■主催:GLADIATOR事務局
■名称:BODYMAKERpresents GLADIATOR 030 in OSAKA
■日時:2025年4月6日(日)
■会場:176box
■住所:大阪府豊中市庄内東町5丁目7−25
記事:池田博紀、写真提供:GLADIATOR事務局
メインでは神田が新鋭気鋭の16歳のルキヤに対して、第6代GLADIATORバンタム級王者としてベテランの強さを見せてから一本勝ちで勝利し、勝利者インタビューでは、ルキヤの強さを称え、日本中のオジサンとオバサンに乾杯したいと述べ。グラジエーター最高!でコメントを締めた。敗れたとしてもルキヤは類まれな身体能力を見せ、その将来性を感じさせるものである。重ねて言うが16歳でメインを張れる逸材が、グラジエーターのケージから育っており、今後もグラジエーターがルキヤの様な有望な選手輩出するのに期待したい。
第18試合 GLADIATORバンタム級 5分3R
×ルキヤ(正道会館 大河道場)
〇神田T-800周一(パラエストラ広島/第6代GLADIATORバンタム級王者)
2R一本勝ち(肩固め)
ルキヤがロー、ミドルを繰り出し、神田もミドルを返す。パンチで打ち合ってから組み合いになりグラウンドに移行するとルキヤばバックを奪うが、神田もポジションを返し、ルキヤを抱えてからケージに押し込み、グラウンドでは上を取り、バックも奪うがルキヤはスタンドに戻すと、神田も執拗にグラウンドへ移行させ、上からパウンドを入れ1ラウンド終了。2ラウンド、ルキヤが前に出てからパンチ、ミドルを繰り出し、神田が組んでからグラウンドになるが、ルキヤはバックを取りそうになるが、神田は上四方を抑え込み、サイド、バック、十字と狙うがルキヤも抜くが、それでも神田はマウントを奪いエルボー、肩パンチを入れ、バックマウント、マウントからのパウンドを入れ、肩固めを極めルキヤがタップ。一本勝ちで神田が勝利する。
第17試合 GLADIATORライト級 5分3R
〇小森真誉(ロータス世田谷/第5代GLADIATORライト級王者)
×ナウエル・ガンドルフィ(チームラカイ)
判定3-0
開始からナウエルはロー、パンチで前に出るが、小森も組みになってから首相撲からの膝蹴りを浴びせ、グラウンドになると小森がトップを奪い、上からパウンドを細かく入れ、ナウエルもスタンドに戻し、互いに膝蹴りを見せる。小森がバックスタンド奪うと、ナウエルもグラウンドで下から膝十字を取りに行くが、小森は難なくトップを奪い上からパウンドを入れ、ナウエルも腕十字を狙うが、小森はサイドを取ってから、エルボー、鉄槌を落とすなど小森が優勢で1ラウンド終了。2ラウンド、ナウエルがパンチから組みに入るが、小森は膝蹴りを浴びせ、ナウエルもシングルレッグからテイクダウンを取りたいが、小森はケージに押し込み返してから、膝蹴りを見せ、ナウエルも膝蹴りを返すが、小森がシングルレッグを取りに行き、グラウンドで上を取りパウンドを落とし、ナウエルも下から十字を狙い、ラストは互いにパンチを繰り出して2ラウンド終了。最終ラウンド、ナウエルがカーフキック、パンチで前に出るが、小森は組んでから膝蹴りを繰り出し、互いに膝蹴りを見せ、小森がバックスタンドを取るとナウエルは前方回転を見せ、小森はトップを奪いパウンドを落とし、上四方を取り、ナウエルのボディを叩き、パウンドを落として試合が終了。判定は終始優勢な小森が勝利。
第16試合 GLADIATORライト級 5分3R
×岩倉優輝(NATURAL9)
〇ダギースレン・チャグナードルジ(shandas MMA Fitness Center/MGL-1フェザー級王者)
判定0-3
岩倉が圧を掛けて前に出てから、ダギースレンはステップで動き、互いに速いパンチを見せ、岩倉がタックルを仕掛けるが、再度ケージ中央に戻ってから打撃戦となり、岩倉は圧を掛けてからパンチを見せ、ダギースレンもロー、パンチを返し、右をヒットさせる。岩倉はダブルレッグからダギースレンをケージに押し込む、ダギースレンはグラウンド移行させず、その後も岩倉は組んでからダギースレンをケージに押し込み1ラウンド終了。2ラウンド、ダギースレンが2段蹴りを見せ、中央を取ってからジャブ、前蹴りを繰り出し、バックスピンキックも見せる。岩倉も圧を掛けて前に出てから組み、膝蹴りを繰り出し、ケージ中央に戻り、ダギースレンはローを繰り出し、右ハイミドルを出すと岩倉はダギースレンをケージに押し込むが、再度ケージ中央の打撃戦に戻り、ダギースレンが蹴りで飛び込むと、岩倉もパンチをヒットさせる。グラウンドになるとダギースレンがバックを取るが、岩倉もトップを奪い返し、そこで2ラウンド終了。最終ラウンド、岩倉が圧を掛け前に出るが、ダギースレンもミドル、踵落としも繰り出し、岩倉もパンチから組むが、ダギースレンもグラウンドにさせず岩倉はグラウンド狙いで組むが、その度にダギースレンに潰され、ダギースレンをケージに押し込みは出来るが、そこから展開を作れない。ダギースレンは右ハイを繰り出し、パンチでヒットを奪うなど、スタンドではダギースレンに印象が残る。岩倉もパンチで前に出るが、ダギースレンもパンチで応戦し、前蹴りを繰り出し、ダギースレンもタックルからテイクダウンを奪い、岩倉もポジションを替え、スタンドに戻し、ケージに押し込み、ダギースレンの膝蹴りを貰うがグラウンドに持ち込むが、ダギースレンに上を取られパウンドを浴び、それでもスタンドに戻しテイクダウンを取るところで試合が終了。どちらが有利か判断は難しいが、判定ではダギースレンが勝利する。
第15試合 GLADIATORウェルター級 5分3R
-大道翔貴(TEAM TED/初代GLADIATORフェザー級王者)
-マックス・ザ・ボディ(BRAVEGYM)
保留
マックスが開始からパンチで攻め、前に出てから大道をケージに押し込み、クリンチ状態からパンチを繰り出し、膝も出す。大道もケージ中央に戻してからミドルを返し、インローを繰り出し、組み合いから大道がケージへ押し込むが、マックスが押し込み返しパンチ、膝蹴りを繰り出し、大道がグラウンド状態でマックスのサッカーボールキックが入った模様で、そこで試合が一旦中止、ドクターチェックが入るが、試合続行が不可能。試合結果は審議必要で保留となる。
第14試合 GLADIATORライト級 5分3R
〇チハヤフル・ヅッキーニョス(MIBURO)
×八木敬志(猛者連本部)
判定3-0
開始は出方を見ながらジャブ、ミドルで展開を作る。八木がパンチで前に出ても、チハヤフルもパンチを打ち返す。チハヤフルがダブルレッグを仕掛けグラウンドになり、八木も立ち上がろうとするが、チハヤフルはそれを許さず、上を取るが八木はフィジカルが強いので、ポジションを奪い返し、ガードポジションのトップを取ると、チハヤフルもクローズガードに切り替え、互いに細かいパンチで打ち合うが、八木は鉄槌をダブルで落とす場面も見せる。チハヤフルはスタンドに戻すが、八木は右ミドルを浴びせ、組み合いになってから1ラウンドが終了。2ラウンド、スタンドでチハヤフルがミドルを入れると、八木はフックを返し、右をヒットさせ、タイミングの良いタックルからテイクダウンを奪い、チハヤフルをケージに押し込み、がぶり状態になるが、チハヤフルもバックを奪い返し、4の字フックで固め、腕十字、マウント、再度バックと攻勢を見せる。八木もトップを奪い返し、スタンドに戻り、グラウンドのチハヤフルへローを入れ、そこから攻めに入ったところで2ラウンドが終了。最終ラウンド、開始からチハヤフルがシングルレッグを仕掛けてから八木をケージに押し込み、バックを奪うが、八木もポジションを入れ替えトップを取り返し、バックを奪うが、チハヤフルもバックを取り返し、八木がポジションを変えようとするが、チハヤフルはサイド、バックと有利なポジションを取り、スリーパーホールドを狙い、八木がパンチを入れてから、そこで試合終了。バックなど有利なポジションを取ったチハヤフルが勝利。
第13試合 GLADIATORフライ級 5分3R
〇久保健太(GSB多治見)
×パク”タンクボーイ”チャンビン(Geoje Asel Jiu-Jitsu)
判定2-1
久保が右ローを繰り出すと、パクもローを返すが、久保は三ケ月蹴りとパンチを繰り出し、パンチでヒットを奪うと前に出てから攻めるが、パクもパンチを打ち返し、スタンドでの打撃戦を展開する。久保がタックルを仕掛けるが、距離がありテイクダウンに繋がらず打撃戦が継続する。久保はジャブを入れ、アッパー、ストレート、膝蹴りを入れるなど打撃の冴えを見せる。2ラウンド、久保はジャブ、ローを見せるが、パクも返しの速いパンチを返し、パンチを入れ、左ミドルを浴びせてからグラウンドになってから、がぶりになるが、久保も立ち上がるが、カットしておりドクターチェックが入る。試合は続行となり、久保はパンチで前に出るが、パクも飛び込んでからワンツーを見せ、インローを返し、久保はこいこいを挑発してから左フック、パンチで攻めてから、スイッチを使って入れ替えてから打撃を進め右ハイも見せ攻勢で2ラウンドが終了。最終ラウンド、久保は跳び膝蹴り、組んでからの言膝蹴りで攻め、組み合いからパクがシングルレッグでテイクダウンを取るが、久保もすぐに立ち上がってから、パクをケージに押し込み、膝を入れるが、ケージ中央になってから、ジャブで差し合い、久保は前蹴りをボディへ入れ、ジャブを浴びせるとパクもシングルレッグからテイクダウンを奪い、スタンドバック、再度グラウンドで上を取りながら、パンチを入れるなどグラウンドではパクが有利で、ラストはバック、スタンドバックで喰らい付き、久保は回転してから外そうとしてから試合終了。スプリット判定で久保が勝利する。
第12試合 GLADIATORフライ級 5分3R
〇今井健斗(マーシャルアーツクラブ中津川)
×和田教良(ガイオジム)
判定3-0
開始はジャブで差し合いながら、今井は前に出るが、和田もパンチで前に出るのに対して、今井はシングルレッグからテイクダウンを奪いグラウンドになるが、和田は首を抱えながら、立ち上がりながら、がぶり状態となり、そこから膝蹴りを入れるが、和田も立ち上がってからテイクダウンを奪い返し、ポジションの奪い合いをしながら、今井は和田の足を束ね、そこから展開を作りたいが膠着し1ラウンドが終了。2ラウンド、開始、今井は右ミドル、和田はパンチを繰り出し、今井がタックルを仕掛け、和田をケージに押し込み、コツコツと膝を繰り出し、パンチをボディへ入れる。和田も体勢を入れ替えようと動くが、今井が上を取り、そこからパウンドを小さく入れるなど、今井の方が印象は良く、和田も立ち上がり、次は和田がケージに押し込むが、そこで2ラウンド終了する。最終ラウンド、スタンドでは和田が攻めるが、今井はすかさずタックルを仕掛け、和田をケージに押し込み膠着し、和田は首を抱え、今井は和田の両足を束ねるが、和田が立ち上がってから、今井をケージに押し込むと、互いにパンチで細かく殴り合いを行い、そこで試合終了のゴング。判定では上のポジションを長くキープした今井が勝利。
第11試合 GLADIATOR OFG KICKBOXING 70kg契約 3分3R
〇荒尾裕太(チーム吉鷹)
×キム・フェグン(ガンソォン ジム/MAXFCウェルター級6位)
判定3-0
2ラウンド、荒尾は前に出ながら膝蹴りを浴びせ、右ハイも繰り出す。キムもロー、ミドルを返し、パンチで前に出る場面も見せるが、荒尾が圧を掛けてから前に出てから首相撲からの膝蹴りを何度も浴びせるなどキムのボディを攻める。最終ラウンド、荒尾は前蹴り、ミドルで前に出ながら右ハイを見せ、キムが前に出ても前蹴り、ミドルで前進を阻む。キムもケージをサークリングしながらロー、パンチを出すが、全般的に荒尾の圧に苦しんでおり、印象が悪く、荒尾は首相撲で捉えると膝蹴りでボディを攻めてから、左右のハイを繰り出すなど、試合全体の主導権を握る。判定で荒尾が勝利。
第10試合 GLADIATORバンタム級 5分2R
×宮川日向(SMOKERGYM)
〇永留惇平(mma rangersgym)
判定0-3
第9試合 GLADIATORフェザー級 5分2R
×田口翔太(総合格闘技Asuragym)
〇荒井銀二(BRAVEGYM)
1R KO
第8試合 GLADIATORバンタム級 5分2R
〇しゅんすけ(OSC)
×國頭 武(総合格闘技道場BURST)
2R KO
第7試合 GLADIATORバンタム級 5分2R
×原田康平(SMOKERGYM)
〇小林佳純(OLBET)
判定0-3
第6試合 GLADIATORフライ級 5分2R
×古賀珠楠(スタジオSTYLE)
〇坪内一将(総合格闘技道場コブラ会)
判定0-3
第5試合 GLADIATORストロー級 5分2R
×塩川玲斗(修武館)
〇カーヴィ(総合格闘技道場BURST)
判定0-3
第4試合 GLADIATORフライ級 5分2R
〇岩崎圭吾(SMOKERGYM)
×テム(BRAVEGYM)
1R一本勝ち(アームロック)
第3試合 GLADIATORフライ級 5分2R
〇藤原浩太(KING GYM KOBE)
×蒔田伸吾(TKエスペランサ)
2R TKO(レフェリーストップ)
第2試合 GLADIATORライト級 5分2R
〇キンコンカンコンケンチャンマン(U.B.F)
×KENZO(総合格闘技道場BURST)
判定3-0
第1試合 GLADIATOR68kg契約 5分2R
×中尾天圓(中尾受太郎総合格闘技スクール)
〇都市弦介(TKエスペランサ)
判定0-3
GLADIATORオープニングファイト57.5kg契約 5分1R
〇小嵐翔真(総合格闘技道場Reliable)
×彪斗(all my homies)
1R TKO(レフェリーストップ)
GLADIATORオープニングファイト ストロー級 5分1R
〇諸井友祐(パラエストラ和泉)
×辻本涼太(POLARGYM OSAKA)
1R TKO(レフェリーストップ)
GLADIATORオープニングファイトヘビー級 5分1R
×松本洋平(N★TRUST)
〇高橋マーク(総合格闘技Asuragym)
1R KO