■主催：九州プロキックボクシング実行委員会
■名称：九州プロキックボクシングvol.21
■日時：2024年11月3日（日）
■会場：アクロス福岡イベントホール
■住所：福岡県福岡市天神1-1-1 アクロス福岡B2F
記事・写真提供：九州プロキックボクシング実行委員会
九州プロキックボクシング実行委員会は九州から全国、世界と戦える選手の育成を目指しており今回の興行も熱いファイトが繰り広げられた。メインはRUIが山下をKOで下し、その他KRESTの石川優斗が1R左ボディで圧巻KOで勝利し、高校生ファイター山口秀虎も前戦に続きハイキックで1撃KOを飾り、2024年最後の大会に相応しい熱い闘いが繰り広げられた。
2025年最初の大会は3月16日（日）アクロス福岡で開催される。
第12試合 KPKBヘビー級スペシャルファイト 3分3R 延長1R
〇RUI（K-1ジム福岡チームbeginning）
×山下 豊（BOSS GYM）
2R KO
KPKBヘビー級王者のRUIと初代X-FIGHTヘビー級王者、AJKN日本ヘビー級王者の山下豊が激突。
山下は持ち前の剛腕を振り回すも、RUIは冷静に膝蹴りやパンチを入れていく。
結果は2R大迫力のKO劇でRUIが勝利し、相手を称えた。
第11試合 KPKBスーパーライト級スペシャルマッチ3分3R 延長1R
×力斗（TEAM PEPEARD）
〇河北“KONG“光生（K–1ジム蒲田チームアスラ）
判定0-0、延長0-3
1Rから両者野生味溢れるバッチバチの殴り合いが始まり、会場はヒートアップ。
力斗のハードヒットにもタフな河北はガンガン向かっていき、徐々に河北が優勢に。
カーフキックのダメージもあり、試合は延長で河北が制した。
第10試合 第2代KPKBスーパーバンタム級王座決定戦 3分3R 延長1R
〇紫苑（KIZUNA本部道場）
×嶋 拓実（K–1GYM 横浜infinity）
判定3-0
※紫苑がKPKBスーパーバンタム級新王者となる。
タイトルマッチは紫苑が嶋拓実を下し第2代KPKBスーパーバンタム級新王者に。
第9試合 第4代KPKB女子バンタム級王座決定戦 3分3R 延長1R
×小澤 聡子（K–1GYM SAGAMIONO–KREST）
〇瑠華（team未来）
判定1-0、延長0-3
※瑠華計量オーバーにより減点1スタート、KPKB女子バンタム級王座は空位のままとなる。
女子バンタム級は瑠華が計量オーバーにより減点1スタート。
延長戦の末瑠華が勝利したが、王座は空位のままとなった。
第8試合 第5代KPKBスーパーフェザー級王座決定戦 3分3R 延長1R
〇雄大（JACK GYM）
×玲隆（KICK LAB）
判定3-0
※雄大がKPKBスーパーフェザー級新王者となる。
スーパーフェザー級は雄大が玲隆に勝利し、川内参星に続きJACK GYM2本目のベルトを手にした。
第7試合 KPKBウェルター級スペシャルファイト 3分3R 延長1R
〇幸輝（インタージム）
×田上“DARUMA”健太（K-1ジム蒲田チームアスラ）
判定2-0
KPKBウェルター級スペシャルファイトでは幸輝が田上“DARUMA”健太を判定2-0で振り切り、復帰戦を勝利で飾った。
第6試合 エキシビションマッチ 2分2R
-石郷慶人（K-1ジム福岡チームbeginning）
-早田吏喜（キックボクシングジム3K
※エキシビションマッチにより勝敗なし。
第5試合 KPKBスーパーライト級ワンマッチ 3分3R 延長1R
×財津 大樹（TEAM BEYOND）
〇石川 優斗（K–1GYM SAGAMIONO–KREST）
1R KO
第4試合 KPKBスーパーバンタム級ワンマッチ 3分3R 延長1R
×比嘉 龍一（TEAM PREPARED）
〇有馬 大翔（K-1ジム福岡チームbeginning））
判定0-2
第3試合 KPKBライト級ワンマッチ 3分3R
〇山口 秀虎（M-3KICKBOXINGCLUB）
×岡村 郁生（improve）
2R KO
第2試合 KPKBバンタム級ワンマッチ 3分3R
×呼良（K-1ジム福岡チームbeginning）
〇牛嶋 莉也（キックボクシングジム3K）
判定0-3
第1試合 KPKBフェザー級ワンマッチ 3分3R
×やまちゃん（K-1GYM HIKARIMACHI）
〇中島 唯翔（MSKC）
判定0-3
