2023年8月20日DEEP☆KICK ZERO 08・09 -57.5kg王者宮崎への挑戦を懸けたトーナメント開催決定。

725

■主催:DEEP☆KICK実行委員会
■名称:DEEP☆KICK ZERO 08・09
■日時:2023年8月20日(日)
■会場:176box
■住所:大阪府豊中市庄内東町5丁目7-25

大会日時

2023年8月20日(日)
DEEP☆KICK ZERO 08
開場:10:45
開始:11:00

DEEP☆KICK ZERO 09
開場:15:00
開始:15:15

大会注目点

若手選手育成をコンセプトに開催が増え続けている「DEEP☆KICK ZERO」大会、続くは8月20日(日)豊中市・176BOXにて第1部『DEEP☆KICK ZERO 08』、第2部『DEEP☆KICK ZERO 09』の2部構成での開催が決定。その第1弾対戦カードとして、DEEP☆KICK-57.5kg第2代王者として2度の防衛に成功している現王者・宮崎就斗(TARGET)との3度目のタイトルマッチ挑戦権を懸けたDEEP☆KICK-57.5kg挑戦者決定トーナメントの開催が決定された。
まずは第1部「DEEP☆KICK ZERO 08」、DEEP☆KICK-57.5kg挑戦者決定トーナメントの1ブロックとして対戦するのは前回の挑戦者決定トーナメント覇者であるKING龍蔵(ROYAL KINGS) vs こちらは前々回の挑戦者決定トーナメント覇者となる麻太郎(NJKF健心塾)とトーナメント制覇の経験がある者同士が準決勝として激突する。
KING龍蔵は現在同級1位、プロ戦績は12戦6勝4敗2分で前述の通り昨年6月より始まった前挑戦者決定トーナメント覇者。勢いそのままに昨年12月「DEEP☆KICK 64」にて現王者・宮崎にタイトルマッチ挑戦するも無念の1RTKO負け喫してしまい、今回が2度目のトーナメント出場となる。3月には「QP PRESENTS HOOST CUP KINGS KYOTO 11」にて9戦全勝無敗を誇る吉村凌仁郎(Proud heart)と対戦、2Rにカウンターの左フックでダウンを奪い見事判定勝利をおさめ吉村に初黒星を付けた。そして2度目となるトーナメント、前回はあと1歩で苦い思いを味わったが再びリベンジと王者奪還を達成できるチャンスがやってきた。持ち前の根性とアグレッシブさを武器に再びトーナメントを駆け上がれるか。
対するは麻太郎、現在は同級5位も前述の通り2021年より始まった前々挑戦者決定トーナメントの覇者。昨年3月「DEEP☆KICK 60」にて現王者・宮崎とタイトルマッチを行うも2RTKO負けを喫してしまう。その後怪我で試合感覚が空くと昨年12月「DEEP☆KICK 64」にて濱田祐生(山口道場)と対戦、ハイレベルな攻防が繰り広げられるも判定負け、復帰戦を勝利で飾れなかった。しかし4月には「RIZIN.41」で今トーナメントに出場している櫻井と対戦するとこちらは勝利を掴んだ。-57.5kgでは2度目だが挑戦者決定トーナメントには計3度目の出場であり、過去2度のトーナメントはそれぞれ制覇と現在トーナメント試合では無敗となっている。そして3度目のトーナメント、ハイスペックな技術を武器に今回もトーナメントを難なく突破出来るのか。
根性とアグレッシブさを武器に毎試合激戦を繰り広げるKING龍蔵と長いリーチとテクニックを武器に毎試合ハイレベルな試合を魅せる麻太郎。タイプは違えど共に過去にトーナメントを制しタイトルマッチに漕ぎつけるも現王者に苦渋を飲まされ、そして強く宮崎へのリベンジを誓っている両者だ。果たして、この試合を得て再びのトーナメント制覇、そしてその先の王座に座る宮崎へのリベンジとベルト奪還を達成するチャンスを奪えるのはどちらだ?!
他にはDEEP☆KICK-65kg契約にて昨年9月「DEEP☆KICK 63」にプロデビューを果たし田邉雅弥(Blaze)を相手にカーフキック連打でKO勝利を奪った和田哲平(FFT) vs 1月「DEEP☆KICK ZERO 05」にて久保田有哉(TARGET)とバチバチの殴り合いを魅せるもドローに終わり次こそはと燃える翔(フリー)。DEEP☆KICK-57.5kg契約にて4月「DEEP☆KICK ZERO 06」にて牧野騎士(FFT)に無念の1RTKO負けを喫し今回が復帰戦となる次代エンターテイナー・岩KING(NJKF心将塾) vs 昨年1月「DEEP☆KICK ZERO 01」を最後に1年半ぶりの出場となり当時から階級を上げての出場となる翔太郎(猛志会)の2戦が発表された。
続くは第2部「DEEP☆KICK ZERO 09」、前述のトーナメント準決勝として同級4位の櫻井芯(teamFIST) vs 6位のFUJIMON♡(京都亀岡キックボクシングジム)の対決が決定。
櫻井は昨年6月より始まった-57.5kgの前挑戦者決定トーナメントにも出場を果たし今回が2度目の出場となる。プロ戦績は6戦2勝4敗、前トーナメントでは準決勝として藤井海人(EXARES)と対戦し2Rにダウンを奪われても櫻井は最後まで激烈な追い上げと根性を見せるが2-0で無念の判定負けとなってしまう。4月には「RIZIN.41」に出場、今トーナメントに出場している麻太郎と対戦するとこちらもダウンポイントが響き判定負け、中々1勝が遠い。そんな中舞い込んできた2度目のトーナメント出場、悔しい思いはもういらない、ここでの勝利を機に一気に王者まで上り詰められるのか。
対するはFUJIMON♡、長らくDEEP☆KICKの盛り上げ隊長としてあの手この手で入場から試合まで会場を盛り上げ、現在プロ戦績は38戦19勝15敗4分とすでに大ベテランの戦績を誇っている。ここ数年までDEEP☆KICKの地では勝利から遠ざかっていたが3月「DEEP☆KICK 65」にて当時ランキング入りしていた-55kgから-57.5kgに階級を上げ桃翔(T-KIX GYM)と対戦すると、後ろ回し蹴りにバックハンドブローなどお得意の変則技で2度のダウンを奪うと2Rに再びダウンを奪いレフェリーストップ、久方ぶりの勝利をTKOで飾った。そして早くもトーナメントに抜擢、過去に-55kgでの挑戦者決定トーナメントにも出場するも苦渋を飲んだが今のFUJIMON♡は一味違う、復活の狼煙を挙げたエンターテイナーに要注目だ。
次がプロ7戦目とまだまだここからの櫻井とプロ38戦を誇るFUJIMON♡、正にルーキーvsベテランの構図となる。しかし両者共通するは今回の試合の勝利の重要性だろう。今回の勝利をキッカケに一皮むけそうな櫻井、前回の試合でようやくの1勝を掴みこの勢いを逃しまいと意気込むFUJIMON♡、トーナメント決勝進出と共に次戦への勢いを勝ち取れるのは果たしてどちらか。
他にもDEEP☆KICK-53kg契約にて昨年12月「DEEP☆KICK 64」にてプロデビューを果たし虎太朗(キックボクシングジム3K)を相手に2RTKO勝利を決めた駿希(BKジム) vs 4月「DEEP☆KICK ZERO 06」にて中嶋愛樹斗(誠剛館)に無念のTKO負けを喫し今回が復帰戦となる西村孝幸(ビンチェレあべの)。DEEP☆KICK-53kg契約にて3月「DEEP☆KICK 65」でプロデビューを果たすも岸佑樹(NJKF健心塾)に判定負けを喫し次こそはと燃える聖輝(魁塾) vs 合気柔術をバックボーンに今回がプロデビュー戦となるゆいら(NJKF健心塾)の2戦が発表された。
さらに活気だってきたDEEP☆KICK、そしてそのナンバーシリーズに繋ぐ若手選手を育成する場「DEEP☆KICK ZERO」。まだまだ止まらない新たな実力者の台頭を今回も楽しみにしてほしい。

大会カード

DEEP☆KICK ZERO 08

DEEP☆KICK-57.5kg挑戦者決定トーナメント準決勝 3分3R 延長1R
KING龍蔵(ROYAL KINGS)
麻太郎(NJKF健心塾)

DEEP☆KICK-65kg契約 3分3R
和田哲平(FFT)
翔(フリー)

DEEP☆KICK-57.5kg契約 3分3R
岩KING(NJKF心将塾)
翔太郎(猛志会)

DEEP☆KICK ZERO 09

DEEP☆KICK-57.5kg挑戦者決定トーナメント準決勝 3分3R 延長1R
櫻井芯(teamFIST)
FUJIMON♡(京都亀岡キックボクシングジム)

DEEP☆KICK-53kg契約 3分3R
駿希(BKジム)
西村孝幸(ビンチェレあべの)

DEEP☆KICK-53kg契約 3分3R
聖輝(魁塾)
ゆいら(NJKF健心塾)

大会チケット

VIP席 15,000円、S席 8,000円、A席 6,000円
※当日券は1,000円UP
※一部、二部チケット別料金(全席入替制)

下記にて販売を行っております。

DEEP☆KICK実行委員会
TEL:06-6754-8588

出場選手/所属ジム

大会詳細

2023年8月20日DEEP☆KICK ZERO 08・09スケジュールをご覧ください。
URL:https://fighters-spirits.com/magazine/archives/25899

■お問い合わせ
DEEP☆KICK実行委員会
TEL:06-6754-8588
URL:https://www.deep-kick.com/

格闘技用品ファイターズスピリッツ