2021年2月7日BODYMAKERpresents GLADIATOR 013 in OSAKAレポート

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■主催:GLADIATOR事務局
■名称:BODYMAKERpresents GLADIATOR 013 in OSAKA
■日時:2021年2月7日(日)
■会場:176box
■住所:大阪府豊中市庄内東町5丁目7−25

再始動となるGLADIATORの今大会は全試合が盛り上げる内容であった。それらは選手一人一人がGLADIATORへの思い入れがあり、その思いが試合の盛り上げに繋がっていると言えるだろう。
またコロナ対策としてメインイベントを第1試合にし、来場者情報登録や、試合時の歓声を抑えるなど安全面に徹底をして行われた。

第1試合 メインイベント GLADIATORライト級暫定王座決定戦 5分3R

〇佐々木信治(総合格闘技道場BURST/元修斗環太平洋ライト級王者)
×植田 豊(リバーサルジム新宿Me,We)
1R TKO(パウンド)
※佐々木がライト級暫定王者を獲得

序盤は様子見で、互いに出方を伺うが、組み合いになるとケージでの攻防となり、植田がパンチを入れるが、佐々木のパンチがヒットし倒れると追撃に入った佐々木が植田にパウンドを浴びせ続けるとレフェリーが試合をストップ。佐々木が勝利し、GLADIATORライト級暫定王座を獲得した。

第2試合 セミファイナル1 GLADIATORバンタム級タイトルマッチ 5分3R

〇竹本啓哉(ALIVE/王者)
×清水俊一(宇留野道場/挑戦者)
判定3-0(30-27、30-27、30-27)
※竹本がタイトル防衛成功

1ラウンドはグランドでの攻防となるが、竹本がバックから細かいパウンドを入れ、アームロックを狙うなど有利な展開。2ラウンド以降はスタンドで展開し、竹本が左ストレート、ローを入れ、清水も右ハイを返すが、ヒット数で竹本。竹本がタックルでテイクダウンを奪い、細かいパウンドを入れるなど詰めが固い攻めを見せた竹本が判定で勝利。

第3試合 セミファイナル2 GLADIATORフェザー級タイトルマッチ 5分3R

-MIKE(M3AFIT/王者)
-原口 央(BRAVE/挑戦者)
ノーコンテスト

原口のローがローブローで入る。MIKEが回復するインターバルが取られるがダメージが大きく立ち上がれない。ドクターチェックが入り、試合続行不能。ノーコンテストとなる。

第4試合 バンタム級 5分2R

〇NavE(N★TRUST/GLADIATORフライ級王者)
×藤田健吾(総合格闘技道場Reliable)
判定3-0

NavEがタックル、背負い投げでグランドになると有利なポジションを取るが、藤田のパンチが入り、追撃のパウンドで攻めるが、ここで1ラウンド終了のゴング。2ラウンドはNavEがグランドに持ち込むとポジショニングで有利、サイドを奪うとパウンド、肘を浴びせるなど試合をコントロールする。判定でNavEが勝利。

第5試合 ライトフライ級 5分2R

〇いちょう”Snufkin”ともなが(総合格闘技道場コブラ会)
×ウレタ・チェステル[Ureta Chestel](フィリピン/ブラザーフッド team KZT)
1R 一本勝ち(スリーパーホールド)

スタンドでは互いにローを入れるが、いちょうがタックルからテイクダウンを奪い、グランドに持ち込むとバックを奪いスリーパーホールドで一本勝ちを奪う。

第6試合 ライト級 5分2R

×國頭 武(総合格闘技道場BURST)
〇天草ストロンガー四郎(チームソフトコンタクト)
判定1-2

國頭がパンチでヒットを奪うが、グランドでは天草が腕十字を狙うが、國頭も極めさせない。國頭が上のポジションを奪い、互いにパウンドを出し削り合う。グランドではポジションの奪い合いになるが、終盤で天草の腕十字で國頭の腕が伸びるが、國頭は外す。ラスト、天草はパウンドを入れるが、國頭も下から十字を狙う。判定で天草が勝利。

第7試合 ウェルター級 5分2R

〇石田拓穂(総合格闘技道場Reliable)
×鈴木一史(リバーサルジム新宿Me,We/WARDOGライト級王者)
判定3-0

互いにローを入れ、鈴木のカーフキックを石田が嫌がるが、石田も鋭いストレートを見せる。組み合いではケージでの攻防となる。石田の右ハイ、パンチ、ローが入り、グラウンドでも石田がパウンドを入れるなど石田が有利。鈴木もタックルからテイクダウンを奪うが、その後は膠着する。

第8試合 バンタム級 5分2R

〇坪内一将(総合格闘技道場コブラ会)
×植木 新(宇留野道場)
2R TKO(右ハイキック)

1ラウンドはグランド、ケージでの攻防となるが2ラウンドで打ち合いになると坪内の右ハイがクリーンヒット、倒れる植木のダメージを見たレフェリーが試合をストップ。TKOで坪内が勝利。

第9試合 フェザー級 5分2R

〇上田祐樹(総合格闘技道場Reliable)
×延命そら(総合格闘技スタジオSTYLE)
判定2-1

スタンドの打ち合いからケージを使った攻防となる。上田がバックからスリーパーホールドを狙うが、延命も外してからパウンドを浴びせる。判定で上田が勝利。

第10試合 フライ級 5分2R

〇吉村友菊(総合格闘技道場Reliable)
×木村旬志(ゼロ戦クラブ)
1R 一本勝ち(洗濯バサミ)

ケージでの攻防からグランドになると吉村が有利、腕を取りながら洗濯バサミを極める。吉村が一本勝ち。

第11試合 フェザー級 5分2R

〇上嶋佑紀(BRAVE)
×ゆうと(OSC/WARDOGバンタム級王者)
判定3-0

開始から上嶋がタックルでグランドに持ち込む。互いにパウンドを出す削り合いになるが、上嶋がハーフ、サイドなど有利なポジションを奪い有利な展開。判定で上嶋が勝利。

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