2025年10月19日JAPAN CUP KICK 10レポート

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■主催:JCKプロモーション啓道館
■公認:MA日本キックボクシング連盟公認大会
■名称:JAPAN CUP KICK 10
■日時:2025年10月19日(日)
■会場:堺市産業振興センター
■住所:大阪府堺市北区長曽根町183-5

記事・写真:池田博紀

メインイベントでは濱田と唯斗がタイトルマッチでぶつかり合い、勢いづいている両者の戦いはタイトルマッチに相応しい打ち合いを見せた。一進一退の戦いを見せてから延長ラウンドまで激戦が続き、唯斗が勝利。勝利者インタビューでは「初メインで初タイトル、盛り上がりましたか?」と観客に問いかけ、ベルトを獲得したが「もっと上を目指します」と若く、無敗の王者の更なる進化に期待したい。

メインイベント ジャパンカップスーパーバンタム級王座決定戦 -55kg 3分3R 延長1R

×濱田 海(SB TIA辻道場)
〇唯斗(TIGER-GYM)
判定1-0(30-28、29-29、29-29)、延長1-2(10-9、10-9、9-10)
※唯斗がジャパンカップスーパーバンタム級(-55kg)王者となる。

開始、濱田はステップを使いながらインローを入れ、唯斗は前に出ながらパンチ、ローを返し、濱田も唯斗のパンチをボディワークで避けながら打ち合い、途中からは濱田が前に出てからパンチで打ち合う。唯斗をコーナーに詰めながら打ち合うが、唯斗もステップでコーナーから脱出し、ラストはロープを背にしながら互いにパンチの打ち合いで退かない姿勢を見せる。やや濱田が優勢のラウンド。2ラウンド、唯斗が切れのあるパンチ、ローを繰り出すが、濱田は前に出てからパンチ、ローで攻めてから唯斗も打撃をブロックで防ぎ、右ストレートをクリーンヒットさせるが、唯斗も回転の速いパンチ、ローで攻めるなど、互いに高い攻撃力を見せ合う。濱田が圧を掛けてから前に出て、唯斗がロープを背にしても唯斗はボディを入れ、すぐにロープからエスケープするなど、このラウンドは互角の展開。最終ラウンド、互いに抱き合ってから試合が始まり、濱田はパンチ、膝蹴り、ローを入れるが、すぐに唯斗もパンチを返し、ステップを使いながら濱田の圧に対処し、速いコンビネーションブローを繰り出し、濱田が唯斗をコーナーに詰めても、そこで打ち合ってから逆に唯斗が濱田を後退させるなど、唯斗の攻撃力は高い。ラストはパンチの乱打戦で打ち合いを見せ、両者のベルトへの渇望が観客へ伝えわる打ち合いで試合終了のゴング。だが、判定はドローで延長ラウンドへ入る。延長ラウンド、濱田は変わらず圧を掛けるが、唯斗も圧に負けずに前に出てから打ち合いを仕掛け、ショートレンジからのパンチの打ち合いから、濱田はローも入れ、ミドルも見せるが唯斗もパンチを打ち返し、前に出てから濱田をロープに背をさせる場面も作るが、濱田もすぐに打ち返して前に出てから攻め、カーフも入れ、最後まで止まらない手数でパンチの打ち合いを見せるなど、お互いに一切退かない気持ちの強さの試合を見せる。判定はスピリット判定となるが唯斗が勝利し、ジャパンカップスーパーバンタム級のベルトを獲得する。

セミファイナル ジャパンカップキック -65kg 3分3R

〇有馬 伶弐(龍生塾)
×貴之(フリーコー)
2R TKO(レフェリーストップ)

開始から有馬がミドルを繰り出し、ロー、前蹴りも見せ、貴之も下がりながらジャブで牽制し、右インロー、ミドルを放つが、有馬の圧が強くパンチでヒットを奪い、三ケ月蹴りも浴びせるなど有馬が優勢。貴之もロープなど詰まらない様にステップで動くが、有馬の攻撃を浴びるシーンが目立ち、有馬が序盤から優勢の展開。2ラウンド、貴之が前に出てから攻めるが、有馬も真っ向から応戦し、インロー、ミドルを浴びせ貴之を後退させローを浴びせ、膝蹴り、ボディブローでボディも攻めてから、ロー、ミドルを浴びせてからローでダウンを奪う。立ち上がる貴之に対して、有馬は再度ローを強打で浴びせると貴之がダウン。TKOで有馬が圧勝を収める。

第11試合 ジャパンカップキック -55kg 3分3R

△瑛翔(team Fist)
△西垣 柊哉(パラエストラ森ノ宮)
判定1-1(30-29、28-30、29-29)

開始は瑛翔がローを蹴るが距離が遠く、西垣もバックに下がってから空振りさせ、瑛翔がパンチから右ハイを繰り出しても西垣はブロック。西垣はハイミドルを繰り出し、ステップを使う瑛翔に対して前に出るが、ラスト近くにパンチで打ち合いを見せ、瑛翔はロー、前蹴りを繰り出し、ラストにパンチで打ち合ってから1ラウンド終了で互角の展開。2ラウンド、瑛翔は前蹴り、ミドルなど蹴り技を使うと、西垣はパンチを返しつつ圧を掛け前に出ると瑛翔もパンチを繰り出す。西垣も右ストレートなどヒットを奪いパンチで有効打を奪うなど、西垣が攻勢を見せる。それに対して瑛翔もワンツーを打ち返すが、パンチの打ち合いでは西垣に分があるラウンド。最終ラウンド、開始から瑛翔が右を繰り出し、ステップで動きながら打ち合いに応戦、西垣は圧を掛けてから前に出てからパンチを繰り出し、ローも浴びせる。瑛翔はワンツスリーの連打でパンチを繰り出し、ステップを使い右ハイも放つ。西垣は思いっきりの良い右を繰り出し、ラストは互いに前に出てからパンチ、ローで打ち合いを見せるなど、最後まで勝敗が分からない展開となる。判定は全てのジャッジが別れてドローとなる。

第10試合 ジャパンカップキック -64kg 3分3R

×K-impact ¥A$U(K-impact)
〇秀磨(WORLDTREEGYM)
判定0-2(28-30、28-30、29-29)

開始からK-impact ¥A$Uはローを蹴り、秀磨はハイミドル、ハイを返すが、K-impact ¥A$Uはローを集中的に攻め足に削りに入る。秀磨もパンチ、ローを返し、パンチの打ち合いでは互いにヒットを奪うなど互角のラウンド。2ラウンド、K-impact ¥A$Uはローで削り、秀磨もロー、ミドルを返す。パンチの打ち合いになると互いに退かず手数を出すなど、優劣がつけがたい展開。途中にK-impact ¥A$Uは飛び込むようなストレートを放ち、ローを浴びせるが、秀磨もパンチを返しつつハイキックも繰り出すなど、互いに攻め合う。最終ラウンド、互いに前に出ながら打ち合いとなり、K-impact ¥A$Uはローを入れ、秀磨は打ち合いに応じてパンチ、バックハンドブローを繰り出し、互角の打ち合いを展開する。ショートレンジからのパンチを繰り出しながら、互いに打ち合いとなるが、やや秀磨に分があるかと思うが、K-impact ¥A$Uも手数を止めない。判定に入ると秀磨が勝利する。

第9試合 ジャパンカップキック -51kg 3分3R

〇小林 大樹(龍生塾)
×美濃部 恵吾(誠剛館)
判定3-0(30-28、30-27、30-27)

開始は小林がサークリングしながら一気にパンチを纏め、美濃部が打ち返すとステップを使ってからクリーンヒットさせずアウトボクシングを見せ、タイミングを見てから一気に前に出てから攻めるなど、上手い攻め方をする。美濃部もジリジリと圧を掛けてから攻めるが、パンチの手数などは小林が上回る。2ラウンド、美濃部は圧を強めるが、小林はステップを使ってからロープなどに詰まらず、手数を返しながらステップを刻む。パンチの打ち合いになると互いに手数を繰り出すが、この打ち合いでは小林に分がある打ち合いとなる。このラウンドも小林のアウトボクシングと前に出るタイミングが印象に残る。最終ラウンド、小林が前に出てからパンチで攻め、美濃部も打ち合いに応じるが、小林は何度も左ストレートを見せ、美濃部も圧を掛けて前に出ると、小林も前に出返しつつ、ステップを使うなど、タイミングの良さを見せ続ける。そしてヒットを浴びせた小林が美濃部をロープに詰めてからラッシュを浴びせダウンを奪うなど、小林が試合の主導権を握っており、美濃部も最後までパンチで前に出るなど、攻勢を崩さないが、小林の上手さの前に阻まわれる。判定は文句なしで小林の勝利となる。

第8試合 ジャパンカップキック -58.5kg 3分3R

×小川 拓真(W-BEAST GYM)
〇福田 貴也(ハーデスワークアウトジム)
2R TKO(レフェリーストップ)

開始から福田がパンチで前に出て攻め、小川はステップを使い、ローとパンチを返すが、福田の前に出る勢いは止まらずパンチを繰り出す。小川も前蹴り、ミドル、パンチで前に出ると、福田もパンチで応戦し、1ラウンド終了ゴングと同時にパンチで際どいスリップダウンを小川から奪う。2ラウンド、福田はガードを下げてから挑発し、打ち合いとなり、パンチを浴びせてからダウンを奪う。立ち上がる小川に、福田もすぐに攻めに行かないが、打ち合いになると互いにパンチのラッシュとなり、福田が再度パンチでダウンを奪う。そしてラストは詰めに入った福田がラッシュで攻めてから小川がダウンし、レフェリーが試合をストップ。TKOで福田が勝利する。

第7試合 ジャパンカップキック -53kg 3分3R

×平野 翼(道化倶楽部)
〇黒田 直也(ハーデスワークアウト)
1R TKO(レフェリーストップ)

開始は平野が前に出るが、黒田もジャブを返し、カーフキックを浴びせると平野からダウンを奪う、攻勢に移った黒田は跳び膝蹴りを繰り出し、パンチ、カーフで攻め、カーフキックで2回目のダウンを奪う。詰めに入った黒田はパンチ、カーフで猛攻を繰り出し、カーフで平野が3回目のダウン。TKOで黒田が勝利する。

第6試合 ジャパンカップキック -62kg 3分3R

〇大樹(総合格闘技道場 華王州)
×温人(ハーデスワークアウト)
2R TKO(レフェリーストップ)

開始はローを見せ、ジャブを突く両者。前に出る大樹に対して温人はステップを使いながら対処し、ハイミドルを繰りだしてパンチを纏める。大樹もブロックしつつ前に出てから圧を掛けてから攻め、温人も手数を出すなど互角のラウンド。2ラウンド、パンチの打ち合いで大樹が前に出るが、温人はパンチを返し、カーフキックを入れるが、大樹のパンチが入りダウンを奪う。立ち上がる温人だが、大樹は詰めに入っており、ラッシュで攻めて温人をロープに追い込み手数を浴びせ、スタンディングダウンを奪う。そして最後はガードをするのが精一杯の温人に大樹がパンチを浴びせ続け、レフェリーが試合をストップ。TKOで大樹が勝利する。

第5試合 ジャパンカップキック -63kg 3分3R

〇赤坂 龍雅(片岡family)
×龍成(ヒーローズ)
判定2-0(29-28、29-28、28-28)

開始ローを互いに入れ、龍成は前蹴り、赤坂はミドルを返す。赤坂がパンチを振るうと、龍成はバックして避け、ローを浴びせ、前蹴りも使い、ミドルも織り交ぜるなど攻勢を見せる。赤坂も強いパンチを振るい、前に出るが龍成もクリーンヒットを許さないなど、龍成に分があり1ラウンド終了。2ラウンド、パンチ、ロー、ミドルで龍成が仕掛けると赤坂もパンチを返し、強打で放つ。ショートレンジでの打ち合いでは赤坂がコンパクトに纏めており回転が良い。ロングレンジになると龍成がパンチ、ローを繰り出すが、距離が詰まると赤坂が回転の速いパンチを繰り出す。このラウンドはパンチで前に出る赤坂の攻勢が印象に残る。最終ラウンド、龍成はパンチ、ロー、前蹴りと使いながらロングレンジから攻めると、赤坂が右のスーパーマンパンチを浴びせ、龍成からダウンを奪う。ダウンを取られた龍成は攻めるが、赤坂はバックステップで下がり、パンチを使いながらステップで動きつつ応戦し、パンチを纏めるなどパンチでは赤坂の手数が目立つ。龍成も跳び膝蹴り、ミドル、左ストレートを繰り出すが、そこで試合が終了。判定はダウンを奪った赤坂が勝利する。

第4試合 ジャパンカップキックセミプロ -65kg 2分2R

〇渡邊 羅偉(渡邊道場)
×山田 真也(パラエストラ森ノ宮)
判定2-0(20-19、20-19、19-19)

開始はローで探り合い、山田がパンチで攻めても渡邊はブロックしてからローを返し、左ハイミドルも繰り出す。渡邊はステップを使ってからリングを丸く使うなど、軽快な足を見せる。1ラウンドは互角の展開。最終ラウンド、リング中央で打ち合いとなり、渡邊はバックスピンキックを繰り出し、サイドに動きながら攻め、山田が渡邊をロープに詰めパンチ、膝蹴りで攻めるとクリンチで上手く凌ぐが、ホールディングが取られる。ラストでは渡邊が胴回し回転蹴りと放ち、強打で攻めるなど、上手く印象を残る。判定は渡邊が勝利する。

第3試合 ジャパンカップキックセミプロ -72kg 2分2R

△植田 侑樹(京賀塾)
△潤一(ハーデスワークアウト)
判定1-0(20-19、19-19、19-19)

開始は植田が前に出るが、潤一も返してロープに詰めてからパンチ、膝蹴りを浴びせ、ガード越しだが強いパンチも浴びせる。植田も前に出てから返し、潤一をコーナーに詰めるが、潤一もステップで詰まらずコーナーから出るなど、このラウンドは潤一がやや優勢。最終ラウンド、植田が攻勢を仕掛け、パンチ、ミドルで前に出てから攻め、右ハイも繰り出し、潤一をロープに詰めてからパンチを纏める。潤一も強い左フックを返し、ワンツーなど強打で盛り返しを狙うが、植田がポイント的に取っている。判定に入ると一人は植田を支持したが、残りは引き分けにより、ドローとなる。

第2試合 ジャパンカップキックセミプロ -70kg 2分2R

〇鈴木 維久(誠流塾)
×不動の恭(究道会館)
1R TKO(レフェリーストップ)

開始から鈴木がローで入り、パンチで攻めると、恭もパンチを返すが鈴木はアッパーも織り交ぜて多彩に攻め、右ストレートを何度も浴びせ、パンチを纏めてスタンディングダウンを奪う。恭もファイティングポーズを取るが、鈴木は攻勢を緩めず、右ストレートを連打で浴びせレフェリーが試合をストップ。TKOで鈴木が勝利する。

第1試合 ジャパンカップキックセミプロ -57kg 2分2R

×悠希斗(ボコボコ)
〇川本 勝一郎(パラエストラ森ノ宮)
判定0-2(19-20、19-20、20-20)

開始はリング中央でパンチ、ロー、ミドルとなるが、後半は川本が悠希斗をコーナーに出るなど、傾きが変わり始め1ラウンド終了。2ラウンド、悠希斗も前に出てから攻めるが、川本も打ち返して、前に出て来る。互いにパンチで打ち合いとなり、ラストで30秒を切ると悠希斗がラッシュで攻めると、同じく川本もラッシュで打ち返しとなり、最後まで打ち合いを見せる。判定に入ると川本が勝利する。

オープニングファイト第4試合 ジャパンカップキックジュニア-35kg王座決定戦 2分2R 延長1R

〇中野 琉生(K-STYLE)
×HIROMU(至誠会)
判定3-0(20-19、20-19、20-18)
※中野がジャパンカップキックジュニア-35kg王座を獲得する。

1ラウンド、互いに距離を取るとHIROMUはローを入れるが、距離が詰まるとパンチで打ち合いとなり、中野が纏める展開。最終ラウンド、中野が距離を詰めてからパンチを入れて前に出ると、HIROMUはステップを使いながらパンチを返すが、HIROMUはロープやコーナーを背にするので、その分中野に印象が残る展開。ラストでは中野がラッシュを仕掛け、ポイントを十分に奪う動きを見せる。判定は中野が勝利し、ジャパンカップキックジュニア-35kgタイトルを得る。

オープニングファイト第3試合 ジャパンカップキックジュニア-32.5kg王座決定戦 2分2R 延長1R

〇麻生 大晴(TAISEGYM)
×秋月 志天(Menace Fight Club)
判定3-0(20-19、20-19、20-18)
※麻生がジャパンカップキックジュニア-32.5kg王座を獲得する。

1ラウンド、麻生から仕掛けるが、両者共に打ち合いにシフトし、パンチで打ち合いながら秋月はミドルも織り交ぜるが、麻生は回転の速いパンチを繰り出す。秋月も負けじとパンチ、ミドル、ローを入れるが、麻生は回転の速さが印象に残る。最終ラウンド、麻生は回転力があるパンチを放ち、秋月は前に出てからローを入れるが、麻生もリターンですぐにパンチを返し、バックスピンキックを繰り出すなど、余裕を感じさせる。ラストはパンチで打ち合い、秋月はローも入れるが、麻生の方が回転は速い。判定に入ると麻生が勝利し、ジャパンカップキックジュニア-32.5kgタイトルを獲得する。

オープニングファイト第2試合 ジャパンカップキックジュニア-27.5kg王座防衛戦 2分2R 延長1R

〇優清(拳塾)
×中島 蒼(Team FIST)
判定3-0(20-19、20-19、20-18)
※優清がジャパンカップキックジュニア-27.5kg王座防衛に成功する。

1ラウンド、パンチ、ミドル、ローの応酬となるが、優清はインローも入れるなど印象に残る攻撃を加える。2ラウンド、互いにパンチ、ミドルで打ち合いとなり、中島も前に出てから攻めるが、優清も応戦してから打ち合いとなる。判定に入ると優清が勝利し、ジャパンカップキックジュニア-27.5kg王座防衛に成功する。

オープニングファイト第1試合 ジャパンカップキックジュニア-25kg王座決定戦 2分2R 延長1R

〇栗山 斗喜空(K-STYLE)
×児嶋 朔玖(パラエストラ森ノ宮)
判定2-1(20-19、20-19、19-20)
※栗山がジャパンカップキックジュニア-25kg王座を獲得する。

1ラウンドから互いに前に出ながら打ち合いとなり、パンチで打ち合いながらミドル等を織り交ぜる展開。最終ラウンドも同じく前に出ながら打ち合いとなり、互いにヒットを奪う。判定に入ると栗山が勝利し、ジャパンカップキックジュニア-25kgタイトルを手にした。

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