2024年5月5日BODYMAKERpresents GLADIATOR 026 in OSAKAレポート

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■主催:GLADIATOR事務局
■名称:BODYMAKERpresents GLADIATOR 026 in OSAKA
■日時:2024年5月5日(日)
■会場:176box
■住所:大阪府豊中市庄内東町5丁目7−25

竹本はGLADIATORをもっと多くの人に知って欲しい、より多くの人がいる舞台で見て欲しいと、そして、GLADIATOR王者の強さ見せたいと述べ、最後は「GLADIATORが大好き」とGLADIATOR愛を勝利者インタビューで語った。
今大会では一本勝ち、TKO勝利が多く、会場が大いに盛り上がった。この様な試合が多くなればファンは魅了され、選手のモチベーションも上がり、GLADIATORのケージ、ベルトの価値が高くなるのに繋がるだろう。そしてファイトボーナスは竹本が10万円、中川は20万円、最後にチハヤフル70万円を獲得し、今後もファイトボーナスを獲得する熱いファイトが出来る選手に期待したい。

第11試合 GLADIATORバンタム級 5分3R

〇竹本啓哉(ALIVE/第5代・第8代GLADIATORバンタム級王者)
×デッチプール(バンコクファイトラボ)
1R一本勝ち(三角締め)

序盤は互いにローを見せ、デッチプールのローに竹本がタックルを合わせ、テイクダウンからバックを奪い、パウンドを浴びせ4の字フックを組んでから、ガッシリと有利なポジションを奪いながらパウンドを連打で入れ、腕十字と続いて横三角締めを極めてからデッチプールがタップし、竹本が圧勝で勝利を収める。

第10試合 GLADIATORフライ級 5分3R

×山上幹臣(STF)
〇今井健斗(マーシャルアーツクラブ中津川)
3R TKO(パウンド)

開始の打撃から、今井がタックルでテイクダウンを奪うが、山上もそれ以上は攻めさせず、スタンドへ戻ると、今井も再度グラウンドへ戻すと、次は山上がバックを奪いスリーパーを狙い、小さくパウンドも入れる。2ラウンドは互いに打撃を見せ、今井はバックハンドブローを繰り出すが、山上は空を切らせる。今井は圧を掛けてから前に出てパンチで攻め、互いに打ち合いとなる。今井がタックルを仕掛けテイクダウンを奪い、ハーフに移るがそこで膠着してから互いに展開を作れない。最終ラウンドは今井が左をヒットさせ、前に出てから攻め、パンチで立て続けにヒットを奪い、山上が体勢を崩しグラウンドになると、今井がパウンドを浴びせ、レフェリーが試合をストップ。TKOで今井が勝利する。

第9試合 GLADIATORフェザー級 5分3R

〇中川晧貴(総合格闘技道場Reliable)
×水野翔(総合格闘技スタジオSTYLE)
判定2-1(28-29、29-28、29-28)

開始は中川がパンチで攻めるのに対して、水野はタックルで返しグラウンドへ移ると水野は腕絡みを狙い続け、そこで1ラウンドが終了。2ラウンドも中川がパンチ攻めるに対して、水野はタックルを合わせると、次は中川が首を抱えてから、ギロチンチョークを狙う。水野もボディをパンチで叩き、シングルレッグでテイクダウンを取りたいが、中川は許さず、首を抱えグラウンドへ移行するとバックを取るなど、中川も攻める。最終ラウンドは水野がハイを見せ、中川もハイを繰り出すと、それに水野はタックルを合わせるが、組み合いでは中川がスタンドバックを奪い、投げからバックを奪いスリーパーを狙うなど、中川が攻めるが、水野もバックを外し、体勢が不十分だがアームロックを狙うが、中川が再度バックを奪いパウンドを入れる。それでも水野は正対に戻してスタンドへ移りテイクダウンを取り行くが、中川も耐える。判定は中川が勝利。

第8試合 GLADIATOR 68.5kg契約 5分3R

〇チハヤフル・ズッキーニョス(MIBURO)
×パク・サンヒョン(MMA Story)
1R一本勝ち(腕十字)

開始はチハヤフルが右ローを入れ、パンチで差し合いとなり、チハヤフルはサイドに動くが、パクもオーバーハンドで重いパンチを見せ、ジリジリと圧を掛ける。途中にパクの左フックが入るが、チハヤフルはシングルレッグを仕掛け、ケージに押し込んでから、足を掛けてテイクダウンを奪い、バックと有利なポジションを奪い、腕十字へ切り返してから電光石火で極め、パクがタップ。チハヤフルが一本勝ちを収める。

第7試合 PROGRESフォークスタイルグラップリング 64.4kg契約 5分2R

〇上田祐起(総合格闘技道場Reliable)
×江木伸成(LEOS/パラエストラ広島)
判定4-2

開始、上田がタックルで早々にポイントを取るが、江木は執拗に足を取りに行き、ヒールフックなどを狙うが、上田も苦しい表情を見せながらも耐える。最終ラウンドも上田はタックルでテイクダウンを奪いポイントを取るが、江田もクローズガードで組み、ラバーガード、オモプラッタも狙うなど、多彩な攻めを見せ、リバーサルでサイドを奪い江田がポイントを取り、上田も動くが江田は1ラウンドと同じく足を取りに行き、ヒールフックを狙いに行くと、ラストは極めを取れそうになるが、上田も耐え抜き、ポイントで上田が勝利する。

第6試合 GLADIATORフェザー級 5分2R

〇木村柊也(BRAVE)
×塩津良介(ゼロ戦クラブ)
1R TKO(パンチ)

スタンド勝負となり、木村が重いミドルを見せ、パンチで攻める。塩津もパンチを返すが、木村の圧は強く、塩津をケージに詰めてからパンチを纏めると塩津がダウン。パウンドで追撃に入ろうとする木村をレフェリーが割って入り、試合をストップ。TKOで木村が勝利する。

第5試合 GLADIATORバンタム級 5分2R

〇南友之輔(BRAVE)
×秋田良隆(KINGGYM KOBE)
1R TKO(パウンド)

開始から南が重いパンチを見せるが、秋田もパンチを返し、組もうとしてからバランスを崩し、マットに着くがすぐにスタンドへ戻る。南が圧を掛けてからパンチ、ローで攻めるが、組んでから、グラウンドへ移行するとトップを奪い、ハーフへ取るが、秋田はスタンドへ戻し、離れると秋田はタックルを仕掛けるが、南は潰してからパウンドを浴びせ続けると、レフェリーが試合をストップ。TKOで南が勝利する。

第4試合 GLADIATORフライ級 5分2R

〇古賀珠楠(総合格闘技スタジオSTYLE)
×田中義基(皇子山MMA)
判定3-0(20-18、20-18、20-18)

開始はスタンドの打撃で展開し、古賀が組むが、すぐにケージ中央で打撃戦となり、互いに積極的にパンチで交差し、古賀のパンチがヒットすると、田中は崩れるが、すぐにシングルレッグで組んでからバックを奪い投げも試み、最後は古賀がケージで正対してから、そこで1ラウンドが終了。
最終ラウンドもスタンドで打撃戦を見せるが、古賀が組んでからケージ際で組み合いとなるが、古賀がテイクダウンを奪っても、田中はすぐスタンドへ戻す。スタンドへ戻ると、互いに切れ味のあるパンチを見せるが、古賀もテイクダウンを狙って組むが、田中もそれを許さず、ケージ際で組み合いで試合が終了。判定になると古賀が勝利する。

第3試合 GLADIATORライト級 5分2R

〇磯嶋祥蔵(N★TRUST)
×都市弦介(TKエスペランサ)
判定2-0(20-18、19-19、20-18)
※マスト判定は磯嶋

開始はスタンドで展開し、互いに切れ味ある打撃を繰り出すが、都市が組んでから、投げでグラウンドへ持ち込み、パウンドを入れるが磯嶋もスタンドへ戻し、都市も組んでからケージ際での組み合いとなり、互いに膝蹴りで攻め、都市が首投げを繰り出すが、磯嶋もすぐにスタドへ戻す。都市が再度、投げるが勢いがあり過ぎて、逆に磯嶋にハーフを取られ、ラストは磯嶋がパウンドで攻めると、都市も足を使ってから離してから1ラウンドが終了。
最終ラウンドはパンチの差し合いから、都市が組みを仕掛け投げるが、逆に磯嶋にバックを取られ、磯嶋は4の字フックからコツコツと執拗にパウンドを浴びせるが、都市もトップを奪い返し、パウンドを入れるが、磯嶋はスタンドへ戻してからテイクダウンを取り、トップからパウンドを入れてから、そこで試合終了のゴング。判定で磯嶋が勝利する。

第2試合 GLADIATORバンタム級 5分2R

×大月宣樹(総合格闘技道場コブラ会)
〇カーヴィ(総合格闘技道場BURST)
2R一本勝ち(スリーパーホールド)

大月が左を繰り出すが、カーヴィは組んでからケージに押し込んでから組みに持ち込み互いに膝を細かく繰り出すが、カーヴィはシングルレッグからテイクダウンを奪いハーフを奪うが、大月もスタンドへ戻し、首投げを狙うが体勢が崩れ、カーヴィにバックスタンドを取られるが、大月も正対に戻し、スタンドでパンチを繰り出すが、カーヴィは組み付いてからケージへ押し込み、小さい膝も見せる。ラストではグランドとなりカーヴィもパウンドで攻めようとするが、大月が足を使ってから突き放しそこで1ラウンドが終了。
最終ラウンドはカーヴィがパンチで前に出てからリフトでグラウンドへ持ち込み、ハーフを奪いパウンド等で攻めるが、大月もスタンドへ戻してからケージ際で攻防となるが、カーヴィはシングル、ダブルと足を取ってからグラウンドでサイド、マウント、バックを奪いスリーパーを狙い、次はパウンドを入れ、ラストはスリーパーホールドを極め、カーヴィが一本勝ちを収める。

第1試合 GLADIATORバンタム級 5分2R

〇ルキヤ(正道会館 大河道場)
×小見山瞬(総合格闘技道場BRUST)
1R一本勝ち(スリーパーホールド)

開始、ルキヤがローを繰り出すと、小宮山はダブルレッグを仕掛け、組みの攻防となり離れるとルキヤは打撃で攻め、小宮山もシングルレッグなど組みで展開を狙うが、ケージ際の組み合いから、ルキヤが投げで返してマウントを奪いパウンドで攻め続いてバックを取りスリーパーホールドを極めタップを奪い、ルキヤが一本勝ちを収める。

オープニングファイト GLADIATORフライ級 5分1R

〇伊藤琥大郎(総合格闘技道場Reliable)
×塩谷尚也(N★TRUST)
1R TKO(パウンド)

開始から伊藤が右ロー、右ミドルを見せると塩谷もパンチを返し、互いに交差してから組み合いとなるが、ケージ際で打ち合いになると、伊藤が膝を繰り出し、パンチをヒットさせ塩谷が崩れ、そのままグラウンドでマウント状態からのパウンドを浴びせるとレフェリーが試合をストップ。TKOで伊藤が勝利する。

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