2023年2月19日RKSゴールドラッシュ11レポート

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■主催:RKSプロモーション
■名称:RKSゴールドラッシュ11
■日時:2023年2月19日(日)
■会場:堺市産業振興センター
■住所:大阪府堺市北区長曽根町183-5

RKSゴールドラッシュ11ではタイトルマッチも含めKO決着が多く、全試合を通じて迫力ある試合が展開された。メインでは石田が卓越したデフェンス技術と攻撃で、ブルファイターである哲弥を封じ込めて勝利を収めた。そして会場の挨拶で上がった兼田将暉(RKS顕修塾)は今後、RKS王者としてK-1のベルトを目指すとコメントし、次回の8月に開催予定であるRKSゴールドラッシュでは出場するので、応援をお願いします。とコメント。オープニングファイトとなるジュニアの選手もハイレベルな試合展開であり、これらのジュニア層からプロ選手への過程を踏む事に繋がれば、関西キック界の発展に繋がると言えるだろう。

メインイベント RKSキック 61kgライト級タイトルマッチ 3分3R 延長1R

〇石田 勝希(RKS顕修塾)
×哲弥(HERO’zジム)
判定3-0(30-26、30-26、30-27)

開始から哲弥はパンチ、ローで前に出て来るが、石田はステップを使い、ボディブローを織り交ぜながらパンチを返し、左ハイでヒットも奪い、コーナーを背にしても柔軟なボディワークで決定打を貰わない。2ラウンドも哲弥は同じくパンチ、ローの前進ファイトで攻めるが、石田はボディブローを何度も浴びせ、左ハイも浴びせるが、哲弥は前進を止めず出て来るなどガッツを見せる。3ラウンドも同じく前に出て来る哲弥に対して、石田はパンチのコンビネーションと左ミドルを浴びせるが、それでも出て来る哲弥に左ハイをヒットさせ遂にダウンを奪う。立ち上がる哲弥は消耗があるが、それでも驚異のタフネスを発揮し、前に出て来る。石田もパンチで返し、詰められてもボディワークを駆使して決定打を貰わない。判定で石田が勝利。RKSキック 61kgライト級タイトルを獲得する。メインで勝利した石田は支えてくれる家族、スポンサー、ファンなど関係者へ感謝の言葉を述べ、RKS顕修塾が団体として立ち上げられ22年になっており、RKS顕修塾では選手が育っており、これらの舞台を目指せる選手がいるので、RKS顕修塾は団体として、もっと大きくなれるとコメントした。

セミファイナル RKSキック 90kgクルーザー級タイトルマッチ 3分3R 延長1R

〇HIDEKI(team gloria)
×是石 恭兵(TEAM PREPARED)
1R TKO(レフェリーストップ)

前日計量にて是石が4.1kgの体重オーバーとなり、グローブハンデ無し、マイナス2点でスタート、勝利しても王者にならず、HIDEKIが勝利した場合のみ王者となる事で試合はスタート。試合はHIDEKIがラッセル車の如く、前に出てからパンチのラッシュを浴びせ、是石がダウン。立ち上がる是石に対して、再度パンチのラッシュでダウンを奪い、明らかにダメージがあるが何とか立ち上がる是石に、詰めに入ったHIDEKIがパンチのラッシュを浴びせると、是石がダウンし、レフェリーが即座に試合をストップ。TKOでHIDEKIが勝利し、RKSキック 90kgクルーザー級タイトルを獲得する。勝利したHIDEKIは、様々な人からの応援を受けている事に歓喜の涙を流しながら、強さを証明する為に全部の団体のチャンピオンを目指し、海外進出も視野に入れており、自身の強さで盛り上げながら、RKSをエディオンアリーナ大阪で開催出来る所まで持って行くとコメントした。

第14試合 RKSキック 67kgウエルター級タイトルマッチ 3分3R 延長1R

×ヴィクトル アキモフ(ブラジリアン・タイ)
〇YU-RA(猛者連宮崎支部)
3R TKO(セコンドタオル)

開始から、ヴィクトルが前に出て来るが、YU-RAが左フックをヒットさせダウンを奪う。ヴィクトルはダメージを回復させたいのか、YU-RAが前に出て来るのに対して、組んでからの膝蹴りを使うが、YU-RAは右ストレートをヒットさせ、後退するヴィクトルにパンチを浴びせ2度目のダウンを奪う。詰めに入るYU-RAに対して、ヴィクトルは明らかにクリンチ目的の首相撲を使い、口頭注意が与えられるが、1ラウンドを生き残る。2ラウンドは互いにパンチ、ローを見せるが、YU-RAが前に出て来ると、ヴィクトルは首相撲で打ち合いを避け、レフェリーがヴィクトルへ警告を与える。ヴィクトルもパンチで攻めるが、打ち合いになるとYU-RAが有利で、ヴィクトルのバックハンドブローを空振りさせてから、パンチでヒットを奪うなど優勢。3ラウンドはヴィクトルも打ち合いに行くが、YU-RAの攻勢を止めきれず、右ミドル、パンチを浴びてから首相撲で組み付くが、ブレイクが入ってから片膝を着いて倒れ込み、レフェリーがダウンを宣告、そしてセコンド陣営から続行不可能となり、試合は終了。TOKでYU-RAが勝利。RKSキック 67kgウエルター級タイトルを獲得する。勝利したYU-RAは対戦相手であるヴィクトルへ感謝の言葉を述べ、ちゃんとしたKOが出来なかったが、勝てたことを喜び、これらかも応援をよろしくお願いしますと、謙虚なコメントをした。

第13試合 RKSキック 53kgバンタム級タイトルマッチ 3分3R 延長1R

〇溜田 蒼馬(FUTAMI FIGHTCLUB)
×SHOHEI(TEAM SHOHEI)
1R TKO(レフェリーストップ)

SHOHEIは右ミドル、ローを入れるが、溜田は圧を掛けてから前に出て攻め、コーナーに詰めるとラッシュを浴びせるなど、溜田が有利、ラストはパンチのラッシュで詰めてから右ストレートを浴びせSHOHEIがダウン。レフェリーが試合をストップ。TKOで溜田が勝利。RKSキック 53kgバンタム級タイトルを獲得する。勝利した溜田は、RISEで5連敗して、格闘技を辞めようと思った時期があったが、自分を支えてくれるスポンサー、家族、ジムの皆が信じてくれた事に感謝の言葉を述べ、引退セレモニーを飾った萩本へ労いの言葉を送り、会場の観客へ信念を持てば輝ける場が出来ると王者として相応しい言葉をコメントした。

RKSミドル級チャンピオン萩本 将次(FUTAMI FIGHTCLUB)引退セレモニー

-萩本 将次(FUTAMI FIGHTCLUB)
-柴田 直哉(FUTAMI FIGHTCLUB)
※エキシビションマッチのため勝敗無し

萩本は最後のリングを楽しむかの如く、鶴の舞い、かめはめ波などを見せ、互いに胴廻し回転蹴りなど大技を繰り出す。ハイスピードな攻防を展開するが、クリンチになった際に、萩本が柴田にギロチンチョークを極め、レフェリーがストップさせるが、柴田がレフェリーを後ろから攻め、羽交い絞めにすると、萩本はコーナーポストに上ってから、ドロップキックをレフェリーに浴びせ、一緒に倒れた柴田を抑え込むと、レフェリーが3フォールを萩本が取るなど、観客を大いに沸かせた。萩本はベルトを返還し、関係者へ感謝の言葉を述べ、RKSは素晴らしく、楽しくて、タイトルマッチが出来て感謝しかないと述べ、そして大会を盛り上げる為に掛け声を考えており、自身のデビューの時からキャッチフレーズとして使っている「感謝を込めてフルボッコ」を会場の観客と一体感になり呼びあげ、萩本はリングに別れを告げた。

第12試合 RKSキック 75kg 3分3R

〇近藤 魁星(無名塾)
×田浦 てつ(TEAM SHOHEI)
3R TKO(レフェリーストップ)

1ラウンドは互いにハイを蹴られたらハイを返すなど、強気な展開となる。2ラウンドはロー、ミドルを見せるが、近藤がグローブで自身の太ももを叩き、蹴って来いと挑発をする。近藤はカーフキックを入れながら、パンチでアッパー、ボディブローなど多彩に織り交ぜ、田浦をコーナーに詰めてからパンチを浴びせ、スタンディングダウンを奪う。立ち上げる田浦に近藤も仕留めに入るが、そこで2ラウンド終了のゴングが鳴る。3ラウンドは完全に近藤のペースとなっており、田浦もロー、ミドルを返すが手数で不利、近藤はコーナーに詰めてから跳び膝蹴りを繰り出し、再度コーナーに詰めてからのパンチでスタンディングダウンを奪う。その後も田浦はカーフキックが効いており、ラストはロープに詰められてから、近藤のパンチがクリーンヒットし、それを見たレフェリーが試合をストップ。TKOで近藤が勝利。

第11試合 RKSキック 73kgミドル級トーナメント 3分3R 延長1R

〇迫 飛河(FFT
×ALI(MFC守口ジム)
1R TKO(レフェリーストップ)

迫が長いリーチを活かしたパンチ、ハイで攻めると、ALIもローを返すが、迫はコーナーに詰めるとパンチ、膝蹴りなどラッシュで攻める。ALIもローを返すが手数で劣っており、迫のラッシュを浴び、ロープ際で迫の右ストレートがクリーンヒットし、マットに沈み。ダメージを見たレフェリーが試合をストップ。TKOで迫が勝利。

第10試合 RKSキック 73kgミドル級トーナメント 3分3R 延長1R

〇小林 光輝(FUTAMI FIGHTCLUB)
×TOMOYUKI(レジェンド・ドラゴンGYМ)
判定3-0(29-28、30-28、30-28)

TOMOYUKIはショートレンジからのパンチでボディブローを繰り出すが、小林はガードを高くしながら、パンチと右前蹴り、跳び膝蹴りを繰り出す。途中に小林の右ストレートがヒットするが、TOMOYUKIもガードを下げて、効いていないをアピールする。2ラウンドもTOMOYUKIはパンチからボディブローへ繋げるが、小林もパンチ、ロー、ミドルを返し、TOMOYUKIをコーナーに詰めてパンチ、跳び膝蹴りなどラッシュを浴びせると、レフェリーがスタンディングダウンを取る。ダウンを取られたTOMOYUKIは上下のパンチと膝蹴りで攻めるが、小林も高いガードでブロックしながらパンチを返し、膝蹴りも入れる。3ラウンドはTOMOYUKIが前に出てから徹底した上下のパンチで攻める。小林もガードを高くし、右ストレートで止めに入るが、TOMOYUKIは前に出る。小林も胴廻し回転蹴りや、跳び膝蹴りなど大技を繰り出すなど、最後まで混戦となるが、判定はダウンを奪った小林が勝利。

第9試合 RKSキック 60kg 3分3R

〇津留 純平(FFT)
×原 健太(柏塾)
1R TKO(レフェリーストップ)

津留がパンチにボディブローを織り交ぜながら攻め、組んでからのボディへの膝蹴りで原からダウンを奪う。詰めに入った津留は原をコーナーに詰めるとパンチ、膝のラッシュで再度、ダウン。なんとか立ち上がる原に対して、コーナーに詰めてパンチ、膝の猛ラッシュを浴びせ、原がダウン。津留がTKO勝利。

第8試合 RKSキック 70kg 3分3R

〇山本 成上(RKS慎心会館)
×狼・SHINYA(レジェンド・ドラゴンGYM)
1R TKO(セコンドタオル投入)

開始から狼・SHINYAが前に出てからパンチ、カーフで攻めるが、山本は冷静に対処しながら、パンチ、カーフを浴びせ、カーフを効かせる。手数で山本が有利となり、ロープ際の攻防で左フックを浴びせると狼・SHINYAがダウン。立ち上がる狼・SHINYAに対して山本が追撃を浴びせると、狼・SHINYAのセコンドがタオルを投入。TKOで山本が勝利。

第7試合 RKSキック 58kg 3分3R

〇牧野 騎士(FFT)
×岩本 宙(ムエタイファイタークラブ)
3R TKO(レフェリーストップ)

互いにパンチ、ローのスピードある展開で打ち合うが、岩本のローが入る。2ラウンドもパンチ、ローで展開するが、牧野が岩本をコーナーに詰めるなど、牧野が前に出て来ており、バックスピンキックを浴びせ、パンチで攻めると岩本も右ハイを返すなど、接戦となる。3ラウンドも打ち合いとなるが、牧野がボディへ膝蹴りを浴びせ、その後は牧野がボディブローを入れると、岩本にダメージがあり、牧野がパンチのラッシュで攻め、ボディへの連打を浴びせると岩本が堪らずダウン。レフェリーはカウントを取るが、立ち上がれない岩本を見てから試合をストップ。TKOで牧野が勝利。

第6試合 RKSキック 51kgフライ級 3分3R

〇ブルドックしげる(契明ジム)
×太洋 (Blaze)
1R TKO(レフェリーストップ)

開始からブルドックしげるはガードを低く構え、攻撃的なスタイルでパンチ、ローで攻める。パンチでヒットを奪い、膝蹴りをボディに入れ、ラストは膝蹴りを太洋の顔面に浴びせダウンを奪うとレフェリーが試合をストップ。TKOでブルドックしげるが勝利。

第5試合 RKSキック 80kgライトヘビー級 3分3R

△小山 寛太(kyoto SEIKENKAI)
△居川 亮太(ムエタイファイタークラブ)
判定1-1(30-29、30-30、29-30)

居川は左ボディブローをパンチのコンビネーションに加え、ミドルを浴びせるが、小山もパンチを返し、インロー、右ローなどで居川の足を削る。2ラウンドも居川はボディブローを多用し、パンチ、ミドル、ローを使うが、小山はガードを高く構えながら、圧を掛けながらパンチ、ローを主軸に攻め、右ストレートでヒットを奪うなど、激しい打ち合いを展開する。3ラウンドは小山が前に出て来るので、互いにパンチ、膝蹴りで削り合う。小山は圧を掛けるが、居川も下がりながらも真っ向から打ち合いに臨み。互いにヒットを奪う展開。判定はドローとなる。

第4試合 RKSキック 65kg 3分3R

〇森本 現暉(猛者連精華支部)
×KAZU KING(レジェンド・ドラゴンGYM)
1R TKO(レフェリーストップ)

開始から森本はアッパー、フックなど多彩なパンチにローを加え攻める。KAZU KINGもパンチを返すが、森本はガードを高くしてブロックしながら、KAZU KINGをコーナーに詰めてパンチで攻める。ロープを背にしたKAZU KINGがパンチで返すが、森本はパンチをクリーンヒットさせKAZU KINGがマットに沈み、ダメージを見たレフェリーが試合をストップ。森本がTKO勝利。

第3試合 RKSキック 55kgスーパーバンタム級 3分3R

×山村 史人(SB TIA 辻道場)
〇龍翔(warrior osaka)
判定0-3(28-30、28-30、28-30)

1ラウンドは互いにパンチ、ローの主軸で攻めるが、龍翔が山村をコーナーに詰める場面もあるが、山村もパンチを返す。2ラウンドは龍翔が山村をコーナーに詰めてからパンチを浴びせ、組んでから膝蹴りの展開を作り、ローも浴びせる。山村もパンチ、ロー、組んでから膝蹴りなど返すが、ヒット数で龍翔が有利。3ラウンドは互いにパンチで激しく打ち合うが、龍翔のパンチで何度もクリーンヒットし、山村にダメージを与える。山村も最後まで打ち返すが、龍翔がペースを握っており、判定で龍翔が勝利。

第2試合 RKSキック 55kgスーパーバンタム級 3分3R

〇中田 史斗(究道会館)
×西尾 仁徳(拳心會館)
判定3-0(30-28、30-28、30-27)

序盤は互いにパンチ、ローで削るが中田がパンチでヒット取り、左ミドルを浴びせる。西尾もパンチを返し、1ラウンド終盤では打ち合いとなり、終了のゴングが鳴ってから中田のバックハンドブローが入り、西尾がダウンするが、ゴング鳴っておりダウンにならない。2ラウンドも中田が優勢で、右ハイを浅くだがヒットさせ、カーフキックで削り、左ストレートで際どいスリップダウンを奪うなど有利な展開。西尾も前に出てからパンチ、ボディブロー、膝蹴りで攻めるが、中田は手数で返す。3ラウンドでは西尾は左ボディブローを多用するが、中田は前蹴りで突き放し、右ストレートをクリーンヒットさせ尚且つ徹底したカーフキックで西尾を削る。終盤では西尾もパンチで前に出てから膝蹴りで攻める場面もあるが、中田が試合全般の主導権を握っており、判定で中田が勝利する。

第1試合 RKSキック 60kg 3分3R

〇供川 翔真(kyoto SEIKENKAI)
×髙橋 颯汰(戦人)
判定3-0(30-25、30-25、30-25)

ミドルレンジの打ち合いとなるが、供川が高橋をロープなどに詰めるなど、手数で優勢な展開。2ラウンドも供川が手数で優勢となり、ボディに膝蹴りを浴びせ、パンチなどで攻め、高橋をロープに詰めてからラッシュを浴びせスタンディングダウンを奪う。3ラウンドも供川が優勢で、ボディブローを織り交ぜて高橋を攻める。高橋も大振りのロングフックを返すが、ロープに詰められてから供川の攻めを受けてダウン。立ち上がる高橋もガッツを見せて最後まで立つが、圧倒的に供川の優勢。判定になると供川が勝利。

オープニングファイト第4試合 RKSガールズ 50kgタイトルマッチ 2分2R 延長1R

×花本 一華(RKS慎心会館)
〇山﨑 愛琉(拳心會館)
判定0-3(18-20、18-20、18-20)

互いに打ち合いとなるが、山崎が片手で組んでからの膝蹴りが巧みで1枚上手、花本もミドルなど打ち返すが、山崎が崩しや、膝蹴りを浴びせポイントを奪う。終盤は互いに消耗しているが、手数を止めない。判定では山崎が勝利し、RKSガールズ 50kgタイトルを獲得する。

オープニングファイト第3試合 RKSジュニア 25kgタイトルマッチ 2分2R 延長1R

〇宮木 陽向(柏塾)
×矢野 良征(COMRADE)
2R TKO(レフェリーストップ)

開始から乱打戦で打ち合いとなるが、宮木の膝蹴りで矢野からダウンを奪う。立ち上がる矢野もバックハンドブローを数回繰り出すが、ヒットを奪えない。2ラウンドは宮木が一気に前に出てから攻め、打ち合いとなるが宮木の膝蹴りで矢野がダウン。ダメージが大きくレフェリーストップ。宮木がTKOで勝利し、RKSジュニア 25kgタイトルを獲得する。

オープニングファイト第2試合 RKSジュニアキック 40kgタイトルマッチ 2分2R 延長1R

〇久保田 威風(Team男塾)
×島田 銀次(拳心會館)
判定3-0(20-19、20-19、20-18)

互いに速い回転で攻防となるが、1ラウンドは若干、久保田が優勢。2ラウンドも打ち合いから組んでの膝蹴りなど接戦となる。判定になると久保田が勝利。RKSジュニアキック 40kgタイトルを獲得する。

オープニングファイト第1試合 ジュニア 54kg 2分2R

×花本 天人(RKS慎心会館)
〇てんた(BFA-SEED)
判定0-3(19-20、19-20、18-20)

開始はミドルレンジでパンチ、ローなど互角で展開するが、2ラウンドになると、てんたが花本をコーナーに詰めてパンチのラッシュで攻める。判定になると、てんたが勝利。

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