■主催:GLADIATOR事務局
■名称:BODYMAKERpresents GLADIATOR 022 in OSAKA
■日時:2023年6月11日(日)
■会場:176box
■住所:大阪府豊中市庄内東町5丁目7-25
大会日時
2023年6月11日(日)
開場:12:00
開始:13:00
大会注目点
2023年3月26日BODYMAKERpresents GLADIATOR 021 in OSAKAにおいてノンタイトル戦ながら、モンゴルのテムーレン・アルギルマーが、バンタム級チャンピオン神田T800周一からスラム&パウンドアウトという衝撃的な初回TKO勝ちを収めた。直後に神田から即リマッチ&タイトル防衛戦を行いたいという要望が届き、さらなるバンタム級の活性化を促すためにチャンピオンが参戦するGPトーナメントの開催を決定した。
8人参加のGPトーナメントは、まず2023年6月11日開催のGLADIATOR 022で準決勝を2試合を行い、そして10月1日のGLADIATOR023で残りの準決勝2試合を行い、12月大会、来年上四半期で準決勝と決勝戦を実施していく予定である。
今回のGP準々決勝兼GLADIATORバンタム級選手権試合を勝ち上がった選手は、準決勝では今大会で組まれたもう1つの準々決勝戦=竹本啓哉vsジェイソン・マルガリョの勝者からの挑戦を受ける事となる。
竹本は元GLADIATORバンタム級王者で、2020年2月に現チャンピオン神田を下し王座を獲得したが、2021年9月の防衛戦で計量失敗しタイトル剥奪となって以来、福島啓太に敗れるなど厳しい時を過ごしたものの、江田こうすけ塾長に続き、笹晋久を破り、今年の1月にはコンバット柔術マッチで江木伸也をRNCで下すなど、結果を残しタイトル奪回のチャンスとなるGP参戦を決めた。
対するマルガリョは、MMA戦績は11勝6敗。1月に結果は不可抗力の急所蹴りで反則負けを喫したものフィリピンMMAのポテンシャルの高さを見せたジョン・オルニドの同門、ロランド・ディ門下のファイターである。1994年9月18日生まれの28歳。ボクシングベースでレスリング、柔術を習得したウェルラウンダーのマルガリョはBRAVE CFフィリピン大会では元ONEファイターのラックス・デララを下し、UAEWでは勝ち星こそ得られなかったが、世界のフィーダーショーレベルの戦いを経験し、日本でキャリアの再構築に挑みむ。
10月1日の準々決勝2試合の出場選手は、国内外から初参戦選手を含め、よりGLADIATORバンタム級戦線が盛り上がること間違いないファイターと現在交渉中である。
以下、バンタム級GP準々決勝出場4選手のコメント。
GLADIATORバンタム級チャンピオン
神田T800周一
「前戦からテムーレンのことだけを考えてきました。この戦いが決まったことが嬉しいです。アジアからの参戦者も増え、GLADIATORのベルトの価値は上がり続けています。この一戦、このトーナメントを制して真のチャンピオンになりたいと思います」
GLADIATORバンタム級チャレンジャー
テムーレン・アルギルマー
「自分がこのGPの勝者になる。その自信で溢れています。自分はチャンピオンになるために、必死に練習しています。神田選手、しっかりと練習してきてください。6月11日、前回以上に激しい試合になるはずなので会場に見に来てください。最後は僕がチャンピオンになります」
元GLADIATORバンタム級チャンピオン
竹本啓哉
「再びベルトを締めるチャンスを与えてくださった櫻井代表ならびにGLADIATORの関係者の方々に感謝しています。国際戦になって非常にワクワクしているのと同時に、積極的に海外選手を招聘して下さるGLADIATORの中で日本人の強さを見せつける覚悟です。強さが試される試合になると思いますが、きっちり極め勝ちます。
対戦相手のマルガリョ選手はサブミッションでの勝ちが多いようですが、『柔の発祥地』のグラップリングを存分に味わって帰ってもらいます。西日本の選手を積極的に使ってくれるGLADIATORで強さを示す事で、西日本の若手選手達に希望を与えたいです」
ジェイソン・マルガリョ
「フィリピンでは国際戦を戦う機会を得ることはとても難しいから、今回のGLADIATORのオファーにはとても感謝している。タケヤは優れたグラップラーだけど、MMAにはパンチもキックもある。多くの武器を僕らは持っている。サブミッションオンリーではないし、試合はスタンドから始まるものだ。僕はタケヤ・タケモトを倒せる。彼のパンチとキックは本当に遅い。グラップリングのために使っているんだ。そこも研究している。日本のファンの皆には、僕とタケヤとの試合を楽しみにしてほしい。日本で会おう!!」
大会カード
GLADIATORフェザー級王座決定トーナメント準決勝 5分3R
河名マスト(ロータス世田谷)
パン・ジェヒョク(KOREAN TOP TEAM/韓国)
GLADIATORフェザー級王座決定トーナメント準決勝 5分3R
チハヤフル・ズッキーニョス(MIBURO)
ダギースレン・チャグナードルジ(Shandas Devjeeモンゴル/MGL-1フェザー級王者)
GLADIATORバンタム級GP1回戦・バンタム級タイトルマッチ 5分3R
神田T-800周一(パラエストラ広島/第6代GLADIATORバンタム級王者)
テムーレン・アルギルマー(Shiqen Beelii/モンゴル/挑戦者)
GLADIATORバンタム級GP1回戦 5分3R
竹本啓哉(ALIVE)
ジェイソン・マルガリョ(DYincredible Fighting and Fitness Center/フィリピン)
GLADIATORフェザー級 5分2R
ハンセン玲雄(総合格闘技道場reliable)
徳野一心一馬(U.B.F/第4代WARDOGフェザー級王者)
GLADIATORバンタム級 5分2R
藤原克也(SMOKER GYM)
別所竜弥(NESTFIT MMA)
GLADIATOR64kg契約 5分2R
今村豊(POLARGYM OSAKA/宇留野道場)
フェルナンド(SMOKER GYM/PITBULL BROTHERS)
GLADIATORバンタム級 5分2R
秋田良隆(KINGGYM KOBE)
田中壱季(ENCOUNTER)
GLADIATORフライ級 5分2R
古賀珠楠(総合格闘技スタジオSTYLE)
廣瀬裕斗(Hida Training Lab)
GLADIATORフェザー級 5分2R
桑本征希(SMOKER GYM)
天草ストロンガー四郎(ソフトコンタクト)
GLADIATORフェザー級 5分2R
木村総一郎(パラエストラ加古川)
藤岡陸(GSB多治見)
GLADIATORライト級 5分2R
後藤丈季(京都 政拳会)
水野翔(総合格闘技スタジオSTYLE)
GLADIATORライト級 5分2R
八木敬志(猛者連本部)
直島弘昌(修斗GYM神戸)
GLADIATORバンタム級 5分2R
吉田開威(空手道剛柔流 朋武館)
TBA
GLADIATORストロー級 5分2R
田中優樹(総合格闘技道場Reliable)
武尊(UBF福岡)
オープニングファイト フライ級 5分1R
MASATERU(矢田道場)
塩谷尚也(N★TRUST)
大会チケット
VIP席 25,000円、S席 9,000円
※当日券は1,000円UP
※1歳よりチケットが必要
下記にて販売を行っております。
GLADIATOR事務局
有限会社櫻井
TEL:073-427-1110
時間:9:00〜17:00
※日、祝は休みとなります。
大会詳細
2023年6月11日BODYMAKERpresents GLADIATOR 022 in OSAKAスケジュールをご覧ください。
URL:https://fighters-spirits.com/magazine/archives/24615
■お問い合わせ
有限会社櫻井 GLADIATOR事務局
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