2022年1月30日株式会社WAON presents DEEP☆KICK ZERO1レポート

■主催：DEEP☆KICK実行委員会
■名称：株式会社WAON presents DEEP☆KICK ZERO1
■日時：2022年1月30日（日）
■会場：176box
■住所：大阪府豊中市庄内東町5丁目7-25

メインで勝利した翔磨は体調が悪かったが、前回ではドローであったFUJIMON♡に勝利できたことを喜び、コロナ禍で開催された大会関係者へ感謝の言葉を述べ、決勝は死に物狂いでベルトを取ると自身の100人近い応援団の前で宣言。
不戦勝で決勝に上がった長谷川は、翔磨の勝利を祝福し、（不戦勝の）運も活かし、館長（拳剛）が55kg級のベルトを取ったので、今度は自身が取るとベルトへの意気込みを述べた。両者のベルトを賭けた一戦は大いに期待できる。

メインイベント DEEP☆KICK-55kg王座決定トーナメント準決勝 3分3R 延長1R

パンチ、ロー、ミドル、膝蹴りなどで打ち合い、1ラウンドは互角の展開となる。2ラウンドも打ち合うが、FUJIMON♡がバックハンドブローを放ち、翔磨がそれを外し、空いたところを右のフックを浴びせダウンを奪う。FUJIMON♡は立ち上がり、それ以降も激しく打ち合う。3ラウンドはパンチの乱打戦となり、翔磨は飛び膝蹴りを放ち、両者バックハンドブローを出すなど、積極的に前に出て打ち合いとなり、互いに手数を止めない展開。判定ではダウンを奪った翔磨が勝利。

セミファイナル DEEP☆KICK-55kg王座決定トーナメント準決勝 3分3R 延長1R

第3試合 DEEP☆KICK-55kg契約 3分3R

序盤はミドル、ローを互いに蹴りの間合いで展開。パンチの打ち合いになると互いに交差するが、基本は蹴りの間合いで1ラウンドが終了。2ラウンドから徐々にパンチの比率が大きくなっていく、侑毅にローブローが入り回復のインターバルが取られる。互角で打ち合うが、侑毅の攻勢が僅かだが目立つ。3ラウンドはパンチの乱打戦での打ち合いとなる。互いに打ち合うが、侑毅が組んでからの膝蹴りを2回出してしまい、イエローカードが与えられる。打ち合いで翔太郎は消耗しているが、打ち合いを退かず気合の掛け声を出して攻める。判定に入ると侑毅がジャッジの支持を得ており、判定で勝利。

第2試合 DEEP☆KICK-53kg契約 3分3R

開始から火花が出る激しい打ち合いを展開。長谷川がパンチでダウンを奪い、立ち上がる穂波も退かずに打ち合うが、コーナーに詰められパンチを浴びて2回目のダウン。それでも立ち上がる穂波に対して、詰めに入った長谷川はロープに詰めてからパンチを浴びせ、穂波がダウン。3ノックダウン制で長谷川のTKO勝利。

第1試合 DEEP☆KICK-57.5kg契約 3分3R

坂本はロー、ミドルを放つが、清水は回転の速いパンチで坂本をロープ、コーナーに詰める。2ラウンドは坂本の膝蹴りがローブローで入り、清水に回復のインターバルが取られる。試合展開は清水が回転の速いパンチを上下で攻め、坂本はロー、ミドルなど蹴りで応戦するが、清水が優勢。3ラウンドでは互いにパンチで打ち合う坂本はロー、ミドルも入れて打ち合う。激しいパンチの打ち合いとなるが、判定に入ると清水が勝利。

NEXT☆LEVEL提供試合

オープニング第4試合 NEXT QUEEN-41kgタイトルマッチ 1分30秒3R

ミドルレンジで打ち合い組んでからの攻防で中井は首相撲の崩しでスリップダウンを奪う。しかし試合途中でロープが目に入り、ドクターチェックと視力回復のインターバルが取られる。インターバルを取っても視力が回復せず、中井が試合続行の意思を見せるが、今後の選手生命を考え、ここで試合がストップ。ノーコンテストとなる。

オープニング第3試合 -52kg契約 1分30秒2R

ミドルレンジの打ち合いから接近戦になると首相撲で攻防となる。2ラウンドでも同じくミドルレンジの打ち合いから組んでから膝蹴りで繰り広げる。大山が気合の掛け声を出しながら、打ち合い膝蹴りでポイントを奪う。判定で大山が勝利。

オープニング第2試合 -35kg契約 1分30秒2R

パンチ、ロー、組んでから首相撲への攻防となる1ラウンドは山田が優勢だが、殆ど差はないラウンド。2ラウンドも同じく打ち合いから首相撲の攻防となるが、山田がローを入れ、手数でも徐々に優勢となる。判定で山田が勝利。

オープニング第1試合 -30kg契約 1分30秒2R

パンチ、ロー、ミドルでの打ち合いを繰り広げる。1ラウンドでは森本が若干優勢に進む。2ラウンドはパンチ主体で激しく打ち合う、途中ローも入れるが、互いにパンチの打ち合いの手数を止めず互角に打ち合う。判定で森本が勝利。