2022年5月1日BODYMAKERpresents GLADIATOR 017 in OSAKAレポート

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■主催:GLADIATOR事務局
■名称:BODYMAKERpresents GLADIATOR 017 in OSAKA
■日時:2022年5月1日(日)
■会場:176box
■住所:大阪府豊中市庄内東町5丁目7−25

GLADIATORヘビー級王座を奪取したカルリは「ありがとうございました。皆さん」と日本語で話し、ファンと関係者、スポンサーに感謝の言葉の述べ、最後にGLADIATORヘビー級チャンピオンとして応援お願いします。次の試合で待っています。押忍っ!と王者としての試合を見せるとファンへ伝えた。
GLADIATORバンタム級王座決定戦を制した神田は福島を称え、熱いハートを見せられた。格闘家として自身の価値を高める事はGLADIATORの価値を高める事、更なる挑戦をして強い奴と戦う事を宣言し王者としての自覚をファンに見せた。

メインイベント GLADIATORヘビー級タイトルマッチ 5分3R

×大番高明(パラエストラ広島/初代GLADIATORヘビー級王者)
〇カルリ・ギブレイン(BRAZILIAN THAI)
1R TKO(パンチ)

パンチを振るい前に出て来る大番がケージに追い込むが、リング中央に移りパンチの展開となると、カルリのパンチがクリーンヒット。大番がマットに崩れてカルリが追撃に入ろうとするが、ダメージを見たレフェリーが間に入り試合をストップ。秒殺でカルリが勝利。

セミファイナル GLADIATORバンタム級王座決定戦 5分3R

〇神田T800周一(パラエストラ広島)
×福島啓太(K-PLACE)
判定2-1(29-28、27-30、29-28)

スタンドで激しい打ち合いを繰り広げる。神田にローブローが入り、回復のインターバルが取られるが、再開後も打ち合いとなり、神田がタックルを仕掛けるが、福島はケージを使いながらテイクダウンを許さず、その後は互いに退かずにスタンドで打ち合いを見せる。1ラウンドが終了し神田が頭から出血しておりドクターチェックが入るが試合は続行となり、インターバルに入る。2ラウンドもスタンドで打ち合い、神田が組み付いても、ケージの攻防となり、スタンドへ戻り打ち合いとなる。3ラウンドも最後までスタンドの打ち合いで展開し、グランドも移っても互いにポジショニングで奪い合う。接戦となったが、神田が判定で勝利。ベルトを獲得した。

第10試合 バンタム級 5分2R

〇竹本啓哉(ALIVE)
×エダ塾長こうすけ(MIBURO)
判定2-1

スタンドではエダ塾長がサークリングしながら展開し、竹本が組み付いてからグランドに移行すると、互いにポジショニングで激しく争う。2ラウンドはスタンドから竹本が片足タックルでテイクダウンを奪うが、グランドでは膠着状態が続くが、互いに細かいパウンドを入れる。ラストは互いに足を取りに行くが、そこで試合終了。判定で竹本がスプリット判定で勝利。

第9試合 ライト級 5分2R

〇井上啓太(GROUND CORE)
×レンジャーハント(MMA RANGERS GYM)
1R一本勝ち(膝十字)

スタンドの打撃で展開するが、井上が蹴りを出す際にハントのローが入り、井上がバランスを崩れるとハントが組み付き、ケージで攻防しグランドに移ると井上が足を取りに行き、膝十字を極める井上の一本勝ち。

第8試合 バンタム級 5分2R

×土肥”聖帝”潤(MIBURO)
〇清水俊一(宇留野道場)
判定1-2

清水がタックルからグランドに移ると激しくポジショニング奪いで展開する。清水は三角を狙うが、土肥は外し極めさせない。2ラウンドも清水がタックルでグランドへ口火を切り、ここでもポジショニングを奪い合う。ラストは土肥がトップから細かくパウンドを入れるが、グランドはほぼ互角。スプリット判定となったが清水が勝利。

PROGRESS提供グラップリングルール

PROGRESS フォークスタイルグラップリング 67kg以下 契約5分2R

×フェルナンド(Pitbull Brothers)
〇田中智也(CURA)
判定5-15

フェルナンドが引き込むが、田中は対処しポイントを奪っていく、フェルナンドは引き込みで腕十字などを狙うが、これも田中が極めさせない。判定になると大差で田中が勝利。

PROGRESS フォークスタイルグラップリング 73㎏以下契約 5分2R

〇赤澤智哉(GROUND CORE)
×ビリー・フッカー(修斗ジム神戸)
判定8-6

スタンドから、ビリーがポイントロス覚悟で引き込むが、トップ争いでは赤澤が有利、スタンドでも片足を掴みテイクダウンを奪うなど、ビリーもポジション争いでポイントを奪い返すが、赤澤がポイントで勝利。

PROGRESS フォークスタイルグラップリング 75㎏以下契約 5分2R

〇森戸新士(藤田柔術)
×長田拓也(BLOWS)
1R一本勝ち(腕十字)

スタンドで展開し、長田が片足を取りに来るが、森戸もテイクダウンを許さない。森戸が引き込みながら三角、腕十字を狙うが、長田も外しグランドで互いにヒールホールドを狙い続いて、森戸がバックを奪いスリーパーを狙いながら、腕十字に移行し極める。森戸が一本勝ち。

第7試合 フライ級 5分2R

×中西テツオ(EQUIPO CERO)
〇久保健太(GSB多治見)
判定0-3

スタンドで展開するが中西がパンチを浴び崩れ、そこで久保が攻めに入りグランドになり、バックを奪うが中西も切り替えし、スタンドに戻りケージで攻防となる。2ラウンドではスタンドの打撃で展開し、互いに打ち合いを繰り広げるラストは乱打戦で打ち合いとなり気持ちを見せる打ち合いとなる。判定で久保が勝利。

第6試合 バンタム級 5分2R

〇上荷大夢(TEAM AGENT)
×谷口武(修斗GYM神戸)
判定3-0

上荷がタックルからテイクダウンを奪い、バックを奪うとパウンド、スリーパーホールドを狙うが、谷口もガードポジションのトップを奪い返す。スタンドで上荷が崩れた所で、谷口が一気にグランドに持ち込むが、上荷も切り替えしてバックを奪い、それに対して谷口はトップを奪い返すが、猪木アリ状態になり、ブレイクが入る。スタンドでは打ち合いから組み合いになりグランドに移ると、上荷がサイドマウントからパウンドを入れる。判定ではグランドを優勢に進めた上荷が勝利。

第5試合 ライト級 5分2R

〇八木敬志(猛者連本部/WARDOGウェルター級王者)
×後藤陽駆(修斗ジム大阪)
判定3-0

スタンドの展開から後藤が片足タックルを仕掛けるが、八木はテイクダウンを許さず、組みつく後藤にパウンドを入れる。八木が組み付きケージでの攻防となると、八木はタックルでリフトアップし、リング中央でマットに着ける。その後はポジショニングでは八木が有利に進む。判定で八木が勝利。

第4試合 バンタム級 5分2R

×佐々木陽太(ZOOMER)
〇別所竜也(NESTFIT MMA)
1R一本勝ち(スリーパーホールド)

スタンドの打撃からケージの攻防になるが、そこで佐々木にバッティングが入り、回復のインターバルが取られる。再開後に再度ケージで攻防となりグランドに移行すると別所がハーフガードからパウンドと肘を浴びせると、佐々木がカットし出血する。続いて別所がバックを奪うとスリーパーホールドを極めて一本勝ち。別所が勝利。

第3試合 フェザー級 5分2R

〇桑本征希(SMOKER GYM)
×伊賀GORI(N★TRUST)
判定3-0

スタンドの打撃では桑本が優勢に進める伊賀もタックルでグランドに持ち込むとバックをなど奪うが、桑本も肘を細かく返す。スタンドでは桑本がパンチ、ローなど有利だが、伊賀がグランド状態で蹴りを出してしまい、口頭注意が与えられる。伊賀はタックルでテイクダウンを狙うが、桑本もタックルを切る等、容易にテイクダウンを奪わせない。スタンドで打ち合いの展開となると、桑本のパンチ、ロー、ミドルで攻め有利。判定で桑本が勝利。

第2試合 フライ級 5分2R

〇松原聖也(創道塾)
×川崎聖太(総合格闘技 闇愚羅)
判定3-0

スタンドでは松原がパンチでヒットを奪う。ケージ、グランドでの展開は川崎がバックを奪いスリーパーを狙うが、松原も極めさせずグランドでは互いに決め手に欠けるが、ラストはスタンドでパンチの打ち合いを繰り広げる。判定で松原が勝利。

第1試合 バンタム級 5分2R

×大和(格闘技 吉田道場)
〇小川隼人(修斗GYM神戸)
1R TKO(パウンド)

スタンドでインロー、ミドルで攻防するが、大和が片足タックルを仕掛けケージでの攻防に移り、グランドに移ると小川がバックからパウンドを入れ、大和も足を取りに入るが、小川も足を外し、バックからパウンドを浴びせるとレフェリーストップとなり、TKOで小川の勝利。

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