことを目的としたイベントとなる。
自宅に居ながら、居酒屋でいっぱいやる合間、あるいは格闘技ジムでのスパーリングのインターバル中、さらには家路につく電車のなかでMMAとグラップリングの試合を楽しんでいただく、コンパクトなスタジオマッチとなる。
同時にGLADIATOR CHALLENGER SERIESは明確に海外MMA、さらにグラップリングで世界と戦う選手達の経験の場となるよう、シビアな戦いを提供していく場となる。
その第1回大会となる2月16日大会はTHE.1TV公式YouTubeチャンネルで18:30より配信、全5~6試合を予定している。そんなGLADIATOR CHALLENGER SERIES01「BANG vs KAWANA II」の対戦カードの第一弾=2試合を発表し、大会タイトルにあるように、今大会のメインはGLADIATORフェザー級選手権試合=王者パン・ジェヒョクvsチャレンジャー河名マストとなった。両者は昨年6月に同王座決定トーナメント準決勝で戦い、パン・ジェヒョクがスプリット判定勝利を収め、その後9月に同王座を獲得しました。一方、河名選手は9月大会で再起し、12月大会で同トーナメント準決勝で敗れたチハヤフル・ズッキーニョス選手を初回TKOで下し、挑戦権を手にした。
また今大会では竹内稔と竹本啓哉の間で、PROGRESSフォークスタイルグラップリング・フェザー級王座決定戦が実施されることも決定。竹本はGLADIATORバンタム級チャンピオンで、組んでからバック奪取や足関節に秀でたMMAグラップラーである。対して竹内も元MMAファイターですが、今や日本一といっても過言でないアナコンダ・チョークの名手で、昨年11月に行われたADCCアジア&オセアニア予選では66キロ級で準優勝という結果を残している。引き込みは対戦相手に2Pを献上、スクランブルで1Pを挽回できるPROGRESSフォークスタイルグラップリング・ルールはMMAとグラップリングの中間点にあるだけでなく、そのポイント制やトップ&バック奪取という技術的な側面から見ても、組み技の世界最高峰ADCCルールを目指すグラップラーにとっても、理に適い成長を促せるルールと言えるだろう。
なお、今大会からGLADIATORが目指してきたアジアのフィーダーショー化=選手育成、日本人・アジア人が強くなるためのマッチメイクは一歩前進し、北米最大のフィーダーショーであるLegacy Fighting Allianceと関係を深め、4月よりGLADIATORからLFAに選手を派遣することが可能になったことを合わせて告知される。
今回はLFAのエド・ソアレス代表から以下のような言葉が送られている。

エド・ソアレス
「日本のファンの皆さん、LFAでは今春よりGLADIATORで活躍したファイターをMMA界のNCAAである我々のプロモーションで戦う機会を与えることが可能となり、心より嬉しく思っています。この機会に世界中から世界のトップステージを目指し、ファイターが集まってくるLFAが日本のファンに認知されることを願っています。改めて、このような関係を結ぶことができGLADIATORの櫻井雄一郎代表、PROGRESS実行委員会の長谷川賢氏に感謝します」

続いて2試合に出場する選手の意気込みは以下の通りである。

GLADIATORフェザー級王者パン・ジェヒョク
「皆さん。明けましておめでとうございます。GLADIATORフェザー級チャンピオンのパン・ジェヒョクです。防衛戦を用意して下さった関係者の皆さん、いつもありがとうございます。初防衛戦でもあり、いつも以上に抜かりないようしっかり準備します。一度拳を交えた相手ですが自分の防衛戦ですし、今回こそしっかりとフィニッシュ、仕留めるようにします。
マスト選手は優れているレスラーですが、最近は打撃も自信を持っています。自分としは注意する局面が増えましたが、チャンピオンらしく打撃、レスリンク、寝技の全てで圧倒できるようハードトレーニングを積んでいますので、期待して下さい。今年も勝ち続けるように頑張りますので、宜しくお願い致します」

河名マスト
「フェザー級王座決定トーナメントの敗北で、ROAD to Road to UFCという道は絶たれたと思っていたところから、もう一度ベルトを巻くチャンスに巡り合えた自分は持っていると思います。ユン・ダウォン戦、チハヤフル戦で試合の中で自分自身の中にある恐怖との向き合い方、乗り越えることができました。今回の試合では変わった自分、変わらない自分の両方を見せられると思います。パン選手は人間性も、ファイトスタイルも気持ちの良い選手だと思います。だからこそ、2人で良いものを創るのではなく、自分の強みをぶつけ続け、嫌がらせを続けることができればと思います。やりたいことをやって、フィニッシュして、ベルトを巻き、Road to UFCへ。No UFC、No MMA!!僕のROAD to Road to UFCは、まだ終わっていないです!!」

GLADIATORバンタム級チャンピオン竹本啓哉
「MMAファイターとしてGLADIATORのベルトを巻いた僕と、昨年グラップリングで大活躍されていた竹内選手とが試合する舞台として、MMAとグラップリングの交差点であるPROGRESSの王座決定戦は相応しいと思います。今年の僕の目標は、GLADIATORのベルトの価値を周知することなのですが、この王座決定戦はグラップリング界隈にも周知するのにうってつけの試合だと思います。しっかり備えていきます。ご期待下さい!」

竹内稔
「今回、初出場でPROGRESSフェザー王座決定戦でGLADIATOR王者の竹本選手と戦えることを光栄に思います。国内ではグラップリングのタイトルを制定している団体は他にはなく、初めての経験なので王座を賭けて試合をできることが楽しみです。判定ではなく、一本勝ちで王座を獲得したいと思います」

大会カード

GLADIATORフェザー級選手権試合 5分3R
パン・ジェヒョク(KTT/韓国/王者)
河名マスト(ロータス世田谷/挑戦者)

PROGRESSフェザー級王座決定戦 5分3R
竹内稔(CARPE DIEM)
竹本啓哉(ALIVE)

大会詳細

2024年2月16日GLADIATOR CHALLANGER SERIES01「BANG vs KAWANA II」スケジュールをご覧ください。
URL:https://fighters-spirits.com/magazine/archives/30654

■お問い合わせ
PROGRESS実行委員会
TEL:090-5545-2272(長谷川賢)
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