2024年

2024年5月5日BODYMAKERpresents GLADIATOR 026 in OSAKA フライ級王座決定トーナメント決勝戦、NavE負傷となりオトゴンバートル戦は7月7日大阪大会に延期。期待のエース南友之輔、木村柊也が出場。全カード決定。

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■主催：GLADIATOR事務局
■名称：BODYMAKERpresents GLADIATOR 026 in OSAKA
■日時：2024年5月5日（日）
■会場：176box
■住所：大阪府豊中市庄内東町5丁目7-25

大会日時

2024年5月5日（日）
開場：12:00
開始：13:00
※オープニングファイトは12:30から開始

大会注目点

5月5日（日）に大阪府豊中市の176BOXで行われるGLADIATOR 026で実施予定だったGLADIATORフライ級王座決定トーナメント決勝=王座決定戦でオトゴンバートル・ボルドバートルと対戦予定だったNavEが練習中の負傷で同大会の出場が不可能となり両者のタイトル戦の延期が決定した。
NavEはタイトル戦に向けてのトレーニング中にヒザを負傷し、なんとか試合出場を模索していたが、ドクターより「ここで無理をすると選手生命に関わる」という診断を受け、オトコンバートルの承諾も受け同王座決定戦は7月7日大会＝「Gladiator027」にスライドとなった。
またBRAVE GYM所属の南友之輔と木村柊也が、昨年12月大会以来GLADIATORで揃い踏みとなり、伝統派空手と日本拳法という他分野で世界規模、日本のトップとして活躍後にMMAに転向を果たしたゴールデンルーキー・コンビ。
デビュー戦から頭抜けた力を示してきたこともあり、今回はなかなか対戦を受ける選手が現れない状況だったが、そのなかで秋田良隆、そして塩津良介が両選手との対戦を承諾しケージで拳を交える。
その心意気で一矢報いることとなるのか、南&木村が再びポテンシャルの高さをまざまざと見せつけるのか。非常に楽しみな試合と言える。
またPROGRESS提供のフォークスタイルグラップリングマッチでは上田祐起×江木伸成も決まり、今大会の全11試合のラインナップが揃った。
国際戦が2試合、元修斗王者山上幹臣の復帰戦、フェザー級のサバイバルウォー、そしてゴールデンルーキー揃い踏みと、ゴールデンウィークの大阪を熱くする戦いに期待したい。

以下、タイトル戦が流れた両選手と南、木村、秋田、そして塩津のコメントは以下の通りとなる。

NavE
「GLADIATOR関係者、ファンの皆様。
自分が欠場となり多大なるご迷惑をおかけして申し訳ありません…。欠場の理由は一言で言えば怪我ですが、怪我での欠場という事は過去32戦の中でも初めての事で自分自身頭の整理が追いついておらず、本当にどうしようかと頭が真っ白になりました。
痛み止めや固定などして出られないものかと医師ともギリギリまで相談しましたが、今後の選手生命にも関わる事だとストップをかけられ欠場という最終判断に至りました。謝罪しても何も変わりませんが、本当に申し訳ありません。
今回の戦うチャンスを逃してしまう事が本当に惜しい気持ちでいっぱいですが、しっかり回復して次の戦いに向けていいパフォーマンスを発揮できるように取り組んで参りますのでNavEの復活を楽しみにしていて下さい」

オトゴンバートル・ボルドバートル
「3月3日の準々決勝が終わった後、すぐに練習を開始し、次の試合に備えていたので、今回の延期はとても残念です。NavE選手の一日も早い快復を祈っています。そして決勝の舞台でお会いしましょう」

南友之輔
「今年中にGLADIATORのベルトを巻きたいので、それに相応しい自分のスタイルを押し付ける圧倒的な勝ち方をします。
『KOボーナスください（笑）』」

秋田良隆
「今回は対戦相手が名門ジムBRAVE所属というおともあり、強敵と存じ上げております。しかし、下馬評通りにはいかせませんよ。『キャン』と言わしてやります。よろしくお願いします」

木村柊也
「応援してくださっている方々のために、今回もしっかりフィニッシュして会場を爆発させ、成長を見せたいと思います」

塩津良介
「綺麗な戦績なので、嫉妬マシマシで相手の打撃を攻略させて頂きます」