■主催:九州プロキックボクシング実行委員会
■名称:九州プロキックボクシングvol.14
■日時:2023年5月21日(日)
■会場:アクロス福岡イベントホール
■住所:福岡県福岡市天神1-1-1 アクロス福岡B2F
写真提供:九州プロキックボクシング実行委員会
トリプルメインはKPKB初の国際戦となり、日畑がPRANDAM BRAVELYと対戦した。PRANDAM BRAVELYが900gの計量オーバーとなり、減点とグローブハンデで試合が行われ、乱打戦の打ち合いとなったが、日畑が判定で勝利し、メインを飾った。KPKBミドル級王座決定戦では第6代修斗環太平洋ウェルター級王者の肩書を持つ、田村と藤岡が対戦、藤岡がダウンを奪い判定で勝利し、男泣きを見せベルト獲得を喜んだ。KPKBライト級王座決定戦では元スーパーライト級王者で2階級制覇を狙うダルビッシュ黒木とKPKBスーパーライトタイトルマッチの経験があり、ベルト獲得を目指す歩夢が対戦し、歩夢が判定で勝利し遂にベルトを腰に巻いた。
KPKBウェルター級王者挑戦者決定トーナメントも開催され、川内参星とKO-TA BRAVELYが勝利し、両者が10月15日に行われるKPKB vol.15で決勝を戦う。
ドンドン熱を増していくKPKBが九州キックボクシング界の発展に繋がる事を期待したい。
第11試合 トリプルメインイベント バンタム級(53kg)3分3R 延長1R
〇日畑達也(FKD fighting sports gym/WKBA日本スーパーフライ級王者、元KOSスーパーフライ級王者、元GLADIATOR武士道キックフライ級王者)
×PRANDAM BRAVELY(タイ/BRAVELY GYM)
判定3-0
※PRANDAM BRAVELY計量900gオーバー、8オンスグローブハンデ、減点1。
第10試合 トリプルメインイベント KPKBミドル級(72.5kg)王座決定戦 3分3R 延長1R
×田村ヒビキ(CARPE DIEM福岡/修斗環太平洋ウェルター級(77.1kg)王者)
〇藤岡裕平(VLOS)
判定0-3
※藤岡裕平が第2代KPKBミドル級王者となる。
第9試合 トリプルメインイベント KPKBライト級(62.5kg)王座決定戦 3分3R 延長1R
×ダルビッシュ黒木(DAR/元KPKBスーパーライト級王者)
〇歩夢(ゴリラジム)
判定0-2
※歩夢が第2代KPKBライト王者となる。
第8試合 スーパーバンタム級(55kg)3分3R 延長1R
×クレイジーハスキー尚吾(KING EXCEED/KPKBスーパーフェザー級(60kg)王者)
〇8 BRAVELY(BRAVELY GYM/LEGION KICKスーパーバンタム級王者)
判定1-2
第6試合 KPKBウェルター級(67.5kg)王者挑戦者決定トーナメント一回戦 3分3R 延長1R
×栗原 陵(MSKC)
〇KO-TA BRAVELY(BRAVELY GYM)
判定0-3
※KO-TA BRAVELYが挑戦者トーナメント決勝進出する。
第5試合 54kg契約 3分3R
〇幸四郎(NEW light)
×寛人(GREED)
判定3-0