■主催:NJKF誠至会、誠至会プロフェッショナル
■認定:ニュージャパンキックボクシング連盟
■名称:NJKF2026 west 1st Young Fight
■日時:2026年2月15日(日)
■会場:大阪市平野区民ホール
■住所:大阪府大阪市平野区平野南1丁目2-7
記事:三野龍生、写真:三野麻以
2月15日(日)大阪市・平野区民ホールにおいて第1部『Young Fight』、第2部『NJKF 2026 west 1st』と2部に分けてのNJKF誠至会主催興行が行われ、第1部はオープニングファイトからアマチュア王座決定戦で会場を盛り上げるとプロ本戦では若手選手を中心に荒々しくも勝ちに飢える激しいファイトの連続。そんなNJKF誠至会主催、第1部『Young Fight』の様子をお届けする。
メインイベント フライ級 3分3R
○越野廉成(NJKF誠至会)
×滑飛シオン(テツジム滑飛一家)
判定3-0(30-25、30-25、30-25
若手選手を中心に鎬を削る『Young Fight』、同大会のメインイベント・セミファイナルでは近年のキックボクシング界でも特に活性化が進むフライ級の試合が2試合開催。昨年7月にプロデビューの越野廉成(NJKF誠至会)と昨年6月にプロデビューの滑飛シオン(テツジム滑飛一家)というルーキー2人がメインイベントという大役を担った。越野はデビューから2戦2勝と無敗、対する滑飛はハイペースに試合をこなし4戦2勝2敗と互いにプロ2勝を勝ち取っている。果たしてここで3勝目を掴むのはどちらか。
1R、滑飛はローを走らせながらワンツーに右ハイ、フックと鋭い攻撃を繰り出していく。対する越野はサウスポーに構え、ストレートにボディ・首相撲とリズムよくアグレッシブに繰り出す。中でも越野の右フックは素晴らしい、印象的なヒットを重ねていくと1R終盤にはその右フックでダウン奪取。滑飛もアグレッシブさを見せるも越野のリズム、何より右フックで1Rはダウンも合わさり越野が優勢に。
続く2R、巻き返しを図りたい滑飛だが、ここでも再び越野はカウンターの右フックで1Rに続き2度目のダウンを奪う。ダメージは深くないか、再開後にラッシュをかけていく越野に左フック・ストレートと動きは落とさずしっかり返していく滑飛。ラウンド終盤にはバックハンドブローをヒットさせるなど折れない強さを見せつけるがダウンで失ったポイントは大きい、2R終了時点でのオープンスコアは3者共に20-16で越野を支持。
最終ラウンド、勝つにはKOしかない滑飛は早々から圧をかけていくが、その勢いを越野はアグレッシブさで上回っていく。中盤からは左フックにストレート・ハイキックで逆転を狙っていく滑飛だが越野は入ってきたところに右フック・ストレート、そして首相撲で捕まえて膝と着実に対処していく。後半には互いに疲れが見える中、最後までアグレッシブな攻めの姿勢を見せた滑飛だったがここでも越野の攻勢が目立ち試合終了。結果、1・2Rには右フックでダウンを奪い、そして3Rを制圧した越野がフルマークの判定勝利を収め無傷のプロ3勝目を勝ち取った。
セミファイナル フライ級 3分3R
〇マグナムカンタ(直心会)
×川西廉(Studio Player)
2R TKO(レフェリーストップ)
メイン同様フライ級の1戦。2024年11月のプロデビューから2連勝を飾るもそこから2連敗、昨年12月もドローとここ3戦は勝利に恵まれていないマグナムカンタ(直心会)と昨年11月にプロデビューも敗北、次こそはと燃える川西廉(Studio Player)が念願ともいえる勝利を奪い合う。
1R、互いに蹴り主体の攻防に。中でカンタは左ハイ・左三日月蹴りなど左の蹴りを軸に圧をかけていく。川西は入ってきたところに左右のロー、左フックからミドルと返していく。ラウンドを通じてのプレス、そして首相撲の展開でもカンタが優位か、川西もローを軸に着実なヒットを重ねていくも1Rはややカンタが優勢な印象。
続く2R、勝負はここで決まる。序盤より首相撲で捕まえてからの膝を中心に繰り出していくカンタ。川西もミドルにロー、フックと繰り出すもヒット差は時間と共にどんどんと開いていく、何より首相撲の際に頭を下げてしまうのは危険だ。そしてカンタはその川西のクセを見逃さない、ラウンド中盤からは疲れの見える川西をコーナーに張り付けパンチに膝・ハイキックで印象を残すと、川西の頭が下がったところに顔面膝蹴りをクリーンヒット、そこからラッシュをしかけていきファーストダウンを奪う。立ち上がった川西だったが、続けざまにカンタが川西を膝にパンチでコーナーに張り付けにしたところでレフェリーストップ。2R2分21秒、圧巻のアグレッシブさを見せたカンタが久方ぶりの勝利を自身初のKO勝利で掴み取った。
第2試合 54kg契約 3分3R
△ATSUSHI(NJKF理心塾)
△西川佳汰(NJKF誠至会)
判定0-1(30-29、29-29、29-30)
第1試合 フェザー級 3分3R
×シオン☆マツダ(NJKF理心塾)
○藤内理人(NJKF誠至会)
判定0-3(27-30、26-30、27-30)
NEXT☆LEVEL提供試合
オープニングファイト第6試合 TOP☆RUN関西ジュニア-55kg王座決定戦 1分30秒3R 延長1R
×葛原大海(LEGEND GYM)
○田中凛空(RKS顕修塾/ハリケーンジム)
判定0-2(29-30、29-29、29-30)
※田中がTOP☆RUN関西-55kg第26代王者となる。
オープニングファイト第5試合 TOP☆RUN関西ジュニア-50kg王座決定戦 1分30秒3R 延長1R
○大前來虎(TEPPEN GYM 大阪)
×小寺愛斗(TEPPEN GYM 大阪)
判定3-0(30-28、30-27、30-28)
※大前がTOP☆RUN関西-50kg第28代王者となる。
オープニングファイト第4試合 TOP☆RUN関西ジュニア-45kg王座決定戦 1分30秒3R 延長1R
○北川大翔(ROYAL KINGS)
×吉海大翔(月心会チーム侍)
判定3-0(30-29、30-28、30-29)
※北川がTOP☆RUN関西-45kg第26代王者となる。
オープニングファイト第3試合 TOP☆RUN関西ジュニア-40kg王座決定戦 1分30秒3R 延長1R
○辻畑陽気(Determination)
×矢野翔斗(昇龍會)
判定1-1(28-30、29-29、29-28)、延長3-0(10-9、10-9、10-9)
※辻畑がTOP☆RUN関西-40kg第27代王者となる。
オープニングファイト第2試合 TOP☆RUN関西ジュニア-35kg王座決定戦 1分30秒3R 延長1R
○井田雄紳(昇龍會)
×加藤樹輝(一心会)
判定3-0(30-28、30-29、30-28)
※井田がTOP☆RUN関西-35kg第28代王者となる。
オープニングファイト第1試合 TOP☆RUN関西ジュニア-30kg王座決定戦 1分30秒3R 延長1R
○西野晴哉(山口道場)
×森本修也(一心会)
判定2-1(30-29、28-29、30-29)
※西野がTOP☆RUN関西-30kg第28代王者となる。






















































































