2021年10月24日マリオンアパレルpresents WARDOG CAGE FIGHT 34レポート

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■主催:WARDOG CAGE FIGHT実行委員会
■名称:マリオンアパレルpresents WARDOG CAGE FIGHT 34
■日時:2021年10月24日(日)
■会場:世界館
■住所:大阪府大阪市港区波除6-5-15

ダブルメインイベントでは八木がKOでWARDOG CAGE FIGHTウェルター級のベルトを奪取し、WARDOG CAGE FIGHTストロー級タイトルマッチにおいては、N.O.Vが盤石の強さで防衛に成功。他の試合でも白熱した試合展開が立て続けて行われた。次の開催は2022年1月に開催が予定されている。

ダブルメインイベント WARDOG CAGE FIGHTストロー級タイトルマッチ 5分5R

〇N.O.V(NOMADO/EnjoyGym/王者)
×MAGISA(TEAM AGENT/挑戦者)
2R一本勝ち(スリーパーホールド)

N.O.Vはタックルからテイクダウンを奪いグラウンドへ持ち込むと、バックからスリーパーを狙い、パウンド、三角と攻め立てて1ラウンドが終了。2ラウンドでもタックルからグラウンドへ展開を作ると、バックを奪いパウンドを浴びせ、スリーパーを極めるとNAGISAがタップ。一本勝ちでN.O.Vが勝利した。

ダブルメインイベント WARDOG CAGE FIGHTウェルター級タイトルマッチ 5分5R

×チョモランマ1/2(総斗會三村道場/王者)
〇八木敬志(猛者連/挑戦者)
4R KO(パウンド)

スタンドで打ち合いとなり、互いにヒットを奪うグラウンドになるとチョモランマ1/2はパウンドを入れ、ケージでの攻防となる。八木もチョモランマ1/2を裏投げで投げるなど、序盤から激しい展開。2ラウンドでのグラウンドは八木がガードポジションのトップを取るが、互いにパウンドを入れるなど、ここでも拮抗する。3ラウンドでは八木がタックルでテイクダウンを奪うが、チョモランマ1/2もバックを取り返すが、八木も首をロックさせスタンドに戻り、ケージでの攻防となるなど、激しく展開。4ラウンドではグラウンドで互いにポジションの入れ替わりが激しいが、最終的にバックを奪った八木が、そこからパウンドを浴びせるとレフェリーが試合をストップ。激戦をKOで八木が勝利した。

セミファイナル フェザー級 5分2R

△篠原アンジェロ(カルロストヨタ道場)
△徳野”一心”一馬(UBF)
判定0-0(19-19、19-19、19-19)

グラウンドでは篠原は三角、腕十字を狙うが、徳野はパウンド、フロントスリーパーを狙うなど、互いに攻守を繰り広げる。徳野がタックルからテイクダウンを奪い、ガードポジションの上からパウンドを入れるが、篠原も下からパウンドを入れ、腕十字を狙うなど、一進一退で展開。ドローとなる。

第5試合 フライ級 5分2R

×梅永海世(パンクラス大阪)
〇朋弥(TEAM STAKE)
判定0-3(19-20、19-20、19-20)

スタンドからグラウンドに展開が移ると、朋弥が有利で袈裟固めからストレートバー、パウンドを入れるなど、上のポジションをキープする。2ラウンドでもグラウンドでは朋弥が有利だが、梅永も腕十字を狙うが朋弥も極めさせない。判定で朋弥が勝利。

第4試合 ストロー級 5分2R

×ロベルト(カルロストヨタ道場)
〇奨也(TEAM AGENT)
1R KO(二段蹴り)

スタンドからの展開でロベルトは組みつこうとするが、奨也は打撃で攻め、二段蹴りをヒットさせると、ロベルトはダウン。奨也がKO勝利。

第3試合 フェザー級 5分2R

×羽馬誠人(TEAM FIST)
〇水杉泰誠(TEAM AGENT)
2R(肩固め)

水杉は再三タックルでテイクダウを狙う。ケージでの攻防から水杉がリフトで羽馬からテイクダウンを奪い、パウンドを浴びせ肩固め、フロントスリーパーなどを狙うなど有利で1ラウンドが終了する。2ラウンドでもグラウンドに持ち込むと、水杉が有利でパウンド、スリーパーと狙い、最後は肩固めを極めてから水杉の一本勝ちとなる。

第2試合 フライ級 NGF 5分1R

〇しゅんすけ(OSC)
×本田翔靖(TEAM AGENT)
1R KO(パウンド)

開始からギアMAXで打ち合うが、しゅんすけがパンチでクリーンヒットを奪い、本田がダウン、しゅんすけは追撃のパウンドを浴びせるとレフェリーが試合をストップ。KOでしゅんすけが勝利。

第1試合 フェザー級 NGF 5分1R

〇かずま(OSC)
×タカアキ(TEAMSTAKE)
判定2-1(10-9、10-9、9-10)

スタンドの展開からグラウンドになると、かずまがサイドを奪い、サイドマウントからパウンドを浴びせ、バックを奪うがタカアキもバックからオープンガードのトップにポジションを戻してからパウンドを入れると、かずまも三角を狙うなど、互いに攻守を繰り広げる。互いに手を休めない展開となるが、判定でかずまが勝利。

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