2024年10月6日BODYMAKERpresents GLADIATOR 028 in OSAKAレポート

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■主催:GLADIATOR事務局
■名称:BODYMAKERpresents GLADIATOR 028 in OSAKA
■日時:2024年10月6日(日)
■会場:176box
■住所:大阪府豊中市庄内東町5丁目7−25

写真提供:GLADIATOR事務局

GLADIATORフェザー級挑戦者決定トーナメント準決勝では、共に外国勢が決勝へ進出し、日本勢が敗れた。GLADIATORは海外から有力な選手を招聘し、日本人ファイターと凌ぎを削っている。これらもGLADIATOR櫻井代表が、GLADIATORのケージから日本トップ、そして世界と戦える選手を育てる事を考えており、毎回ファイトボーナスでは総額100万円を支給して、選手のモチベーションを上げる事を真剣に考えており、これらの選手の事を考えるプロモーターが主催する興行では、それらを慕う選手が集う。今後もGLADIATORが関西最高峰のMMA団体として、有力な選手を輩出する事を期待したい。
ファイトボーナスの受賞者は、木村柊也50万円、吉田開威30万円、ダギースレン・チャグナードルジ20万円となっている。

メインイベント GLADIATORフェザー級挑戦者決定トーナメント準決勝 5分3R

×チハヤフル・ヅッキーニョス(MIBURO)
〇ダギースレン・チャグナードルジ(shandas MMA/MGL-1フェザー級王者/モンゴル)
2R一本勝ち(スリーパーホールド)
※ダギースレンがGLADIATORフェザー級挑戦者決定トーナメント決勝へ進出する。

開始、ヅッキーニョスはローを繰り出し、ダギースレンもワンツーを返し、右ハイも繰り出す。前に出るダギースレンに対して、ヅッキーニョスはステップで動きながら、左ミドルも返すが、ダギースレンは重さを感じさせる右ストレートを何発も見せる。ヅッキーニョスはタックルを仕掛けるが、ダギースレンも腰が重く、逆にトップを奪うとヅッキーニョスも立ち上がり、シングルレッグを狙ってから1ラウンドが終了。
2ラウンド、ヅッキーニョスが前に出てから積極性を見せる。ダギースレンも応戦し、スタンドの打撃戦となるが、ヅッキーニョスがタックルからのグラウンドでサイドを奪うと、ダギースレンもパワーが強く、サイドを奪い返し、バックを奪い4の字フックで固め、スリーパーホールドを極めると、ヅッキーニョスがタップ。一本勝ちでダギースレンが勝利。
ダギースレンはファンの応援、彼女の応援に感謝し、次の試合を頑張ると勝利者インタビューを短くコメントした。

セミファイナル GLADIATORフェザー級挑戦者決定トーナメント準決勝 5分3R

×水野翔(総合格闘技スタジオSTYLE)
〇パン・ジェヒョク(KOREAN TOP TEAM/韓国/第5代GLADIATORフェザー級王者)
判定0-3(27-30、27-30、27-30)
※パンがGLADIATORフェザー級挑戦者決定トーナメント決勝へ進出する。

開始はミドルレンジで出方を見るが、パンは左ローを見せ、パンの左が入るが、ミドルレンジで距離を固定し、ジャブで牽制し合う展開。パンは挑発する様なパフォーマンスを見せるが、水野は挑発に乗らず冷静に対応し、パンの右ハイもブロックしながら、逆に右ハイを返す。1ラウンドは劇的な展開が無く、スタンド展開で出方を見てから終了する。
2ラウンドも互いにパンチで牽制し合うが、パンは間接蹴りを見せ、重い右ローも繰り出す。水野もパンの右ハイをブロックし、バックハンドブローを空振りさせ、シングルレッグを狙うが、グラウンドでは逆にバックを取られ、パンはスリーパーホールドを狙い、バックをキープし、2ラウンドは確実にパンがポイントを奪う。
最終ラウンド、ジャブで牽制しながら、水野はタックルを仕掛けるが、パンは切りながらスタンド展開に戻し、水野はそれでも再度、タックルを仕掛けても、パンは切ってから頭を押さえてパウンドを入れ、スタンドへ戻る。水野がパンチからシングレッグを取りに来るが、パンはテイクダウンを許さず、エルボーを浴びせ、バックを奪ってからスリーパーホールドを狙うが、水野もトップを奪い返し、エルボーを入れるが、判定に入るとフルマークでパンが勝利する。
パンは水野の強さでKO、一本勝ちを出来なかったと試合を振り返り、最後はグラジエーター最高と勝利者インタビューを締めた。

第12試合 GLADIATORフェザー級 5分3R

〇木村柊也(BRAVE)
×キム・ウィジョン(JB MMAGYM)
1R TKO(レフェリーストップ)

開始から火花が出るような打撃戦を見せ、木村がパンチを浴びせ、そのまま崩れるキムにパウンドのラッシュを浴びせ続け、レフェリーが試合をストップ。TKOで木村が勝利。

第11試合 GLADIATORバンタム級 5分3R

〇吉田開威(空手道剛柔流 朋武館)
×上田祐起(総合格闘技道場Reliable)
2R TKO(レフェリーストップ)

開始から吉田が右ハイを見せ、カーフ、ロー、ミドルで得意の打撃を見せるが、上田はスタンドバックからグラウンドへ持ち込み、バックを奪い4の字フックで固めスリーパーホールドを狙うと、吉田は立ち上がってからスタンドへ戻し、カーフを繰り出して足を削り、右ハイも放ち、上田は再度、組んで来てスタンドバックを奪うと、吉田は正対に戻し、スタンドの打撃戦に戻すが、上田はグラウンドへ徹底して持ち込み、1ラウンド終了間際にはバックを奪ってから終了する。
2ラウンドは吉田がロー、三ケ月蹴り、バックハンドブロー、ミドルなど切れ味のある打撃を見せる。上田もパンチを返すが、打撃では吉田が冴えを見せる。途中、吉田がバランスを崩し、ケージを回ってから危機を回避するが、上田が組んでからスタンドバックを取り、グラウンドへ持ち込み、バックを奪うなど、グラウンドでは確実に上田が主導権を握る。吉田も外してからトップを奪い、パウンドを入れつつスタンドへ戻し、そこで電光石火のバックエルボーをクリーンヒットさせ、上田がダウン。そこでレフェリーが試合をストップ。上田のグラウンド耐え、得意の打撃で吉田がTKO勝利。

第10試合 GLADIATORウェルター級 5分2R

〇森井翼(LIGHT CLUB)
×チョモランマ1/2(総斗會 三村道場/初代WARDOGウェルター級王者)
1R TKO(レフェリーストップ)

スタンドで展開し、チョモランマ1/2はローを見せると、森井はパンチで攻めて、右をクリーンヒットさせ、チョモランマ1/2がマットに沈み、そこでレフェリーが試合をストップ。TKOで森井が秒殺で勝利する。

第9試合 GLADIATORフライ級 5分2R

×宮川日向(SMOKER GYM)
〇今井健斗(マーシャルアーツクラブ中津川)
判定0-3(18-19、19-19、19-19)
※マスト判定は今井。

開始は宮川が伸びるワンツーを見せるが、今井はタックルを仕掛けテイクダウンを取りに来ると、宮川もケージを使いながら耐えようとするが、今井がグラウンドへ持ち込み、サイドを奪い、がぶり、次にバックを奪うが、宮川はトップを奪い返し、スタンドへ戻る。宮川は打撃を繰り出し、飛び膝も見せるが、今井は再度組み付くと、宮川が小手投げを使い、バックを奪ってからスリーパーホールドを狙い、パウンドを入れると今井もサイドを奪い返えしてから1ラウンドが終了。
最終ラウンドは宮川がパンチを見せると、早々に今井がタックルからテイクダウンを取り、サイドを奪い、宮川がトップを奪い返すが、次に今井はギロチンチョークを取りに来て、サイド、ハーフなど有利なポジションを奪う。宮川もブリッジで返そうとするが、今井は上をキープし、細かいパウンドを浴びせグラウンドで今井が主導権を握る。判定ではマスト判定を含め全員が今井を支持。判定で勝利する。

第8試合 GLADIATORフェザー級 5分2R

×野口蒼太(SMOKERGYM)
〇福田泰暉(teamSTAKE/第5代WARDOGフェザー級王者)
1R TKO(レフェリーストップ)

開始はスタンドで展開し、打撃を見せてから野口が組んでからダブルレッグを取りに来るが、福田もケージを使いながらテイクダウンを許さない。ケージ中央に戻り、パンチの打ち合いとなり、互いにヒットを奪い激しく交差するが、福田の左右のパンチがクリーンヒットし、野口がダウン。それを見たレフェリーが即座に試合をストップ。TKOで福田が勝利する。

第7試合 GLADIATORバンタム級 5分2R

〇ルキヤ(正道会館 大河道場)
×しゅんすけ(OSC)
1R TKO(レフェリーストップ)

開始からパンチの打ち合いとなり、ルキヤが投げを繰り出しても、しゅんすけはスタンドへ戻し、ケージ際の攻防では互いに膝蹴りを見せ、スタンドでは激しくパンチが交差し、しゅんすけがスタンドバックを取り、ルキヤも正対に戻すが、しゅんすけは足を刈ってからテイクダウンを奪いパウンドを見せ、ルキヤも足を突き放してスタンドへ戻り、再度パンチの打ち合いとなるが、ルキヤの右がクリーンヒットし、しゅんすけがダウン。ルキヤが追撃に入ろうするが、レフェリーが試合をストップ。TKOでルキヤが勝利。

第6試合 GLADIATORフライ級 5分2R

×澤田政輝(矢田道場)
〇荒木凌(ロータス福岡/第4代WARDOG フライ級王者)
1R一本勝ち(スリーパーホールド)

開始から荒木がワンツーの右ストレートで澤田からダウンを奪い、パウンドで畳掛けるが、澤田もクローズガードから密着しても、荒木のパウンドは止まらず、続いてバックを奪ってからスリーパーホールドで澤田からタップを奪う。荒木が会心の一本勝ちを収める。

第5試合 GLADIATORフェザー級 5分2R

〇田口翔太(総合格闘技Asura)
×藤井丈虎(SMOKER GYM)
1R TKO(レフェリーストップ)

開始から互いに伸びるパンチで打ち合いを見せ、互いにヒットを奪うが、田口がパンチを浴びせ藤井にダメージを与え、スタンドバックを奪いグラウンドになると田口がパウンドを浴びせ続けレフェリーが試合をストップで田口がTKO勝利。

第4試合 GLADIATORウェルター級 5分2R

〇後藤丈季(kyoto SEIKENKAI)
×趙大貴(リバーサルジム東京スタンドアウト)
判定3-0(20-18、20-18、20-18)

開始はパンチ、ローを見せ打撃展開となるが、組み合いとなってからケージ際の攻防に移っても互いに離れて打撃戦に戻るなどスタンド展開で1ラウンドが終了。
最終ラウンドはスタンド展開となるが、組み合いで趙がテイクダウンを奪うが、後藤も素早くスタンドへ戻す。スタンドでは後藤がパンチを多く見せ、組み合いでも後藤が膝蹴りを見せる。ラストにグラウンドでトップを奪った後藤がパウンドを入れて試合が終了。判定はスタンドの打撃でパンチの手数の積極性のあった後藤が勝利する。

第3試合 GLADIATORライト級 5分2R

〇磯嶋祥蔵(N★TRUST)
×キンコンカンコンケンチャンマン(U.B.F)
判定3-0(19-19、19-19、19-19)
※マスト判定は磯嶋。

開始からパンチの差し合いで、キンコンカンコンケンチャンマンは前に出て、磯嶋が足を使うが、組み合いになると、キンコンカンコンケンチャンマンが投げでテイクダウンを奪い、サイドを取る。キンコンカンコンケンチャンマンが強引に攻めに入り、そこを磯嶋がバックを奪い返しに行くが、キンコンカンコンケンチャンマンも返してバックを奪いに行き、磯嶋がスタンドに戻っても、キンコンカンコンケンチャンマンは執拗にバックに喰らい付き、スタンドバック
から離れないが、磯嶋も正対に戻し、パンチの打ち合いで互いにヒットを奪い、キンコンカンコンケンチャンマンが組み付き、磯嶋がエルボーを繰り出して1ラウンドが終了。
最終ラウンドはパンチの打ち合いから、キンコンカンコンケンチャンマンが強引に投げを狙うが、磯嶋はパウンドを入れ、スタンドバックを取り、正対になって抱えてから投げでテイクダウンを奪い、ギロチンチョークを狙いに行き、上を取るとパウンドを浴びせ、キンコンカンコンケンチャンマンが足に絡みつくが、磯嶋はパウンドを入れるが、キンコンカンコンケンチャンマンも執拗に組み付いてから、トップを奪い返すが、磯嶋もスタンドへ戻し、グラウンドに移りマウントからパウンドを浴びせるなど、磯嶋が有利だがラストはキンコンカンコンケンチャンマンがバックを奪い返すなど、キンコンカンコンケンチャンマンの粘り強さを見せる。判定は19-19だが、マスト判定で磯嶋が勝利する。

第2試合 GLADIATORフライ級 5分2R

〇古賀珠楠(総合格闘技スタジオSTYLE)
×藤原浩太(KING GYM KOBE)
判定3-0(20-18、20-18、20-18)

藤原が圧を掛けて前にでるが、パンチの打ち合いでは古賀がヒットを奪う。藤原も組んでからケージ際での攻防となるが、ケージ中央に戻ると藤原がタックルでテイクダウンを奪い、トップを奪うが、古賀は藤原が離れた隙を突いてすぐに立ち上がり、逆にテイクダウンを奪い、トップを奪い返す。藤原も下から腕十字を狙うが、古賀も離れてグラウンド状態の藤原にローを入れ、パウンドで飛び込んでから上を取ってから1ラウンドが終了。
最終ラウンドは藤原がパンチから組んでケージ際の攻防となるが、古賀が足を刈ってからグラウンドへ持ち込み、スタンドバックを奪い、足を踏み付け、離れ際には右ミドルを浴びせ、ケージ中央のスタンドになると古賀は右ローを入れ、ワンツーに続いて右ストレート繰り出すなど、手数は古賀が多い。ラスト1分で藤原がパンチを繰り出してから前に出て、組み合いになるが、ケージ際の攻防と古賀がスタンドバックを奪い、崩してからグラウンドへ持ち込むが、藤原もトップを奪い、古賀がクローズガードになってから試合終了。判定では全般的に印象を残した古賀が勝利する。

第1試合 GLADIATORフライ級 5分2R

〇田中義基(皇子山MMA)
×村田和生(戦ジム)
判定3-0(20-18、20-18、20-18)

開始は田中が左ハイを見せ、ロー、左ミドルなど蹴りで思いっきりが良い。村田もローを返し、前に出てからパンチを繰り出し、組んでから投げでテイクダウンを奪うが、田中も素早くスタンドへ戻し、ケージ際で攻防となり、村田がギロチンチョークの形を取るが田中も足を刈り、村田もすぐにスタンドへ戻し、逆に抱えてから投げでテイクダウンを奪いサイドを奪うが、村田はブリッジで返して、両者がスタンドへ戻る。スタンドで打撃になると村田のパンチがヒットする。田中も左ミドルを返すが村田は思いっきりの良いパンチを繰り出すと、田中もパンチ、ミドルを返し、投げでテイクダウンを奪うと、村田も上を取り返しパウンドを入れると、ラストは田中が抱えてから投げでテイクダウンを奪い、攻守激しくそこで1ラウンド終了。
最終ラウンドもスタンドで攻め合い、村田も右ミドルを繰り出すと、田中は左ミドルを繰り出す。村田も蹴り足を掴んでからグラウンドへ移行するが、田中が三角を狙い、続けて腕十字を狙うが、村田も外すと田中はサイドを奪う。村田もスタンドへ戻し、パンチで打ち合いを見せるが、田中はパンチで左をヒットさせ、タックルでテイクダウンを奪い、サイド、ノースサウスポジションなど、有利なポジショニングを奪い、ラストは腕十字を見せるなど、最終ラウンドは田中がポイントを奪う。判定ではスタンドでの左ミドル、グラウンド展開など田中が支持され、判定で勝利する。

GLADIATORオープニングファイト ライト級 5分1R

×LUCKYBOY慶輔(U.B.F)
〇健椰(BRAVE)
判定0-3(9-10、9-10、9-10)

開始はスタンドでローを見せる両者は警戒し合いながらパンチで牽制し、慶輔は強い右も見せると、健椰は速い左ジャブを繰り出す。一気に打ち合いから組みとなりケージ際で攻防を見せ、互いに膝蹴りを繰り出すが膠着し、ブレイクが入る。スタンドからの仕切り直しでは、慶輔が片足タックルを仕掛けるが、健椰もテイクダウンを許さない。スタンド打撃では互いにパンチを見せ、グラウンド展開が無い打撃戦を見せる。判定に入るとジャッジは健椰を支持、判定で健椰が勝利する。

GLADIATORオープニングファイト フライ級 5分1R

〇岩崎圭吾(SMOKER GYM)
×古賀琉斗(総合格闘技スタジオSTYLE)
判定3-0(10-9、10-9、10-9)

開始は岩崎がバックキックを繰り出すが、古賀も空を切らせる。しかし、岩崎が投げでテイクダウンを奪うと、勢いがありそのまま古賀がトップを奪う、岩崎もスタンドに戻りケージ際での攻防の展開で接近戦からの細かいパンチ、掌底、膝蹴りとなるが、岩崎が再度、投げを繰り出し、古賀がトップになる。それでも岩崎はすぐにスタンドへ戻し、スタンドではパンチでヒット奪う。古賀も組んでから膝を返すが、岩崎は投げからのグラウンドへ持ち込むなど、投げで冴えを見せる。スタンドに戻り組み合いとなるが、次は岩崎がタックルでテイクダウンを奪い、トップかパウンドを入れ、古賀も足を使ってから離し、スタンドに戻し岩崎も抱えてからテイクダウンを奪い、ラストはパウンドを入れる。互いに攻守を見せるが、投げで印象を残した岩崎が勝利する。

GLADIATORオープニングファイト バンタム級 5分1R

〇原田康平(SMOKER GYM)
×菱田景太(SWAG GYM KYOTO)
1R一本勝ち(スリーパーホールド)

開始はパンチ、ローでスタンド展開になり、ケージで組み合うが打撃になると原田のパンチが立て続けにヒットする。菱田も首相撲から膝蹴りを返すが原田が投げでテイクダウンを奪い、バックからスリーパーホールドを狙い、4の字フックでガッチリと組み、スリーパーホールドで締め続け、菱田がタップ。一本勝ちで原田が勝利。

GLADIATORオープニングファイト 55kg契約 5分1R

〇伊藤瑛大郎(総合格闘技道場Reliable)
×枦山祐気(BRAVE)
1R TKO(レフェリーストップ)

開始は伊藤が右ローを繰り出し、枦山がタックルでテイクダウンを取りに来るのに対して、逆にバックを奪い、パウンドを入れ4の字フックを組みコツコツと叩きながら執拗にバックに喰らい付きパウンドを浴びせ続けると、レフェリーが試合をストップ。TKOで伊藤が勝利する。

GLADIATORオープニングファイト バンタム級 5分1R

〇川口彪弥(EN COUNTER)
×高橋風我(BRAVE)
判定0-3(9-10、9-10、9-10)

開始からパンチのフルスイングで打ち合い、高橋が投げを繰り出す場面もあるが、川口も素早くスタンドへ戻る。スタンドでは川口はパンチにローのコンビネーションも交えるが、高橋がタックルを仕掛け、グラウンドでバックを奪いスリーパーホールドを狙うと川口も立ち上がるが、高橋は執拗にバックに喰らいてから再度グラウンドでバックからのスリーパーホールドを狙い続ける。川口もそこを耐え、スタンドに戻して正対にしてから、離れてスタンドの打撃で仕切り直すが、高橋はパンチで出しながら組んでからグラウンドへ移行し、バックを取るとパウンドを数発入れ、スリーパーホールドを狙い、スタンドへ戻す川口へギロチンチョークに狙うなどグラウンドで優勢な高橋。川口もスタンドへ戻るとパンチを繰り出し、右ミドルを浴びせスタンドでは冴えを見せるが、ラストまで高橋も片足タックルを仕掛ける。グラウンドでは終始、高橋が主導権を握っており、判定で高橋が勝利する。

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