GLADIATORフライ級王者ニャムジャルガル・トゥメンデムベレルがRoad to UFC出場決定、GLADIATORフライ級王座を返上。

大会プレス

3月26日に開催されたBODYMAKERpresents GLADIATOR 021 in OSAKAでNavEを7秒でKOし、フライ級チャンピオンを獲得したニャムジャルガル・トゥメンデムベレルのRoad to UFC出場が決まり、同王座を返上する事が発表された。
アジアの有望な選手を招聘し、国内の選手と競い合うことでアジアのMMA全体を強化し、選手たちが国際的なステージにステップアップすることを後押しする。
その様なGLADIATORの活動目的が、1月にフェザー級王座を獲得しPFLと契約を更新したチョ・ソンビンに続き、ニャムジャルガルのRoad to UFC出場により、また一つ形となった。
今後、チョ・ソンビン、ニャムジャルガルだけでなく、日本人選手もステップアップ出来るよう選手強化に繋がるマッチメイクをGLADIATORは行っていく。
ニャムジャルガルより届いたRoad to UFC出場への向けのコメントが下記となる。

ニャムジャルガル・トゥメンデムベレル
「GLADIATORのチャンオピオンになったことで、Road to UFCに参戦する道が開けました。GLADIATORの関係者、私の挑戦を受けてくれたNavE選手、そして応援してくれたファンの皆様に大変感謝しています。もうすぐRoad to UFCで試合をしますが、引き続き応援してもらえると嬉しいです。
今後、私の後に続いて、モンゴルの若手選手達がGLADIATORに参戦し、チャンピオンになって欲しいです」

なお、ニャムジャルガルが返上したフライ級王座に関して、空位となっているフェザー級王座、チャンピオン神田T-800周一選手がノンタイトル戦でテムーレン・アルギルマーに敗れたバンタム級王座と共に6月11日のGLADIATOR 022及び10月1日のGLADIATOR 023において、ベルトが懸かった戦いを組んでいく予定であり、改めて3階級の王座が賭けられた戦いに関しては後日、発表を予定されている。