2021年7月25日第5回「TB.SP」キックボクシングスパーリング交流会レポート

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■主催:T.B.NATION
■名称:第5回「TB.SP」キックボクシングスパーリング交流会
■日時:2021年7月25日(日)
■会場:アクティブ・スクウェア・大東
■住所:大阪府大東市深野3-28-3(深野北小学校跡地)

定期的に開催される今大会は19ジム、66名の選手が参加し、他のジム所属選手と手合わせが出来る貴重な機会であり、現役のプロ、元プロも参加するなど、幅広い層が参加。特にジュニア選手が多くを含めている。
現在の第一線で活躍しているプロ選手の多くはジュニア時代から活躍しており、その技術面において特に打たれない様にデフェンスなど基礎が出来ているのが、活躍している理由の一つと言えるだろう。
今大会の様なスパーリング大会で経験を積み、アマチュア公式戦、プロへの挑戦へと道を繋げる意味合いで今後の開催にも期待したい。

シャドーボクシングを行い、体をアップさせてからスパーリングを行い。指導者の指示を受けながらスパーをするジュニア選手、父兄の応援を受けながら参加するジュニア選手など積極的に相手を変えながらスパーを行うが、全員が始まる前に挨拶、終わってからの挨拶を行い、気持ちの良い礼節を見せていた。
これらも主催者であるアンディ南野氏が目指すキックボクシングと言える。

中学生・高校生、一般・プロのエリアではマススパー、ライトスパーなどで打ち合っており、少しでも自身の課題が見つけるかの如く動いており、特に現役プロ、元プロなどへ知りたい点をアドバイスが受ける事が出来るなど参加者の技術面のスキルを向上させる事へ繋がる。
「TB.SP」キックボクシングスパーリング交流会の次回は2021年9月19日に開催を予定されている。

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